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海南友子監督セルフドキュメンタリー『抱く【HUG】』をクラウドファンディングで実現!
映画『抱く[HUG]』はドキュメンタリー映画監督の海南友子による、3.11震災後の自身の出産を描いた、初のセルフドキュメンタリー。全国の子育てを頑張っている母親やご家庭に届けたい!どうぞご協力ください。
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ユナイテッドピープルは「人と人をつないで世界の課題解決をする」をミッションに、映画買い付け・配給・宣伝事業を行なっています。 これまでに、環境問題、児童労働、人権問題、「幸せとは何か」等をテーマとした作品を扱ってきました。配給作品一覧は、ユナイテッドピープル運営サイト「cinemo(シネモ)」をご覧ください。 https://www.cinemo.info/
映画『抱く[HUG]』はドキュメンタリー映画監督の海南友子による、3.11震災後の自身の出産を描いた、初のセルフドキュメンタリー。全国の子育てを頑張っている母親やご家庭に届けたい!どうぞご協力ください。
生まれてくる命のために、私はどんな未来を描けるのだろう。これは、わが子とその未来を守る母の、愛と絆の記録。
© ホライズン・フィーチャーズ
NHKでNHKスペシャルなどの環境問題の番組を手がけた後、独立し、『ビューティフル アイランズ ~気候変動 沈む島の記憶~』『いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~』(エグゼクティブプロデューサー:山田洋次)を監督した海南 友子が3.11後、新たなドキュメンタリー制作にチャレンジしました。一昨年 製作費のご支援をお願いするクラウドファンディングを実施しましたが、お陰様で映画が完成し、2016年春に公開が決定しました。今回は配給宣伝会社ユナイテッドピープルと共に映画を公開するための、宣伝・配給経費のご支援のお願いです。
映画『抱く[HUG]』はドキュメンタリー映画監督の海南友子による、3.11震災後の自身の出産を描いた、初のセルフドキュメンタリーです。
© ホライズン・フィーチャーズ
震災直後、福島第一原発から4キロの大熊町を取材していた監督は、自身の初めての妊娠を知ります。3.11前、ドキュメンタリーの被写対象はいつもカメラの向こうにいました。しかし、3.11後に生まれてはじめてカメラを自分に向け、移住決意から出産までを記録しました(当時の経緯は、 東京新聞記事をご覧ください)。震災ドキュメンタリーを撮る予定が、自身の出産と放射能をテーマのドキュメンタリーとなったのです。
福島の原発事故を取り扱い、放射能による妊婦や小さな子どもへの影響についてのテーマはセンシティブで、大きな一般公開をためらう劇場も多く、劇場公開までは長い道のりでした。一時は諦めかけたけれど、取材したお母さんたちはもちろん、育児の不安に押しつぶされそうになるお母さんに会うたびに、気持ちを奮い立たせて、なんとかたどりつくことができました。配給宣伝がユナイテッドピープルに決まり、大阪・第七藝術劇場と京都シネマでの公開が2016年春に決定しました。どうぞご協力ください。
© 福島中央テレビ
© ホライズン・フィーチャーズ
© ホライズン・フィーチャーズ
そう言って自分のおなかを優しく抱きしめる母。
映画『抱く[HUG]』は、新しい命と、強く美しい母の愛が生まれる瞬間を捉えた、感動のドキュメンタリーです。
監督は、これまで一貫して環境問題や逆境に生きる人々に焦点を置いた作品を発表してきた海南友子。次なる取材地に福島を選び、3.11直後に原発4キロ地点にまで肉薄して取材をしていた海南監督は、その矢先に妊娠していることに気づきます。不妊治療の末、とうに諦めていた初めての妊娠でした。
水を飲み、大きく息を吸うたびに赤ちゃんへの影響が心配になる。福島で出会った母たちの苦しみが、そのまま自分のものとなりました。そして、生まれてはじめて自分にカメラを向ける決心をするのです。
40歳での初めての出産、そして放射能の不安との闘いの日々。壮絶なつわり、緊急搬送されるまでの激痛。これは年齢のせいなのか、それとも放射能の影響なのか。取材を続けるべき?それとも?
監督は、迷い、苦しみながら自身にカメラを向け続けます。何もかもが変わってしまったこの世界で、母となる意味を記録する為にーーーー。
ここに、ひとりの母親による心揺さぶる魂の記録が誕生しました。
本作を全国に届けるために応援をぜひお願い致します。
監督・編集 海南友子
プロデューサー 向山正利、向井麻理
撮影 南幸男、向山正利
企画・製作 ホライズン・フィーチャーズ
配給・宣伝 ユナイテッドピープル
2014 年/日本/69 分/カラー/ステレオ/16:9/英題:A Lullaby Under the Nuclear Sky
©Horizon Features
facebookページ
2011年3月11日、東日本を襲った大地震。奇しくも福島第一原発の稼働日に東京に生まれたドキュメンタリー映画監督、海南友子。40歳で初めて授かった命に喜び、同時に放射能の胎児への影響に悩み、まだ見ぬ我が子を守るため、東京を離れ京都での出産を決意しました。
以降、東日本を離れて生活する母子を中心に取材を続けてきました。映画『抱く[HUG]』が、3.11後の世界で放射能の不安と向き合いながらも子育てを頑張っている母親やご家庭に届けたいと考えております。
3・11の直後、福島第一原発の事故によって、故郷を奪われた人々の取材を福島で続けるなかで、
私は自分の初めての妊娠に気がついた。
不妊治療の末、妊娠はとうに諦めていたのに、新しい生命を授かるなんて・・・。
水を飲み、大きく息を吸うたびに、赤ちゃんへの放射性物質の影響が心配になる。
取材で出会ったたくさんの母たちの苦しみが、自分の痛みに変わった瞬間だった。
奇遇にも、私の誕生日は福島第一原発の稼働日と同じ日だ。
でも、事故が起きるまで、自分が福島の原発に支えられている事には全くの無知だった。
その自分が、今度は新しい命とどんな未来を生きるべきなのか?
を試されていると思った。だから初めて自分にカメラを向けた。
わたしというちっぽけな人間の作品が、たくさんの母たちの想いとつながること、ただそれだけを祈っている。
海南友子(かなともこ) ドキュメンタリー映画監督
NHK報道ディレクタ―を経て独立。『にがい涙の大地から』(04)で黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞、『川べりのふたり』(脚本/07)でサンダンスNHK国際映像作家賞、『ビューティフルアイランズ~気候変動 沈む島の記憶~』(09)で釜山国際映画祭アジア映画基金AND賞を受賞。その他、『いわさきちひろ~27歳の旅立ち~』(12)など。
最新作、山田洋次監督と是枝裕和監督の姿を通して日本映画界の力を描く「Two Directors: A Flame in Silence」(15)が、釜山国際映画祭20周年記念作品として同映画祭にて上映された。
詳しいプロフィールと作品歴
クラウドファンディング資金は、日本語字幕製作費、予告編製作費、試写会開催費、チラシ・ポスター製作費(デザイン費・印刷代含む)、公式サイト開設費、各種宣伝素材製作費の一部として活用させていただきます。目標金額100万円(実質手数料除き90万円弱)は、これらの一部であり、全部ではありません。目標以上に資金が集まりましたら本映画をより多くの方に知ってもらうための宣伝費用として活用させていただきます。
2016年春に大阪・第七藝術劇場と京都シネマ(2月下旬)での公開が決定しております。また、2016年3月以後、劇場のある都道府県(大阪府と京都府)以外はどなたでも「市民上映会」の開催が出来るように致します。
映画は完成しており、また、配給宣伝会社 ユナイテッドピープルはこれまで数多くの映画公開実績があり、プロジェクトを中止するリスクはありません。集まった資金次第で宣伝できる幅が決まりますので、多くの皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
●映画『抱く[HUG]』DVD
2017年春以後発売する個人鑑賞用DVDをお届けします。※こちらのDVDで上映会開催はできません。
●公式サイトにお名前掲載(個人名または法人名)
公式サイトのこちらにテキストにてお名前を表示します。
●映画『抱く[HUG]』上映権
2016年3月5日(土)以後、大阪府・京都府・神奈川県・愛知県以外で「市民上映会」の開催が1日間できます。1日の参加者数最大100人までとします。101人目以上となった場合は、1人500円(税別)の追加料金が発生します。ユナイテッドピープルより映画上映会用のDVDかブルーレイディスクをお届けします。上映後にご返却ください。
《宣伝材料別途》
ちらし料金1セット(B5 100枚)800円
ポスター料金1セット(B2 3枚)1,000円
※価格はすべて税別送料込みです。
●公開前オンライン試写
映画『抱く[HUG]』公開日前の2月末までに一定期間ネット上でサンプル版を視聴できるようにいたします。ご本人様のみご視聴いただけます。
●映画『抱く[HUG]』特典映像集(オンライン)
クラウドファンディング限定リターンとして特選映像集をお届けします。
※DVD発売時の特典映像として加わる可能性があります。
●公式サイトにロゴ(小)掲載(法人名)
120ピクセルx60ピクセル程度想定となります。
●エンドロールにロゴ(小)掲載(法人名)
120ピクセルx60ピクセル程度想定となります。
●海南監督トークショー
全国どちらでも伺うことができますが、京都から片道5時間以内で行ける場所とさせていただきます。トークショーはQA込みで、最大2時間までとなります。
ユナイテッドピープル(代表取締役 関根 健次)は「人と人をつないで世界の課題解決をする」をミッションに、映画買い付け・配給・宣伝事業を行なっております。 弊社の最新情報は「 ユナイテッドピープル通信」を無料購読ください。
ユナイテッドピープルは社会課題解決のために映画配給事業を行っている非営利会社です。これまでに、現在劇場公開中のシリア内戦に関する映画『それでも僕は帰る』、ファッション業界の裏側を描いた『ザ・トゥルー・コスト』、幸せに関する映画『happy』など、社会的な課題や話題がテーマの作品を数多く日本に紹介しています。どの映画も誰でも市民上映会が開催できるように、『cinemo』というサービスを展開。ユナイテッドピープルの作品は全国各地の担い手たちが、レストラン、公民館、オフィス、学校などで上映会を開催しています。今回の作品、『抱く[HUG]』も、劇場公開が決まっているエリアの大阪府と京都府以外は3月1日以後、どなたでも市民上映会の開催が出来るように致します。上映権が付くメニューをご用意したので、どうぞあなた自身が上映者となることもご検討ください。コレクターとしてのご協力、よろしくお願い申し上げます。
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