鋏鍛冶（はさみかじ）「佐助」との出会いを題材に描かれる
松浦直紀監督のオリジナル短編アニメーション

こんにちは！松浦です。

2020年も、今日で最後ですね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

今年も本当にあっという間でした。

自分としては、無事に作品を作り終えることができて、ホッとしています。

応募していたある映画祭のコンペは、残念ながらノミネートには

至らなかったのですが、諦めず、来年以降も精力的に、対外的な

活動をしていこうと思っています。

支援者の皆様へ、いくつか、お知らせです。

●リターン品の送付について

遅れてしまっていて、申し訳ありません！

2021年3月末までを目処に、諸々の制作物を作り終えて、皆様のお手元に

お届けできるように進めていきます。

今しばらくお待ちください。

●一般公開について

こちらはまだ詳細が未定なのですが、同じく2021年3月か4月くらいを

目標に、オンライン上映会という形で、一般の人にも見てもらえる機会を

作りたいな、と思っています。

宣伝や集客などは、自分個人が主体となって運営していくと思います。

内容が決まり次第、こちらのアップデート記事でもお伝えしていきますので、

どうぞよろしくお願い致します。

●SNSでの情報発信について

今後も今まで通り、TwitterとFacebookでの情報発信は行なっていきます。

気軽にフォローしてください！

Twitter

https://twitter.com/hizukuri_staff

Facebookページ

https://www.facebook.com/火づくり-873116632822653

●最後に

今年は何と言っても、全世界を襲ったコロナウィルスの存在が深く記憶される年でした。

対応に当たる関係者や、医療従事者の皆様に、心から尊敬の意を表します。

これを読んでいる方の中にも、孤独や不安を感じている方がいらっしゃると思います。

僕一人が何か力になれることはないのですが、アニメーションの作り手である以上、

作品を作り続け、届けていくことでしか、社会や世界に貢献できないので、今、

自分にできることに、より一層集中しよう、という想いを強くした一年でした。

日々の仕事は、相変わらず、バタバタとこなしています。

受注の仕事の他にも、今、一緒にいてくれている仲間たちと、次の作品を作るための

準備や話し合いを進めているところです。

これからも、見てくれるお客さんがちょっとでも明るく、元気になれるような作品を

作っていきたいと思っていますので、温かく見守っていてください。

2020年も、ありがとうございました！

それでは皆様、良いお年を！

「火づくり」監督　松浦直紀