プロダクションノート02
vol. 4 2022-04-23 0
こんにちは、映画『冬子の夏』製作委員会です。
このページにアクセスいただき、ありがとうございます!
アップデート記事では、定期的に『冬子の夏』の打ち合わせ風景をお届けしていこうと思っています。今回はグラフィックデザインのミーティング。ロゴがどのような発想でつくられるのか、キービジュアルがどのようなプロセスを経て完成していくのか。普段なかなか垣間見ることのできない、第一線を走るクリエイター同士のやりとりの様子を、ちょっぴり覗き見。
今回、『冬子の夏』の宣伝美術を担当してくださるのは、アートディレクターの古谷萌さん。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」をはじめ、マルちゃんカップ麺「QTTA(クッタ)」のアートディレクションなどを手がける、大活躍中のクリエイターです。
宣伝美術:古谷萌さん
監督:金川慎一郎さん
脚本:煙山夏美さん
映画本編について「現時点では、できるだけテンポ感のある、歯切れの良い映像にしたいと思ってるんですよ」と監督の金川慎一郎さんから説明を受けると、「なるほど。だとすると、美しい自然の風景に頼るより、シンボリックにスタジオでつくり込んだほうが強いビジュアルになるかもしれませんね」と古谷さん。次回打ち合わせまでに、手描きのラフを起こしてみるとのことでした。
ロゴやキービジュアルは、いくつかのリターン品にも反映されていく予定です。どんなデザインが出てくるか、製作委員会メンバーもワクワク!またアップデート記事でご報告します。お楽しみに!
<宣伝美術/古谷萌> 〜経歴〜1984年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。株式会社電通を経て、2017年「Study and Design」設立。グラフィックデザインを中心に、商品開発、CI、VI、広告キャンペーン、パッケージデザイン、ブックデザイン、イラストレーション、キャラクター開発など、幅広い分野で活動。 〜代表作〜 とらや「甘いねこ展」、仁井田本家「にいだしぜんしゅ」、東洋水産「マルちゃんクッタ」、だいじょうぶ社「だいじょうぶせっけん」、キリンビバレッジ「Milk. Black. Lemon.」、森永製菓「おかしな自由研究」、 密買東京「Hand Fork & Hand Spoon」など。第 29回 グラフ ィ ッ ク ア ー ト『ひとつぼ展 』グランプリ、GOOD DESIGN AWARD 2016 BEST 100、TOPAWARDS ASIA 2019、第 39回新聞広告賞 広告主部門・新聞広告大賞など受賞多数。 |
自主映画の定義を変え、自主映画の固定観念を覆すプロジェクト。
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映画『冬子の夏』製作委員会