プロダクションノート01
vol. 2 2022-04-19 0
こんにちは、映画『冬子の夏』製作委員会です。
このページにアクセスいただき、ありがとうございます!
今回はロケ地のご紹介をしたいと思います。
主人公の冬子と親友ノエルが、物語の中でたどり着くひまわり畑。いわば『冬子の夏』のクライマックスとも言うべきシーンを撮影する場所は、群馬県富岡市丹生地区にある<丹生の丘ひまわり畑>です。もしかしたら、群馬在住の方でもご存知ない方は多いかもしれません。
このひまわり畑を管理する尾高潔さんによれば、広大な敷地の中に咲き誇るひまわりの数は約11万本。ハイブリッドサンフラワーという種類のひまわりなのだそうです。
初めて私たちがこの地を訪れたのは、2021年の8月のことでした。小高い山の上に一面に広がる真っ黄色の世界。「ああ、ここで冬子とノエルの心情が交差するのか」と思うと、少しだけ胸が切なくなるような感覚になりました(炎天下の夏空で汗だくではありましたが)。
今回のリターン品の中にある「ひまわりの種」は、この<丹生の丘ひまわり畑>からご提供いただくものです。冬子とノエルが目にした風景を、皆さんのご自宅でも再現してほしいと思い、管理者の尾高さんに一部分けていただきました。ぜひ『冬子の夏』の甘酸っぱい青春の世界に没入してください!
自主映画の定義を変え、自主映画の固定観念を覆すプロジェクト。
『冬子の夏』は全力で走ります。引き続き応援よろしくお願いします!
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映画『冬子の夏』製作委員会