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劇団ひととせの第二回公演『葦刈り』をクラウドファンディングで実現!
劇団ひととせは2014年12月、滋賀県で結成された高校生劇団です。
高校生の今しかできない、今だからこそできる舞台を目指しています。
今回は第二回公演。更なるパワーアップを目指します。
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滋賀県内の高校生14人からなる高校生劇団。 「高校演劇」にとらわれない演劇を目指して2014年12月に旗揚げ。 2015年4月2日に旗揚げ公演「ひととせのはじまり」を開催 その後、8月16日には小中学生や一般の方も参加できるワークショップ、公開合同練習会を開催。 10月25日には草津市で行われた大規模ハロウィンイベント『クサツハロウィン2015』にて”クサハロ劇場”に出演。 劇団名は、「団員にとっても、観客の方々にとっても、一年に一回めぐってくる、自分のホームになるような公演を目指したい」という思いから
劇団ひととせは2014年12月、滋賀県で結成された高校生劇団です。
高校生の今しかできない、今だからこそできる舞台を目指しています。
今回は第二回公演。更なるパワーアップを目指します。
2014.12.30結成の日の写真
劇団ひととせは滋賀県で活動する高校生劇団。劇団主宰である高野友靖の呼びかけに集まったメンバーによって2014年12月30日に結成された。
「高校演劇」にとらわれない、自分たちらしい舞台を作ることを目標とする。
若さと勢いを生かしたコメディ作品から、断片的なセリフの繰り返しで作り上げる一人劇まで、幅広いジャンルのオリジナル作品を上演している。
◎旗揚げ公演
公演のチラシ
上演一本目。二年生コンビによるコメディ「ケーキバイキング」
上演二本目。ドタバタコント「銀行強盗・・・?」
上演三本目。シリアスな中編作品「Who am I」
上演四本目。主宰による独り芝居「国語廃止案」
進路のためのメンバー1名の脱退なども経つつ、2015年4月2日に旗揚げ公演「ひととせのはじまり」を栗東芸術文化会館さきら小ホールにて開催。2公演で260名以上の方々に足を運んでいただいた。
演劇ができることの嬉しさ。支えてくれる人がいることのありがたさ。自分たちの未熟さなど、たくさんのことを学んだ公演になった。
♢公演アンケートから♢
「初公演としては上出来」
「同い年の高校生とは思えない迫力と完成度でした…たくさん笑ったし、心に響いたし、来てよかったです」
「クセがすごい。ほんとにクセがすごい。いい疲れがたまりました。愛してるよ!」
「簡素にして、しかも若さと迫力、充実感に溢れていた。益々演技、発声、言語の明確さ、自ら志向する芸術性の発揮に精進されることを大いに期待しています」
「真髄をついた、素朴で、素直で、素晴らしかったです。これからに期待します」
「なんだか、みんな部活の時よりうまかったような(笑)」
「これから、山あり谷ありいろいろあると思うけど、希望をもって乗り越えて、山も谷も楽しみながら前に進んでください」
◎公開合同練習会
参加してくださったみなさんと
8月16日にはさきらの練習室で一般参加型ワークショップ「公開合同練習会」を開催。中学生から高校生や芸大生、一般の方まで様々な人たちとともに、柴幸男作品「ハイパーリンくん」に挑戦した。
演劇を初めて体験する人、長年、市民劇団で役者として活動して来られた人、そして、高校生の自分たち。様々な立場の人が、演劇を通して交流することができた。
◎クサツハロウィン
アミカホールでの「クサハロ劇場」の様子
10月25日には草津市で開催されたハロウィンイベント「クサツハロウィン2015」の劇場企画「クサハロ劇場」に出演。ちびっこから大人の方まで、多くの人に笑ってもらえる、楽しいステージとなった。
現在は、2016年3月の第二回公演に向けての準備中。
♢作品への想い♢
先が見えない今。
あやふやな存在の僕たち。まるで足を持たない幽霊みたいだ。
前に進まなきゃいけない、けど、進んでいるのかわからない。
人間は、考える葦である?
考えて、悩んで、苦しんでいる僕らは、葦のように根を下ろして立つことができているのだろうか。
社会に出る直前。こども以上おとな未満の今だから、僕たちだから作ることのできる舞台を。
(台本鋭意執筆中です!)
題名:「葦刈り」 作:向井里穂子
日時:2016年3月22日(火)~24日(木)
①22日19:00~
②23日15:00~
③23日19:00~
④24日15:00~
出演:高野友靖 向井里穂子 石井智也 田中直樹 (以上劇団ひととせ) ほか
スタッフ:イーマ 小田充寿 黒木花純 安田智美 藤元紗弥香 まお 月館森 武村佳奈 廣瀬この香 木村りな (以上劇団ひととせ) 柳瀬楓
会場:栗東芸術文化会館さきら 小ホール
会場となる小ホール
髙野友靖(たかのともやす)
滋賀県守山市出身 1998年3月6日生まれ
高校在学中に演劇部に入部。入部理由は部長が可愛かったから。
部活の中での舞台経験を積むにつれ、しだいに演劇に興味を持つ。高校1年の時に役者として出演した滋賀県大会で優秀賞を受賞。また、高校2年の時の県大会には演出・役者として参加し優秀賞を受賞。その作品、また当時観た多くの演劇作品により「演出」に対しての興味が強くなる。
高校2年の冬、高校演劇等で知り合った同年代の高校生に呼びかけ、「劇団ひととせ」を旗揚げ。以後、劇団ひととせの作品の全ての演出を担当している。
今回、第二回公演を迎えるにあたって、私たちは「自分たちのパワーアップと同時に、より多くの方々にひととせを知って、観てもらいたい」と考えました。
そのために、演出や舞台装置に、よりこだわるだけでなく、公演のステージ数を前回の2ステージから4ステージに増やす計画を立てました。
しかし、公演数を増やせば、それだけ費用も大きくなります。
劇団ひととせは高校生のみで結成された劇団です。上演だけでなく、運営、広報、会計などを全て自分たちの手で行ってきました。プロの劇団のように報酬があるわけでもなく、大学生劇団のようにメンバーがアルバイトをできるわけでもありません。前回公演は、たくさんの方々からカンパをしていただき乗り越えることができました。今回は公演にチケットを設け、資金に充てていく予定をしていますが、公演費用が厳しい状況に変わりはありません。そこで、クラウドファンディングを使うことを思いつきました。
もちろん、ただ支援していただくだけではありません。リターンとしてチケットや公演DVDを設定し、このプロジェクトを通じてさらに多くの皆さんにひととせを知っていただく機会になればと思っています。
目標金額100000円は、公演日程を1日(2公演)から3日(4公演)へと増やすために必要となる会場代・機材代(約87000円)また、大道具のスケールアップのための費用とDVDの作成費用等に残りの金額を当てたいと考えています。
主な特典
ホールとの契約や、脚本作成、稽古場の確保など、すでに第二回公演についての色々な作業を始めています。そのため、もし目標金額へ到達しなくても、公演が行えなくなることはありません。いただいた分の支援を最大限に活用して、出来る範囲で最良の創作を行っていく予定です。しかし、公演規模の縮小や、団員それぞれのさらなる負担が予測されます。
高校生だけで、劇団を作って公演をするということ。
いろいろな方にご迷惑や心配をかけることと思います。できるだけ自分達で、なんて考えていますがやっぱり自分達で全部何もかもができるわけではありません。それに対してどれだけ責任をとれるか。旗揚げの時、その事をそれぞれが本気で考えました。演劇が個人で作ることができない以上、人様に迷惑をかけてしまいます。高校生です。社会的には子供です。人生経験まだまだ少ないです。
ただ、考える力はあると思います。
16年は生きてきたのです。その事に胸を張れるか。最善の策を考えることを投げ出すことはしないか。考えて、考えて、考えて、覚悟を決めました。そして「団員にとっても、観客の方々にとっても、一年に一回めぐってくる、自分のホームになるような公演を目指したい」そんな思いをもって、この劇団を「ひととせ」と名付けました。
それから、丸1年が経ちました。
旗揚げ公演だけでなく、ワークショップやイベントへの出演など、本当にたくさんの経験をして来ました。劇団を作ったことに後悔はありません。ひととせという劇団で活動ができて、本当にうれしい。このメンバーと一緒にまだまだ色々なことに挑戦していけると思うと、本当にわくわくします。
来年からは「高校生劇団」ではなくなってしまいますが、このメンバーだからこそ作ることができる舞台を全力で追い求めていきたいと考えています。
どうか、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
500 円
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円