応援メッセージ01
vol. 3 2022-04-21 0
こんにちは、映画『冬子の夏』製作委員会です。
このページにアクセスいただき、ありがとうございます!
今回は、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の審査員の一人であり、その関係から『冬子の夏』のアソシエイトプロデューサーにも就任してくださった、映画プロデューサーの松岡周作さんから応援コメントをいただいたのでご紹介します。
20年近く伊参スタジオ映画祭シナリオコンクールの審査員をやらせてもらっています。 その間、短・中編2000本近いシナリオを読ませていただきました。その多数の中で絶対映像を観たい、絶対ホンだけで終ってもらいたくない、と思ったのは過去1本だけでした。 伊参は原則として映像化前提のコンクールなので、私が願おうが願うまいがほとんどの作品が映像として翌年お目見えします。なのでそれ自体を憂う必要はあまりありません。が、自分の思うところの絶対観たい映像とは、ホンの世界観を余すところなく歪むことなく作家が書いた時の思いのまま表現されている映像=だだ演者と風景がデジタルに焼き付けられていたらいい、ということとは全然違う。そういうものです。 冬子を読んだ時、この瑞々しくやさしく壊れやすい少女たちと、少女たちを取り巻く環境、これを違(たが)うことなく焼き付ける、そのためにやれることをやらなければ。絶対映像が観たくなった2本目の作品のまずファンであり、して応援団の副団長?くらいにはなって冬子の成長を見届けたいと思っています。 映画は短編になるはずですが、作品の尺に関係なく映画製作の道のりはとても長いです。 どうぞ冬子がいいスタートダッシュを切れるよう、皆さま冬子の肩をポンっと押してあげてください。 映画プロデューサー 松岡周作 〜経歴〜 映画プロデューサー、脚本家。伊参スタジオ映画祭発起人・審査員。96年篠原哲雄監督『月とキャベツ』で劇場用映画プロデューサーデビュー。これまでに映画テレビドラマなど60本のプロデューサーを務める。 〜代表作〜 ・映画 『female』『初恋』『CineMusica(シネムジカ)』シリーズ。『時をかける少女』『BUNGO日本文学シネマ』『乱反射』 ・TVドラマ 『女学生の友』『スカイハイ2』 |
自主映画の定義を変え、自主映画の固定観念を覆すプロジェクト。
『冬子の夏』は全力で走ります。引き続き応援よろしくお願いします!
応援拡大のために、リンクのシェアにご協力ください。
https://motion-gallery.net/projects/huyuko_no_nats...
映画『冬子の夏』製作委員会