【本と川と街 プログラム紹介 その13】
vol. 17 2021-10-27 0
本と川と街のプログラムとそのクリエイターさんについて、ご紹介していきます。今回はこちらの作品です。
空間絵本「きば・きば・きば」/小泉マリコ
木場公園内に大きなサイズの飛び出す絵本を設置し、木場の歴史や深川の文化を体感してもらう。好評だった前年の企画を踏まえ、さらに子どもから大人まで楽しめるようアレンジを加える。21世紀に入って江東区の人口は約15万人以上増加し、木場公園がかつて貯木場だったことを知らない方も多い。本企画を通して、普段子どもたちが遊んでいる公園が、江戸時代から続く「木場」と呼ばれる貯木場だったことを伝え、江東区(深川)のシビックプライドへと繋げたい。
プロフィール:
小泉マリコ/イラストレーター・デザイナー。日本イラストレーション協会(JILLA)会員。絵コンテ・説明マンガ等を中心に活動中。ポリシーは「ちょっと面白く」。2018年4月生まれの男児を育てている。『財布に一匹!早稲田カードニャン』を『早稲田学報』で連載中。
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街を巡るアートプロジェクト「本と川と街」を10月30日(土)〜11月28日(日)の1ヶ月開催します。本所・深川地区を街歩きをしながら点在する展示やライブ、ワークショップ、オンラインプログラムなど26作品を体験できます。
「本と川と街」楽しんで頂くためにPASSPORT BOOK(定価1600円)をご購入ください。プロジェクトのコンセプトや作品解説、また作品を無料・割引鑑賞ができます。
※プログラムは感染状況等によって、鑑賞方法や参加方法の変更、延期、中止などの可能性があります。
ご来訪の際は、事前に本と川と街もしくはクリエイターのサイトで最新情報をご確認ください。