リターン「ミニブック」を発送しました!
vol. 7 2019-05-14 0
こんばんは、ひろしま哲学カフェ主宰の草間さゆりです。
大変お待たせしていたリターンのミニブックが、ようやく完成しました!
このリターンをお選びいただいた方々には、昨日発送いたしました。
また、「ミニブックへお名前掲載」のリターンをお選びいただいた方は、4ページの「クラウドファンディング ご支援者のみなさまへ」にお希望されたお名前を記載しています。
今回、対話を文字として残すことの限界や不可能性、そのことにどんな価値があるのかについて問いながら、また、この本の役割とは何か、と考えながら制作にあたりました。
その結果、対話を「記録する」「まとめる」ではないかたちを採り、この本の目的を「考えるタネを見つけて、この本をもとに考え続ける」ことに射程を置きました。
詳しくは本書内の「制作にあたって」をご覧いただければと思いますが、デザインを含め随所でそのコンセプトを表現しています。
この本は、クラウドファンディングご支援者のみなさんがいてこそ、実現できたものです。また、広島在住のデザイナー 野本明伸さん、広島出身のイラストレーター 保井力さん、哲学カフェ尾道主宰でantenna Coffee House店主の山口真悟さん、進行役のお三方には制作にあたって多大なご協力をいただきました。改めて、お礼申し上げます。本当にありがとうございました!
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広島で、これまでにないかたちで「平和」を考える
発行:ひろしま哲学カフェ
2019年4月30日 初版第一刷発行
A5版 平綴じ本 44頁
●目次●
はじめに ・・・ 02
クラウドファンディング ご支援者のみなさまへ ・・・04
第一章 哲学カフェってなんだろう ・・・05
〈column〉虹の彼方に ・・・18, 34
第二章 対話を思い出す/ともに考える ・・・19
考えるタネ ・・・32
第三章 あの人・あの本とともに考えたい ・・・35
ミニブック制作にあたって ・・・42
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なお、最後になりますが、みなさんにご相談とお願いがあります。
こちらの本は当初リターンとして制作されましたが、第2回のイベント開催に向けた資金調達のため、一般販売させていただければ幸いです。(と言っても、売れるかわかりませんが…!)
本体価格は「800円」を考えています。
どうか、ご理解いただけると、ありがたいです。
一般書店での流通ではなく、オンラインや独立系書店・カフェなどでの販売を想定していますので、もしもお店をされている方などで取り扱いを検討していただける方がいましたら、ご連絡をお待ちしております。
また、リターンを選択されていない方でご購入希望の場合は、メールにてお問い合わせください。恐れ入りますが、郵送時の送料140円(1冊の場合)はご負担いただくことになります。
Mail: hirophilocafe@gmail.com