映画Hinaは、カルガモの映画ではありません
vol. 17 2026-07-28 0
みなさま、いつも温かい応援をありがとうございます。
「カルガモの映画なんですね。」
そう言われることがあります。
もちろん、主人公は一羽のカルガモの雛です。
でも、55日間ひなちゃんと向き合い続けた私には、この映画は「カルガモの映画」だとは思えないのです。
最初は、ただひとりぼっちになった雛を見守るつもりで記録していました。
ところが撮影を続けるうちに、ひなちゃんは私の予想を何度も超えていきました。
ひとりぼっちになっても逞しく生き、知恵を身につけ、危険を乗り越えながら、どんな環境になっても毎日を懸命に生きる。
その姿を見ていると、いつしか「カルガモを撮っている」という感覚はなくなっていました。
気がつけば私は、一つの命が生き抜こうとする物語を見つめていたのです。
その姿から教えられたのは、勇気や優しさ、諦めない心、そして生きる覚悟でした。
だから私は、この作品を野鳥が好きな方だけに届けたいとは思っていません。
仕事で悩んでいる人。
子育てを頑張っている人。
何かに挑戦している人。
人生の途中で立ち止まっている人。
そんな一人ひとりの心にも、きっと何かを届けてくれる映画になります。
この映画はカルガモの映画ではありません。
一羽の小さな命が、私たち人間それぞれに大切なことを教えてくれ、それをプレゼントとして届けてくれます。
この物語を、一人でも多くの方へ、そして世界中へ届けたい。
もしこの想いに共感していただけましたら、ぜひ、ひなちゃんの仲間になっていただけたら嬉しいです(*^^*)
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