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星々──生きるように書くこと 出版をクラウドファンディングで実現!
2020〜21年のコロナ禍中、文芸創作を志す人々との交流のため、オンラインワークショップと140字小説の公募を毎月継続しておこないました。応募作中の優秀な作品を集めた本を出版します。こちらの予約販売を受け付けます。
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本を読み、本を書く。言葉を読み、言葉を紡ぐ。読書と創作について語り合う。星々はそういう人たちが集う場を目指しています。 ✧小説を書きたい人のための読書会&創作合評会【星々ワークショップ】、月ごとのテーマで開催する140字小説コンテスト【月々の星々】を開催しています。
2020〜21年のコロナ禍中、文芸創作を志す人々との交流のため、オンラインワークショップと140字小説の公募を毎月継続しておこないました。応募作中の優秀な作品を集めた本を出版します。こちらの予約販売を受け付けます。
140字小説コンテストの継続、および新たに短編小説コンテストの創設をし、その優秀作をまとめた星々書籍次号(2号)を来春に発行したいと考えています。
それら星々の新たな目標を実現できるようにするため、ストレッチゴール400,000円を目指します!
目標達成時には、書籍が含まれる2,000円以上のリターンをご支援いただいた方に星々書籍次号(2号)のパイロット版(PDFデータ)を次号制作が進んだ段階で送付いたします。
できれば本クラウドファンディングで100部以上の書籍発行を目指したいと思っていますので、ご支援・ご紹介をどうぞよろしくお願いいたします。
2020年春、緊急事態宣言が発出され、わたしたちが参加している文芸同人即売イベント「文学フリマ東京」も中止となりました。準備していた新刊を販売する場を失ったことも痛手でしたが、それ以上に、自分たちにとって、文学フリマでの他サークル、来場者との出会いがとても大切だったことに気づきました。
文学フリマ参加サークルの「ほしのたね」「lotto140」「爆弾低気圧」は、それぞれ小説家のほしおさなえの講義(「ほしのたね」は大学、「lotto140」と「爆弾低気圧」はカルチャースクール)を受けたメンバーが起こしたサークルで、同じく文学フリマに参加しているほしおさなえを含め、かねてより交流がありました。
人が集まることがむずかしい状況下、自分たちの作品を世に送りだすだけでなく、イベントにあったような出会いを実現するにはどうしたらよいか。
上記3サークルとほしおさなえで「星々」という合同サークルを立ち上げ、オンラインで相談を重ねました。
(写真1・コロナ禍前) 2019年秋の文学フリマ東京 来場者数:6,044 出店数:1,072
(写真2・コロナ禍後) 2021年春の文学フリマ東京 来場者数:2,233 出店数:670
結果、同じように創作を志す人たちとともに考え、創作し、合評する場を作ろう、という結論になり、オンラインでのワークショップとコンテストというふたつの方法を考えました。
1 読書会+創作合評会(オンラインワークショップ)
小説を生み出すには、まず小説を読むことが大切です。ひとりで読むだけではなく、ほかの人と話し合うことで読みを深める場が必要だと感じました。そこで、同じ1冊の本を読み、感想を語り合い、その読みの体験を踏まえて同じテーマで創作を行い、合評するというオンラインワークショップ(課題図書を提示した1ヶ月後に読書会、その1ヶ月後に創作合評会、2回で1セット)を企画・開催しました。
読書会については、開催前にほしおさなえによる読解の栞をお渡しし、各人が作中の好きな箇所について語り合う、という形式で行われました。
創作については、各回10,000字または5,000字という字数制限を設け、毎回ワークショップ内で優秀作を選びました。ほしおさなえ、星々運営スタッフだけでなく、ポプラ社編集部の森潤也さん、児童文学作家の緑川聖司さんにも作品の選考に参加していただきました。現在までに5セットおこない、7、8月に最後のセットをおこなうことになっています。
昨年7、8月に開催した第1回ワークショップ。それから毎月の活動を継続し一年ほどとなりました。
2 140字小説コンテスト(twitterでの公募イベント)
月ごとにテーマの文字を決め、twitter上で作品を公募しました。テーマの文字を使用し、140字で完結する物語を書く。自身のアカウントに投稿し、ハッシュタグをつけるだけの簡単な方法で、該当する作品はすべて星々のnoteに公開しました。
コンテストでは、各回1席〜3席の入選作と7編の佳作を選んでいます。
2020年7月より毎月開催
2021年の応募数 1月194編、2月191編、3月299編、4月241編、5月250編、6月324編
星々の活動詳細
サイト
https://hoshi-boshi.jimdofree.com
note https://note.com/hoshi_boshi
ワークショップやコンテストの受賞者へは賞品や活版印刷の特製賞状が贈呈されました。
ワークショップ、コンテストとも予想を超えた素晴らしい作品が集まりました。
書き手はプロではありません。この世界のどこかで日々あたりまえの暮らしを送りながら、真摯に言葉をつむいでいます。派手な煽り文句とは無縁の落ち着いた作品ですが、あたりまえの暮らしに宿った静かな輝きを持っています。
当初は星々のサイトでの発表と、ワークショップ参加者向けの簡単な冊子作成を考えていましたが、このような作品を求める読者も数多くいるのではないか、と強く感じ、広く世に問いたい、という思いが強くなりました。
ワークショップの作品は、各回「描くこと」「願うこと」「失うこと」「出会うこと」「語ること」「問うこと」というテーマに向き合って書かれています。
ジャンルは身近なもの、SF、ファンタジーなどさまざまですが、毎回、書き手の息吹を感じる作品を優秀作として選んできました。
心に染み込むようにはいってきて、はじめて見た風景のように新鮮に感じられる。
書いた人が自分の知り合いのように感じられ、すぐ近くにいるように思えてくる。
どの作品もそのような雰囲気を持ち、ワークショップ参加者以外にも響くものがあるはず、と感じるものばかりでした。
140字小説コンテストの作品も多様なテーマが集まり、幅広い年代の読者の心を掴むものとなりました。
日常のほっとする風景から、亡くなった人への思い、過去の災害の記憶、幻想的な小宇宙、くすっと笑える話……。
オチのあるショートストーリーにとどまらず、大きく広がる世界、深い奥行きを感じさせる作品がそろっており、140字でここまで表現できるのか、と驚かれる方も多いでしょう。
ワークショップやコンテストの受賞作はほしおさなえによる選評とあわせてサイトで期間限定公開しています。
この一年間、人と人との交流が断ち切られるような閉塞した状況が続きました。そのなかで、言葉を使ってたがいの心を開放する瞬間を作りたい、という思いで活動を続けてきました。
コロナ禍ということもあり、書き手のほとんどはまだ実際に会ったことのない遠い星のような人々です。対面での交流には遠くおよびませんが、参加してくれた人たちみなの心の記憶として作品集をまとめ、まだ見ぬ似た思いを持つ人に届けたいと思いました。
部数を増やし、装画やブックデザインなどしっかりした作りの冊子を作るため、ご支援いただけたらさいわいです。
書名:星々──生きるように書くこと
編集:星々事務局
仕様:A5判/並装/本文250ページ(仮)
予価:1,600円(税別)
刊行日:2021年11月予定
<試し読み>
9月30日まで、受賞作を下記サイトで公開しています。
https://hoshi-boshi.jimdofree.com
版画作家・花松あゆみさんにお願いしています。
おもにゴム版画による作品を制作。「PATTERNS」「つづきの街まで」「ほんの風景」「庭の記録」など、自主制作のZINEを多数作成しています。『まいにち漢方』(ナツメ社)や『百年の散歩』(新潮文庫)など書籍や雑誌の装画も手がけています。
花松さんサイトのトップ画像より(ZINE『星図をあるく』所収・掲載許諾済)
<9/1追記>ストレッチゴール達成時の追加リターン
ストレッチゴール400,000円の達成時には、書籍が含まれる2,000円以上のリターンをご支援いただいた方に、星々書籍次号(2号)のパイロット版(PDFデータ)を次号制作が進んだ段階で送付します。
◎500円(一口支援プラン)
サンクスカード(送料込)
活版印刷+スタッフ手書きのサンクスカードです。
◎1,000円
予備選通過作掲載小冊子(以下、小冊子)・サンクスカード(送料込)
twitterで毎月開催されていた140字小説コンテストの予備選通過作(毎月25~30編)をすべて収録した、クラファン限定の小冊子です。
◎2,000円
書籍『星々──生きるように書くこと』(ほしおさなえのサイン入り)・サンクスカード(送料込)
本にほしおさなえのサインが入り、サンクスカードとともにお届けします。
◎3,000円A
書籍・小冊子・サンクスカード(送料込)
書籍と小冊子のセットです。
◎3,000円B
書籍・ワークショップの栞合本・サンクスカード(送料込)
書籍と栞合本のセットです。
栞合本とは、ワークショップ(6回開催)において、ほしおさなえが書いた栞(課題図書読解と創作の手引き)を1冊にまとめたものです。クラファン限定です。
◎4,500円
書籍・グッズ(ブックカバー)・サンクスカード(送料込)
書籍と、花松あゆみさんによる書籍装画を使用した星々オリジナルグッズ(ブックカバー)のセットです。
◎6,000円
書籍・小冊子・栞合本・グッズ(ブックカバー)・サンクスカード(送料込)
書籍に小冊子と栞合本の両方、そしてブックカバーがつくセットです。
◎9,000円
【5冊セット】書籍・サンクスカード(送料込)
書籍5冊のセットです。
◎10,000円
書籍・小冊子・栞合本・グッズ(ブックカバー)・花松あゆみさんZINE&星々運営3サークル雑誌&ほしおさなえ私家版冊子・書籍へのお名前掲載・サンクスカード(送料込)
上記6,000円のリターンに加え、書籍装画の花松あゆみさんが自主制作されたZINE『星図をあるく』と、星々運営3サークル(文芸創作ほしのたね、lotto140、爆弾低気圧)発行の既刊雑誌、そしてほしおさなえが過去に私家版として作成した冊子がつくセットです。
こちらのプランを選んだ方は、書籍内にスペシャルサンクスとしてお名前も掲載します。
◎15,000円
書籍・小冊子・栞合本・グッズ(ブックカバー)・スペシャルグッズ(花松あゆみさん版画)・書籍へのお名前掲載・サンクスカード(送料込)
上記6,000円のリターンに加え、花松あゆみさんによる書籍装画をそのまま刷っていただいた版画がつくセットです。
こちらのプランを選んだ方は、書籍内にスペシャルサンクスとしてお名前も掲載します。
7月 書籍・リターンの制作開始
10月 入稿・発注
11月 完成・発送
本書は11月に刊行されることが確実です。
刊行後は星々オンラインショップおよび文学フリマ東京などで販売されます。
本プロジェクトであつまった資金は、本書制作費(印刷・製本費やデザイナーなどへの外注費)の一部、また、リターン制作費および送料にあてられます。
このプロジェクトはプロダクションファンディングで行うので、目標金額を達成できなかった場合でも自己資金で補い、本書を刊行します。リターンもお届けしますのでご安心ください。
<プロジェクト責任者>
本プロジェクトは星々の事務局長を担当する江口穣(爆弾低気圧)が責任者として行っています。
「爆弾低気圧」は星々を立ち上げた文芸同人誌を発行する3サークルのうちのひとつで、江口が編集を務め、現在vol.4まで発行しています。
<企画メンバー>
本プロジェクトの企画メンバーは以下の通りです。
事務局長 江口穣(爆弾低気圧)
140字小説コンテスト運営 ナヲコ(lotto140)
広報 浅井洲、横井けい(ほしのたね)
テキスト作成・作品選考 ほしおさなえ
所属3サークルの紹介
文芸創作ほしのたね
フェリス女学院大学の在校生+卒業生のサークル。オタクカルチャー×文学のハイブリッド文芸同人誌「ほしのたね」を発行。
https://hoshino-tane.jimdofree.com
lotto140
よみうりカルチャー大森の140字小説講座出身のメンバーによるサークル。140字小説アンソロジー「はまぐりの夢」を発行。
https://lotto140-bakudantk-bunfree.jimdosite.com/lotto140/
爆弾低気圧
池袋コミュニティカレッジの小説講座出身のメンバーによるサークル。小説と詩、エッセイのアンソロジー「爆弾低気圧」を発行。
https://lotto140-bakudantk-bunfree.jimdosite.com/爆弾低気圧/
ほしおさなえ
小説家。「活版印刷三日月堂」シリーズ、「菓子屋横丁月光荘」シリーズ、「紙屋ふじさき記念館」シリーズ、「ものだま探偵団」シリーズ、『金継ぎの家』『言葉の園のお菓子番 見えない花』『東京のぼる坂くだる坂』など。
上記3サークル結成の端緒となった講義・講座を指導。文学フリマへも参加し140字小説活版カードなどを販売。
500 円
1000 円
2000 円
3000 円
3000 円
4500 円
6000 円
9000 円
残り9枚
10000 円
SOLDOUT
15000 円