ポーランドのメディアアートビエンナーレWROで
初めての海外展示をしたい！

皆さま、こんにちは！

4月10日からスタートした私たちのプロジェクトは、本日で20日目を迎え、残すところ後10日となりました。

そこで今回は、現在までの活動について経過報告させて頂きます。

4月30日現在の達成率は95％！

5/9までの目標金額437,800円に対して、現在の達成率は95％です。

支援者数30人、応援額417,001円が集まっています。

ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます！

しかも、平成最後の日となる4月30日には、なんと10万円のリターンに支援してくださった方が現れ驚きました！（メンバーの興奮具合が写真から伝わるでしょうか？）

現代アートの制作・展示活動への現代芸術振興助成への採択

また、クラウドファンディングとは別に、制作活動費を調達するため助成金の申請にもチャレンジし、現代アートの制作・展示活動への助成支援を行っている、公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団の今年度の助成対象者に採択され、国内における活動に対して50万円の助成金を得ることができました。

この助成金のおかげで、高額な材料費だけでなく、ポーランドへ発つまでの短期間ではありますが都内に作業場をレンタルすることができています。

現在、5月15日にスタートするWROメディアアートビエンナーレに向けて、新潟と大阪のメンバーも一同に集合して全員で制作に取り組んでいるところです。

しかし、この助成金はあくまで国内の活動を対象とし、ポーランドへの渡航費は自費であることが申請前より確定していため、クラウドファンディングに挑戦しているのです。

制作の進捗状況

制作の進捗状況については、クラウンファンディングの開始後すぐに、東京在住のメンバーが先行して都内に間借りした制作場に乗り込み、その後、地方メンバーも合流して実験・制作を続けています。

室内の制作ではホコリを扱うため、換気とマスクが欠かせません・・・

作品の完成体イメージは球体です。前回の展示では箱型を採用しましたが、今回のブラッシュアップではより難易度が高い球体でチャレンジしています。

疲労がたまりすぎて制作場の床で仮眠し始めるメンバーも・・・

偶然出会ったスノードームからも世界観のヒントを得る

私たちの制作場は世田谷区内にありますが、少し歩くと廃校になった小学校の旧校舎を再生した「世田谷ものづくり学校」という施設があり、制作の合間の気分転換にメンバーで出かけてみたところ、スノードームミュージアムなる場所がありました。

たくさん陳列されたスノードームは、まさに完成イメージそのものの様な見た目で、少しの間疲れた心を癒されただけでなく、ホコリの世界観のヒントにもなりました。

達成率100％に向けて、残りはあと5％となっています。

残り10日も皆さまのご支援をお待ちしていますので、何卒宜しくお願い致します！