経過報告その2
vol. 4 2015-10-25 0
どうも。こんにちは。お世話になっております。
平泳ぎ本店 主宰の松本一歩です。
10月15日から始まった稽古も10日が経過し、同時に開始したこのクラウドファンディングにも、誠にありがたいことに皆様からの応援が集まっております。
現時点で9名のコレクターの方々から133,000円の応援を頂いております。
当初の予定では開始一週間で30%(60,000円)、締め切り一週間前の11月5日までに
70%(140,000円)集まっていれば、という感じだったので、ひょっとするとこれはかなり好調なのかなと思います。
これもひとえにこのプロジェクトに目を留め、応援してくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
最初は半信半疑で「50000円集まれば上出来じゃね?」と冷ややかだった平泳ぎ本店の他のみんなも、徐々に「応援してくれている人がいる」という実感を持ち始め、そのためにも無駄な時間を過ごすわけにはいかない、面白いものをつくらなければという責任感が確実に生まれてきたのを、他ならぬ稽古場で間近で見ている僕が感じております。
本当に、クラウドファンディングをやってみた甲斐があるというものです。
ブログの方にも書いたのですが、今回平泳ぎ本店に参加するみんなにはチケットノルマなどの
資金的な負担をほとんどお願いしておりません。目標金額は一応控えめに200,000円となっていますが、主宰としてはここまできたら各自のお金のストレスを減らせるだけ減らしたいという、ただもうその一点といった心持です。
デザイナーの方の全面協力のもと、メッセージカードやTシャツの御用意の方も順調に進んでおります。どれも平泳ぎ本店の並々ならぬこだわりのこもった、とっておきの一品となることうけあいです。
Tシャツロゴ案(仮)
また、設定した当初当人すら「これ選んでくれる人いるのかな…」と半信半疑であった「平泳ぎ本店永年フリーパス」(今後の平泳ぎ本店の公演永年無料)も、すでにお二人のコレクターの方から選んで頂きました。金額の多寡より何よりも、今後の平泳ぎ本店の活動をずっとフォローしてくれるという気持ちを持った方がいてくれるという事実がとてもとても嬉しく、心強い気持ちになりました。その方たちのためにも口だけではなく、ほんとに平泳ぎのように長く続けるんだ、という思いを改めて強くしました。
永年フリーパス案(仮)
また僕自身フェイスブックをやっていないのでまったく分からないのですが、どこかで知らない誰かがこのプロジェクトに目を留め、「いいね」と言ったり言わなかったりしてくれているという事実もまたちょっと嬉しいというか、実感が出てきたというか、「いよいよ走り出しちゃったんだな、平泳ぎ本店なるものが!」という感慨があります。
我ながら「平泳ぎ本店」て変な名前ですよね。
さて。
といったところで日々の稽古はすこぶる順調です。
どんな公演になるのか、どこまでやれるのか。本人たちが一番ワクワクしていると思います。
どうか最後まで見届けて頂ければ、これほど嬉しいことはありません。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
平泳ぎ本店 主宰
松本一歩