【本と川と街 プログラム紹介 その8】
vol. 12 2021-10-24 0
本と川と街のプログラムとそのクリエイターさんについて、ご紹介していきます。今回はこちらの作品です。
RUN to Survive/TreckTreck
1945年3月10日0時8分。B29から最初の焼夷弾が深川をめがけて落ち、間もなく、空襲を知らせるサイレンが鳴り響いきました。それからわずか2時間のあいだに江東区・墨田区・台東区は火の海となっりました。RUN to SURVIVEは「戦争を語り継ぐ」ことをテーマに、東京大空襲のサバイバーの方をお招きし、大空襲の体験とともに戦後をどう生き延びられたかのお話を伺う。そして、その道のりを実際にジョギングまたはまち歩きでたどるワークショップを開催する。
プロフィール:
TreckTreck/コミュニティを旅する体験プログラム 「TreckTreck」は、深川のくらしと土地の記憶に触れ、ご近所さん(Neighbors)とつながる旅へと誘う。「RUN to Survive」では、時空を越えてNeighborsの記憶を追体験する。
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街を巡るアートプロジェクト「本と川と街」を10月30日(土)〜11月28日(日)の1ヶ月開催します。本所・深川地区を街歩きをしながら点在する展示やライブ、ワークショップ、オンラインプログラムなど26作品を体験できます。
「本と川と街」楽しんで頂くためにPASSPORT BOOK(定価1600円)をご購入ください。プロジェクトのコンセプトや作品解説、また作品を無料・割引鑑賞ができます。
※プログラムは感染状況等によって、鑑賞方法や参加方法の変更、延期、中止などの可能性があります。
ご来訪の際は、事前に本と川と街もしくはクリエイターのサイトで最新情報をご確認ください。