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和歌山県古座川町にある国指定天然記念物「一枚岩」をスクリーンにした映画祭をクラウドファンディングで実現!
古座川町にある国指定天然記念物「一枚岩」。私は今、一枚岩の目の前で、道の駅兼キャンプ場を運営しています。我が町古座川町を盛り上げるため、この一枚岩をスクリーンにした、自然と人が一体となって楽しむ映画祭を企画しています。
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はじめまして!和歌山県の古座川町という田舎町にある道の駅「一枚岩」を経営しております田堀穣也と申します!幼い頃から育ったこの町の素晴らしさを未来へ残すべく、人の暮らしや環境と真剣に向き合いながら日々精進しております。空手・剣道・ソフトテニス・吹奏楽(トランペット)・茶道など色々とやってきましたが、最近はカメラにはまっていました。10年近く公務員生活を送ったのちに起業したため現在経営について猛勉強中!特技は「人を尊敬すること」です!どうぞよろしくお願いします!!
古座川町にある国指定天然記念物「一枚岩」。私は今、一枚岩の目の前で、道の駅兼キャンプ場を運営しています。我が町古座川町を盛り上げるため、この一枚岩をスクリーンにした、自然と人が一体となって楽しむ映画祭を企画しています。
本プロジェクトは、和歌山県が認定する【ふるさと納税型クラウドファンディング】対象事業です。本プロジェクトへの支援は、通常のふるさと納税と同様、和歌山県への寄付とみなされ、手続きをすることで所得税や住民税の控除・還付が受けられます。詳しくは、本ページ最下部をご確認ください。
クラウドファンディング、第一目標達成しました!本当にありがとうございます!
なんとか達成できたことはもちろんなのですが、それよりも何よりもこんなにたくさんの方々が応援してくださったことが一番うれしいです。知っている方が「古座川町、盛り上げようね!」って応援してくれたこと、知らなかった方が「これからもよろしくお願いします!頑張ってください!」とおっしゃってくださって繋がれたこと、そして皆さんの中に「古座川町」というワードが生活の中に登場したことが嬉しいです。
記述していた通り、イベントを盛り上げるためには資金がまだまだ足りません。クラウドファンディング終了まで一か月を切りました。更に上の目標を設定して頑張りたいと思います!
目標として掲げた100万円に到達し、中古の10000㏐のプロジェクターを購入する目処がたちました。改めてご支援くださったみなさま、ありがとうございます!ですが、相手はあの一枚岩!専門家にも相談したところ、より鮮明に映像を写すためには、プロジェクターのベストな光量にはまだ足りていないことがわかりました。機材の世界は奥が深く、次の15000lmの光量を実現する機材は、一気に高額に。加えて、高機能なレンズも必要になるため、できるだけ安く済むよう交渉もしていきますが、購入するには150万円は必要になる可能性が大きいです。また、周辺設備のスピーカーや会場装飾、協力してくださる有志への謝礼なども出せたら、と考えていくと、ここまで応援してくださったみなさんの気持ちに応えるためにも、どどんと目標は大きく、200万円をゴールに掲げることにします!もちろん集まるほどに実現できることは増え、より楽しんでいただける映画祭になることは約束します。クラウドファンディング終了まで一か月を切りました。私たちも最後まで全力で広報していきますが、終わってから「知らなかった」「教えて欲しかった」という声もよく聞くのが、クラウドファンディングだそうです。ぜひ、周りでまだ知らない方などいるようでしたら、一言「こんなのあるで」と伝えていただけたら嬉しいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
田堀 穣也と申します。ジョーヤンって呼ばれてます
はじめまして、発起人の田堀穣也です。和歌山県南部の古座川町に生まれ育った私は、今年(2020年)の春、消防士から転職し、道の駅の経営をはじめました。目前に国指定天然記念物「一枚岩」を臨む立地を生かし、立ち寄って土産物を買うだけではなく、雄大な自然を体験できる場所をつくりたい。そして、地域課題である雇用を生み出していきたい。こうした思いから、道の駅兼キャンプ場である施設を「道の駅一枚岩 Camp&Food monolith」として改装し、さらに今回、巨大な一枚岩をスクリーンにした映画祭を企画しています。多くの方に私の思いを知ってもらい、この日本最大級になるはずのジオスクリーンプロジェクトをいっしょに作る手助けをしていただきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦します。
町を巡る清流、古座川。人々がこの川沿いに集落を拓き、今の古座川ができました。道の駅一枚岩の前にも流れています
幼少期、父のいない世界が当たり前だった私と姉は、母が仕事の日には決まって祖父母の家に預けられていました。母が大好きだった私はそのたび淋しくて淋しくてたまらなかったけれど、そこで支えてくれた人たちのおかげで今の自分があると感じています。物作りが得意でいつもトンカン音を立てながら何かを作る祖父の曲がった背中。真面目で優しさに溢れていて農業が大好きな祖母の眼差しと土の香り。顔が怖くていつも怒ってるみたいなのに面白いことばかり言ってくる伯父のイタズラっぽい笑顔と男らしさ。いつも遊んでくれた従兄弟たちとの遊びと学びの日々。大切なものをたくさんくれた人たちが私の周りには生きていました。その人たちが生きている場所がこの古座川町でした。
父親のいなかった私の父親のような存在、伯父。お米や野菜を育てながら仕事も頑張る働き者
この町の景色はそんな大切な人の生活と結びつき、今も世代の違う大切な人々を包み込んでいます。「自然が豊か」という言葉にしてしまえばそれだけなのかもしれないけれど、そこにはたくさんのエネルギーと美しさが詰まっています。人の心が育つうえで、風の音や川のせせらぎ、緑の山々や獣たちの命の営み、そんな環境と出会うことが何かの大切なスイッチになっているんじゃないかなと私は思います。
心が迷い戸惑う時、大切な決断をする時、この町でできた思い出や目の前の景色がその人にとって、世の中にとって良い方向へ導いてくれるような価値観や感性を与えてくれるんじゃないかなと思うんです。
この町ではたくさんの「きれい」に出会えます
子どもの頃からそう感じていた自分だから、「大人になってもこの町に帰って子育てをする」ということを決めていました。その時の自分は教育を通し、地元に貢献しようと学校の教諭になる道を選びました。地元の高校卒業後大阪の大学へ。大学時代には古座川町で培った感性を思いきりぶつけれられる友人たちと出会い、更に古座川町愛が強くなりました。
大学時代の大切な仲間たち
教員試験に合格し、卒業後は古座川町の近くの町で勤務することに。そこで感じた違和感が現在の私をつくる原点になったように今では思います。大学生からすぐ教員となった自分は右も左もわからない、世の中のこともわかってない、そんな状態でした。そんな自分が「先生」と呼ばれることが違和感でたまらない。そんなことは誰にでもあることなんだと思いますし、少しずつ大人になるにつれ分かってくることかもしれません。しかし、自分の中では大問題。自分がなりたかった「大人」にも「先生」にもなれていない。もっと世の中を知りたいし、できることを増やしたい。そう考えるようになりました。そして自分の足りなかったピースを探すように転職をすることに決めました。
小学校教諭時代の私です
経験したことのない男社会、ロープワークや救助技術、そして町の人のために働いているという実感を求め、消防士になりました。人生でこの時ほど心身ともに鍛えられたことはありませんでした。足りないピースというのはきちんと存在していて、知らない世界、知らない自分に出会えた貴重な日々でした。また、管轄である古座川町をくまなく巡り勉強する必要があったため、まったく新しい一面の古座川町にも出会うことができました。
消防士時代の私です
そして、「新しい自分」にも出会える機会ができました。休日には、地域で起業したり、自営業を営んだりしながら、地域で活躍するいろいろな人たちと出会いました。出会いがまた新しい出会いを生み、どんどん知り合いが増えてきました。そういった人々の共通した点。それは「楽しんで生きている」「夢がある」ということでした。
休日を利用し、写真を通じて地域の魅力を発信する「紀南フィルム」のメンバーとして活動。この時出会った仲間たちからは、今も大きな刺激をもらっています
私はこういった出会いから自分と向き合うことが増えました。自分が死ぬまでにやってみたかったこととは何か。自分が夢だと言えることは何か。そんなことを考える毎日を過ごす中で、ある本に「恐怖がなければ何をする?」という言葉をみつけました。
「古座川町を本気で盛り上げたい」。その思いがふいに浮かんだ瞬間に私の心は決まりました。私には夢ができました。人と自然が心地よい関係でいられる世界をつくりたい。その世界や私たちの魂を未来に生きる子どもたちに繋いでいきたい。そんな夢ができました。そのためにこの町をいい形で存続させたい。存続するにはいろんな問題を解決する必要がありそれらと向き合っていく必要があります。
自分達にできることは何か。考えるより先に浮かんだことが「雇用を生みたい」ということでした。私の知る限り古座川町が嫌いで出ていった人はいません。出ていった人から聞くのは「帰ってきたいけど、働くところがないもんなぁ」という言葉がほとんどです。実際私の同級生のほとんどがそんな感じ。この町に必要な課題で一番身近なものが「雇用を生む」ということだったのです。こんな田舎で起業だなんて、と言われることもあるけれど、私はこの町のもっているエネルギーと自然の素晴らしさに可能性を信じています。「古座川町ならやれる。古座川町は未来へ繋げるべき町だ」。そう考えています。
そんなとき目に飛び込んできたのが古座川町の一枚岩の前にある「古座川町観光物産センター」という道の駅の委託経営の募集。物産販売と食事提供、そしてキャンプ場も併設する古座川町にとってとても重要な場所です。この場所を起点に雇用を生み出そう。そう考えプレゼンに応募、採用という形になりました。 もともとあった道の駅を引き継ぎ、2020年6月「道の駅一枚岩 monolith」としてリニューアルオープンしました
左から教育実習生の時に中学生だった元生徒のユウト、私、奥さんのユミコ、幼馴染で同級生のよっちゃんです
私の動きに賛同してくれたのは、共にこの町で育った幼馴染の同級生、大学生時代に教育実習に行った学校で出逢った元生徒、そして一番近くで応援し続けてくれた私の奥さんです。みんなそれぞれ立派な社会人としてきちんとした仕事をしていたけれど、その仕事を辞め、ともにチャレンジすることを決めてくれました。怖くないといえば嘘になりますが、それよりもこの町の将来に自分たちがどう関わっていけるかドキドキとワクワクをもって毎日を進んでいます。
道の駅のまわりのトイレ掃除もやってます
monolith店内ではお土産とお食事を楽しめます。地下階に下りれば河原とキャンプ施設があります
道の駅をはじめてみて分かったことは、古座川町は人の出入りが少ないわけではなく、特に春は桜、夏は川をめがけて、かなり多くの人が訪れています。しかし、その他の季節には来町者の数はほとんどなく、閑散としています。また、古座川町にはたくさんの自然の名所があるにも関わらず、それを活用した経済的な活動がみられません。ただそこにあるだけで美しい。それはとても素晴らしいことですし、それだけで観光名所とされているのもすごいことだと思います。しかし、せっかくある自然を活かした古座川町としてのアピールをもっとすべきだし、それが雇用にも繋がると感じました。
上にも書いた通り、私には夢ができました。私が見たい未来。それは人と人、人と自然が心地よく繋がれる未来です。この思いが自分の中に芽生えた時、思い出したある出来事がありました。
そのエピソードの登場人物は、ゴロちゃんこと後呂孝哉くんです。現在、古座川町の隣町、那智勝浦町で「WhyKumano」というゲストハウスを経営している彼は、今年コロナ渦において「オンライン宿泊」という全く新しい価値観を発見したアイディアマンです。彼がそのゲストハウスを始める数年前、古座川町で映画イベントをしたいと私を訪ねてきてくれたことがありました。
「一枚岩にプロジェクターで映像映しましょうよ! 野外映画でこんないいところ他にない! 僕、プロジェクター持ってるんで!」。ゴロちゃんは前職でいろいろな地域イベントを企画しており、一枚岩に大きな可能性を感じ、訪ねてきてくれたそうです。はじめは寝耳に水の話だったのでとても驚きました。
那智勝浦町のゲストハウス「WhyKumano」オーナー、後呂孝哉くん
いざ、挑戦!
屈託のない笑顔って本当にあるんだなっと思いました。彼のパワーと勢いで、じゃあ夜やってみよう!となり、実際に一枚岩に投影してみたんです。
「パワーが足りない・・・・。」
一度やってみて分かったこと。それはプロジェクターのパワー不足でした。普段は白いスクリーンに映していたゴロちゃんのプロジェクターでは岩に映すのは厳しかったのです。一枚岩の岩肌は滑らかですが、赤褐色で色が不均一のため、映像の暖色がどうしても弱くなってしまいます。高さ100メートル、幅500メートルの一枚岩に投影できる高性能なプロジェクターはかなりの高額で、毎年続けるイベントにするなら、レンタルでもコストがかかる。そんな課題が見えたまま、このイベントは保留状態になっていました。
人と自然が心地よく繋がる未来をつくる。そう決めた時、この過去の試みが今に連なってきたと感じました。古座川町で一番シンボリックな自然物、それが一枚岩です。その一枚岩に人の思いや物語を投影したら、人と人、人と自然の新たな接点となる素敵なイベントができるのではないか、と考えたのです。このイベントを閑散期に開催することで来町者の数も増えますし、古座川町に今足りていないイベントコンテンツを作り出すことができます。そして一枚岩のことをたくさんの人に知ってもらうことにもなり自然資源の有効活用にも繋がると思いました。
この壁面に映したい!これが一枚岩です!
「ジオ:Geo」とは「地球・大地」という意味で、近年「パーク(公園)」という言葉と組み合わせ「ジオパーク」という言葉が生まれました。私の住んでいる古座川町は南紀熊野ジオパークという組織に登録されており、一枚岩はその代表的な存在とされています。この一枚岩のような巨大で滑らかで斜度も急な壁面は日本中探しても見つかりません。この最大級の壁面と高性能のプロジェクターを使って日本最大級の自然スクリーンを使った映像イベントを企画したいと考えました
では、何を映すのか。
私が映したい映像。それは人と人、人と自然との心地よい繋がりを感じられるような映像です。もちろん私にはそんな映像を作る技術もプロジェクションマッピングを依頼するお金もありません。それでも頭に浮かんでくる映像がありました。それは私の友人、アーサーこと谷井麻美という女性が作る映像です。
彼女は古座川町の中でも川の美しさ際立つ地域で育った同郷の友人です。中・高校生時代を古座川町で過ごし、卒業後たくさんの経験を経て、ASAMODAという名前で映像作家として起業しました。その頃神戸に住んでいた彼女はたまに古座川町に帰ってきては私と話すことが増えました。古座川町には「まぼろしの滝」というなんともありがたい名前の付いた滝があるのですが、一度二人で冒険に出かけたことがあります。
アーサーこと谷井麻美ちゃん。まぼろしの滝を見に行った時の写真です。実は学生の頃はほとんどしゃべった事なかったんです(笑)なので、今こうして同じプロジェクトに向かっていることが楽しいし嬉しい!
「古座川町、すげーな。」
滝を見に行った帰り道、彼女が自分の育った町の魅力に気付いた時の言葉です。それから彼女は、ちょくちょく帰ってきては、古座川町の映像を撮るようになりました。作品ができる度に嬉しそうに私に見せてくれるのですが、どの作品もとても素敵なんです。同郷だからなのか、私が思う古座川の「いいな」がたくさん詰まった作品ばかりです。ですので、是非この機会に、多くの方に、地元民の私たちに近い目線の古座川町を見てほしいと考えました。
アウトドアが大好きなウキさん。古座川での一枚
このイベントでは、アーサーの映像だけでなく、映画も投影したいと考えています。今年2020年の夏、道の駅のお客様から急に話しかけられました。
「この一枚岩をスクリーンに映画イベントをしたら楽しそうじゃないですか?」。
まさかの提案に驚きました。自分がその計画をしているという話をすると、「一緒に何かできることがあれば是非お手伝いさせていただければ」と。たまに映像イベントを提案してくださる方はいらっしゃるのですが、「一緒に」という方は初めてでした。
その方はウキさんという大阪在住の方で、子どもの頃から古座川町に毎年遊びに来ており、この町を思い出深い場所と感じてくださっていました。本業は広告会社で誰かの思いや気持ちをいろんな形で表現したり、伝えたりするお仕事をされているそう。そんな心強い味方が、私の思いに共感して仲間になってくださることになりました。
イベント経験豊富なウキさんは、この企画に来訪者の視点を加えてくれています。そんな彼女が提案してくださったのが、映画の上映です。地域の人も、県外の人も同じ立場で共有できるコンテンツ。一つのストーリーを通して一つになれるはず。映画の題名や内容はまだ秘密。ですが、そこにいるみんなが地球のこと、人との繋がりのこと、生きるということなどについていっしょに考え感じられる作品を楽しめたらと思っています。
イベントのイメージです。アーサーが描いてくれました!素敵!
「大地を見上げる映画祭」は、国の天然記念物である古座川の一枚岩をスクリーンに、古座川町を舞台にした映像作品と、自然と人の繋がりをテーマにした映画を楽しむ映画祭です。1回きりで終わるイベントではなく、古座川町の閑散期である冬季に毎年開催し、町の冬の風物詩にしていきたいと考えています。
星空の下、巨大な岩に映る美しい映像を楽しみながら、自然と一体となった心地よい空間を共有しましょう!
■「大地を見上げる映画祭 2021」開催概要 ■
【日時】
2021年2月下旬〜3月上旬 17時〜19時の2時間ほどを予定
【開催場所】
「道の駅一枚岩 Camp & Food monolith」
【プログラム予定】(仮)
- 開会宣言・オープニングムービー
- 『DIVE』(ASAMODA)その他古座川の映像
- 映画上映(選定中)
- エンディングムービー(ASAMODA)
- 閉会宣言
※ 現在企画中のため、プログラムは予定です。変更する可能性があります。
【参加費】
第1回は無料で開催!
第1回はこのクラウドファンディングで集まった資金を元に、参加費無料で開催します。寄付してくださった方や周辺住民のみなさん、みんなが集い、記念すべき第1回映画祭を盛り上げることができたらと思います。第2回以降は、第1回を振り返り、適した料金を設定していきます。
【閲覧席数】
キャンプ場を開放し、自由な場所で楽しんでください。たまには河原に寝そべってみるのも悪くないです。クラウドファンディングで集まった資金は、こちらの設備にも使用できたらと考えています。
【上映作品について】
・古座川の映像
アーサーが作る美しく、可愛く、おしゃれな古座川の映像とずっと昔の古座川の姿を映し出すオールドフィルムなどを予定しています。古座川町をよく知っている人も知らない人も一緒になってこの町を感じられる時間を共有したいです。
・地域の人も県外の人も同じ立場で見られる映画
現在内容などを吟味して選定しています。寒い時期ということもあり、ショートムービーも検討中。
今回のイベントでは、何を見るかはもちろんしっかり考えたいことではありますが、それよりも何よりも大自然の中でいろんな人と河原に座って日本一でっかい岩と星空を見上げるという体験を大切にしたいなと考えております。映す内容とともに、どうかこの場所の「空気」と「体験」を楽しんでもらいたいと思っています。
本プロジェクトで集まった資金は、プロジェクターの購入資金に充てさせていただきたいと考えています。まずは最低限の目標金額で起案していますが、プロジェクターの他にも必要な機器や人件費など、映画祭開催には多額の資金が必要になります。支援いただければいただくほど、多くの方に満足いただける空間を提供できると思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
◆10,000ルーメン以上の高性能プロジェクター 100〜150万円ほど
一枚岩にくっきりと映像を投影するには高性能なプロジェクターが必要です。具体的には、10,000ルーメン以上の性能が必要と見積もっています。ルーメンは光の量の単位で、この値が大きいほどはっきりと映写することができます。ちなみに家庭用プロジェクターは1,000〜2,000ルーメンほど。たくさん資金が集まった際には、より鮮明な映像を楽しんでいただけるようさらに高性能なプロジェクターを購入したいと考えています。
http://item.rakuten.co.jp/colormarking/pt-rcq10jl/
◆高性能スピーカー含むPA設備 約10万円×3組
野外での上映でも音声をはっきりと聴いていただくため、新規にある程度性能の良いスピーカーを購入する必要があります。その他、音声出力を調整するためのアンプ、マイクなども必要になります。
https://e-shop.sound-social.jp/eshopdo/refer/vid802IV.html
◆会場の設営資金
来ていただいた方が快適に過ごせるよう、河原席にビーズクッションのような物や、秋冬に開催する予定ですので、コタツなどがあっても面白いかと思っています。また、一枚岩と星空を見上げる一夜を彩る演出や雰囲気づくりもしていきたいと考えています。
◆スタッフ人件費
映画祭開催にあたり、設営、投影、交通案内、清掃、飲食販売など最低でも20~30名のスタッフが必要になる見込みです。monolithスタッフのほかボランティアを募る予定ですが、多少なりとも賃金を支払うことができれば、雇用創出への一歩にもなりますし、よりよいサービスを提供できると考えています。また、スタッフの増員ができれば、飲食の出店を増やしたり、無料で地元の料理を振舞ったりといった+αも可能になります。
◆イベントのためのその他諸経費
イベントを盛り上げるための装飾品や備品の購入に使います。それでも余る場合は第2回への費用に使います。
◆さらに多額の資金が集まった場合には、イベントの継続とパワーアップの資金に!
この映画祭は、これから先も継続させていくだけでなく、回を重ねるごとにクオリティが上がっていく、そんな映画祭にしていきたいと思っています。たくさんの資金が集まれば、プロジェクションマッピングに挑戦することもできます。
本クラウドファンディングは、和歌山県による「ふるさと納税」の仕組みに則って行われます。ご支援くださる方のお住まいが、和歌山県内か県外かによって、支援可能なコースが変わりますので、ご注意ください。 |
・寄付金受領証明書 確定申告の際に必要な証明書が県から送られてきます。
・お礼のメッセージ
お一人お一人にお礼のメッセージを送らせていただきます。
・進捗報告
映画祭開催に向けたプロセスとワクワクを共有するご報告をさせていただきます。
・映画祭映像内でのお名前掲載
「大地を見上げる映画祭」で投影する映像の中でお名前を掲載させていただきます。
・古座川感じるポストカード集
古座川町はなんといっても美しい自然が残ることが一番の魅力です。
四季折々の古座川の姿を写真に切り取り、ポストカードにしてお送りします。
・クラウドファンディング限定!大地を見上げる映画祭オリジナルTシャツ
映画祭開催を記念して製作するオリジナルTシャツです。
クラウドファンディング限定ですので販売等はしてません!超レアアイテム!
・古座川特産瓶セット(お届けは県外の方のみ)
古座川町で人気の瓶詰系特産品の詰め合わせをプレゼントいたします。
・(株)あがらと 食べられるバラで作った「コーディアル」
完全無農薬の「食べられるバラ」で作ったシロップです。
炭酸水で割って飲むのがオススメ!バラの香りがあなたを包み込みます。
・天正堂 ブルーベリージャム「せせらぎ」
近くを流れる小川のせせらぎを効きながら育ったブルーベリーで作ったジャム。
生産者の方が長年研究して辿り着いたこのジャムは一口食べればその違いに驚きます。
ヨーグルトやかき氷にかけて食べれば抜群に美味しいです!
・古座川平井の里 「ゆずの里のぽん酢」
古座川町の特産といえばなんといっても柚子。
その柚子たちを取り扱っている平井の里さんが作る柚子ぽん酢。
サラダ、冷麺、お刺身となんにでも合うこのぽん酢は、少しかけるだけで
柚子のさわやかな香りが食卓に広がります。地元住民もこよなく愛する商品です。
・古座川本格ジビエソーセージセット(お届けは県外の方のみ)
ドイツで「ハムソーセージマイスター」という国家資格を取得した方が古座川町の食肉加工施設「山の光工房」で作っているジビエソーセージ三種類。
・鹿肉「柚子とブラックペッパー」
古座川名産柚子の皮をふんだんに使い、爽やかな香りが鼻を抜けるソーセージ 。
・鹿肉「にんにくとチリペッパー」
鹿のうまみとチリのスパイシーな風味とにんにくのパンチが効いたビールによく合う
大人のソーセージ。
・猪肉「白味噌と大葉」
猪の深いコクを白みその甘みと大葉でさっぱり仕上げた優しい「和」のソーセージ。
の3種類です。それぞれ個性豊かな味わいでとても美味しい!道の駅でも人気商品です!
冷蔵庫内で解凍後、フライパン等で中心に火が通るまで中火~弱火でじっくり加熱してください。加熱していない生ソーセージですので必ず中心まで火を通してください。
・古座川特産もりもりセット(お届けは県外の方のみ)
古座川町の特産品の数々を詰め込んだスペシャルセットです。
前列 右側から
・食べられるバラで作った「バラジャム」 (株)あがらと
完全無農薬の食べられるバラで作ったジャム。
アイスにかけるなどすればゴージャスなデザートの出来上がり!
・食べられるバラで作った「コーディアル」 (株)あがらと
完全無農薬の「食べられるバラ」で作ったシロップです。
炭酸水で割って飲むのがオススメ!バラの香りがあなたを包み込みます。
・「フェイジョアジャム」 あゆみファーム
フェイジョアというなんとも珍しい果実で作ったジャム。
パイナップルやりんご、いちごを混ぜたような甘い味が特徴です。
・ブルーベリージャム「せせらぎ」 天正堂
近くを流れる小川のせせらぎを効きながら育ったブルーベリーで作ったジャム。
生産者の方が長年研究して辿り着いたこのジャムは一口食べればその違いに驚きます。
ヨーグルトやかき氷にかけて食べれば抜群に美味しいです!
・「古座川のゆず茶」 古座川平井の里
寒い冬にスプーン一杯のゆず茶をお湯で割る。これはもう最高にほっとするひととき。
僕大好きです。柚子の皮が入っていてハチミツの甘味と柚子の香りで癒されます。
・「いもづるつくだ煮」 古座川平井の里
地元でとれたさつまいもの茎を柚子の皮と一緒に炊きあげました。
白いご飯や酒の肴にもぴったりです!
後列 右側から
・「やまのはちみつ」 古座川平井の里
商品によって色の濃淡が違うんです。蜂さんが集めた花の種類が違うんだとか。
その個性が自然の恵みを感じますね。
・「黒ニンニク」 みのり農園
自慢のにんにくを熟成させて作った黒ニンニク。にんにくなのにフルーティーな味わい。
そのまま食べても、特製焼肉のたれづくりに使ってもよし!
・「ゆずの里のぽん酢」 古座川平井の里
古座川町の特産といえばなんといっても柚子。
その柚子たちを取り扱っている平井の里さんが作る柚子ぽん酢。
サラダ、冷麺、お刺身となんにでも合うこのぽん酢は、少しかけるだけで
柚子のさわやかな香りが食卓に広がります。地元住民もこよなく愛する商品です。
・「おばぁの柚子ドレッシング」 古座川平井の里
柚子と唐辛子、米油、紀ノ川農協の人参と有機玉ねぎを使い、孫や子どもにと、
家庭で作るように作ったのが「おばあの柚子ドレッシング」です。
・「山の番茶」 上田農園
どこか懐かしいような、すっきりほっこりな味わい。
丁寧に手作りされているこだわりのお茶。「すっきり、ほっこり」が合言葉。
・古座川ジビエ肉どっさりセット(お届けは県外の方のみ)
古座川町の食肉加工施設「山の光工房」で作られているジビエ肉の加工品の豪華セットです。
〇ジビエソーセージ3種
鹿肉「柚子とブラックペッパー」
古座川名産柚子の皮をふんだんに使い、爽やかな香りが鼻を抜けるソーセージ 。
鹿肉「にんにくとチリペッパー」
鹿のうまみとチリのスパイシーな風味とにんにくのパンチが効いたビールによく合う
大人のソーセージ。
猪肉「白味噌と大葉」
猪の深いコクを白みその甘みと大葉でさっぱり仕上げた優しい「和」のソーセージ。
鹿肉ソーセージ「柚子とブラックペッパー」
〇こころうたれるシリーズ
猪肉ステーキ3種「バジル」「ガーリック」「トンテキ」
バジル・・・バジルとマスタードの味わいが食欲をそそる、モモ肉やロース肉を
使用したステーキ。
ガーリック・・・ニンニクの味のパンチがたまらない、モモ肉やロース肉を
使用したステーキ。ガツンとした味わいが好きなかたにおすすめです。
トンテキ・・・トマトとニンニクが隠し味のモモ肉やロース肉を使用したステーキ。
ごはんと一緒に食べれば、おかわり間違いなしです。
焼肉2種 鹿肉・猪肉
それぞれのお肉の色々な部位を混ぜた食べやすい商品。
タレの味がしっかりとついているから、ごはんのおかずにもピッタリです。
令和元年度「プレミア和歌山」認定商品です!
鹿肉ボロニアソーセージ
ジビエの肉感をしっかりと感じられる、さっぱりとしたソーセージ。
そのまま食べても、炙って食べても、美味しいです。
・古座川フルコンボセット(お届けは県外の方のみ)
古座川特産もりもりセットと古座川ジビエ肉どっさりセットを両方合わせたセットです。
・アウトドア好き集まれー!キャンプ場 一年間無料パスポート(お届けは県外の方のみ)
道の駅一枚岩に併設する一枚岩キャンプ場の1区画をお二人様まで一年間無料で使っていただけます。
※キャンプ場の営業日のみ使用可能です。また、天候や工事など諸状況で使用不可となる場合は宿泊できない場合があります。
※インターネット予約のみ受付可能
※場内ルールの厳守義務は一般のお客様と同様です。
1. コロナウイルス対策
このプロジェクトを進めるうえで無視できないことはコロナウィルスの心配です。感染拡大を防ぐためにクラスターはどうしても避けたい。私の地域の数々のイベントはそれが理由で中止になることばかりでした。しかし、このイベントでは、開放された場所で一定の間隔をとって座っていただきます。自粛ムードが当然な今、そんな状況でもできるイベントだと言えます。
2. ゴミ対策
人が集まる場所では必ずゴミが発生します。しかし、古座川町を盛り上げる、古座川町でお金を落としてもらうためには人の出入りが欠かせません。ましてや観光地である一枚岩にはもっとたくさんの人にきてもらいたい。イベント当日もゴミが町に散乱しないようにうまくコントロールできるような仕組みをみんなで話し合い、クリーンなイベントづくりを目指します。
3. プロジェクターと投影について
現在調査中ですが、想定している10,000ルーメンのプロジェクターでは光量が足りない可能性があり、実際に試写してみなければ結論が出せません。20,000ルーメン以上のものが必要になる場合やどうしてもプロジェクターが手に入らない場合は、プロの団体に依頼してイベントを行うことも検討しています。
4. 開催するまでのスケジュールの変更
プロジェクターの入荷の時期、屋外の気象状況などから実施スケジュールが遅れる可能性があるかとは思います。随時ご連絡できるよう努めていきたいと思いますのでご了承願います。
5. 資金が集まらなかった場合
本プロジェクトは【All or Nothing】方式となっており、プロジェクト期間終了時に目標金額に達していなかった場合、ご支援いただいた金額が全額返金されます。その場合、映画祭は開催できないかもしれませんが、どうかご了承ください。
長い長いお話を最後までお読みいただきありがとうございました。私が走り出した理由は、この町をより良い形で未来へ繋ぎたいという思いからです。今回挑戦するこのイベントが、古座川町を良い未来に導く起爆剤になると考えています。古座川町の一番シンボリックで唯一無二の自然を使ったスクリーンとして一枚岩を活用して、利益と人の繋がりを生み、自然の素晴らしさも伝えられるイベントを作りたい。この国には私たちの町のような困りごとを抱えた場所がたくさんあると思います。古座川町は日本の隅っこの山奥の小さな町ではありますが、この町を盛り上げて他の町にも勇気を与えられるようなモデルケースになるべく頭も体もフル稼働で頑張りたいと考えています。自然を守り、楽しみ、未来へ繋ぐ。関わっていただいたすべての人と同じ思いになれるイベントを成功させたいです。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は和歌山県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※和歌山県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方のみ】と記載していますので、必ずご確認のうえ支援してください。
▷ふるさと納税制度とはご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。
※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
寄附額の2,000円以上が全額控除対象になる寄附上限の一覧
▷税金の控除を受けるためにはふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を証明書として使用しますので、大切に保管してください。2020年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め!ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には和歌山県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※ 確定申告を行う必要がない方、ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
① クレジットカード決済
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。支援したいコースを選んだ後、決済方法にクレジットカードを選び、そのまま購入画面へお進みください。目標金額達成前から利用できる方法です。
② 銀行振込・コンビニ払い【目標金額達成後のみ】
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。購入したいコースを選んだあと、ご希望の決済方法を選び、そのまま購入画面へお進みください。
【ご注意】銀行振込・コンビニ払いについては、目標達成できなかった場合に返金処理が難しいため、目標達成後〜プロジェクト期間終了までの間のみご利用いただけます。また、決済手続きに時間差が発生する関係で、プロジェクト終了4日前(11/27の23:59)が締め切りとなります。(クレジットカード・現金については終了日11/30の23:59までご利用可能です) |
③ 現金
→現金でのご支援をご希望の方は、田堀までご連絡ください。申込み用紙にご記入いただき、現金をお預かりしたうえで、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。
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