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ヒマラヤ未登峰への挑戦「ヒマラヤキャンプ」(登山家花谷泰広氏主宰)を映像化をクラウドファンディングで実現!
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1989年横浜生まれ。東京でWebエンジニアとして働いていましたが、趣味である登山をもっと身近に感じたく、2018年、八ヶ岳のふもとである長野県富士見町に移住しました。 お隣の北杜市に住む友人たちと登山・クライミングに特化した映像制作チーム「BlackDoorFilms」を立ち上げ、活動しています。過去の作品はURLよりご覧ください。
志を持った若い登山者が、世界的登山家である花谷泰広氏と共にヒマラヤの未踏峰にチャレンジする「ヒマラヤキャンプ」を撮影します。
「明日の天気やルートの状況など、スマホを開けばなんでも情報が手に入る時代において、逆に情報がないということは最高に贅沢な事なんだ。未踏峰に登るということ。たった一枚の衛星写真を頼りにルートを考え、装備を考え、食糧計画をたて…。それでもいざ現地に行ってみたら思わぬ障害が立ちはだかるかもしれないし、上手くいくことばかりではない。しかし、その経験こそが貴重で価値のあることなのだ」と花谷氏は話します。
「若者達にヒマラヤへ行くチャンスを与えたい。」そんな思いで花谷氏が設立したヒマラヤキャンプは今年で4回目を迎えます。一歩間違えれば命すら落としてしまうかもしれないそんな過酷な環境の中で、誰も行ったことのない情報のほとんどない場所へ全員で力を合わせて立ち向かう。現代社会ではもうごく限られた貴重な体験のチャンスを手に入れた若者達は、どのようにヒマラヤへ向かいどのような変化を遂げて日本へと帰ってくるのでしょうか。そんな部分に私たちは惚れ込んでしまったのでした。
これまでのヒマラヤキャンプの様子は花谷氏のYouTubeチャンネルにありますので、こちらをご覧ください。
<花谷氏のYouTubeチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UCtbNa8k-_QVsWb2zNuC19tA
◇2016年のヒマラヤキャンプ
◇2018年のヒマラヤキャンプ
アウトドア市場の大きいアメリカでは登山の映像化というものは裾野が広く、より深く行われています。日本にも素晴らしい登山をしている人は沢山いらっしゃいますが、人間の内面にまで潜り込み、山でしか向き合うことができない葛藤や日常生活との付き合いまで表現できている映像作品は意外と少ないのです。そんな日本の山岳映像業界に一石を投じようと発足したのが私たちBlack Door Filmsです。
私たちBlack Door Filmsのメンバーの人生も山と密接に関わっており、奇しくもメンバー3人ともがそれぞれ全治何ヶ月にも及ぶ怪我や病に悩まされながらも登山と上手に向き合ってきました。そんな山にいけない時期に復帰を後押しし、自分達の活力となったのは他の人の山行報告であり映像でした。
普段から登山をする方であればご存知だと思いますが、山へ向かうには大変な時間やお金そして労力がかかります。時には家族や親戚の反対を押し切り、時に何かを犠牲にしてまで人々は山へと向かいます。ある意味で狂気じみて、はたから見れば馬鹿げているかも知れません。しかし私たちはそこに価値を感じ行動しているのです。
世界の屋根と呼ばれるヒマラヤの前人未到の山を目指すロマンたっぷりの登山。そこに行くためにのべ40日以上、仕事を辞め、家庭を置いてまで何故彼らは山へと向かうのでしょうか。そこにはどんなドラマがあるのでしょうか。それをファインダーに捉え残したい。私たちが目指すフィルムメイクの根本の部分を、他の誰にも描くことの出来ないリアルをヒマラヤの美しい景色とともに視聴者に体験して欲しい。そんな思いで私たちは「ヒマラヤキャンプ2020」に取材の依頼を申し出ました。
<Black Door Films過去の作品>
◇ 甲斐駒ヶ岳赤石沢Aフランケ冬季フリー
◇ Bum Life (トレーラー。本編は小布施短編映画祭オフィシャルセレクション受賞!)
各SNSでも動画や画像を公開していますので、ぜひそちらもご覧ください。
@blackdoorfilms BlackDoorFilms
ヒマラヤ登山を行うには様々な準備をしなければなりません。登山許可の申請、食糧や装備の調達、登山保険、その他にも数えきれないほどのタスクがあります。ただヒマラヤ登山へ行くだけでも多額のお金が必要になりますが、それに加えて4K動画を実現する高価な機材のレンタルや、約60分にも及ぶ映像作品を成立させる分の膨大な動画データを収め保管するメモリー、電気のないベースキャンプでカメラ用の発電をするシステム、そしてそれらを運ぶコストなど未開地ならではの問題が有ります。
継続的に映像を作っていくためには自主制作では限度があります。また、せっかく作ったのであれば多くの人に見ていただきたい、という思いから今回私たちはクラウドファンディングという方法を選択しました。まだ無名の私たちですが、ご支援いただいた方々の期待に応えられる、素晴らしい作品をお届けいたします。
集まったお金は撮影メンバーの入山料や渡航費に充てられます。
撮影隊員1人あたり以下の費用が必要です。
ポーター利用 60,000円
登山料 20,000円
装備代 80,000円
リエゾン、ガイド、コックなどの雇用料 120,000円(隊員数で割る)
キャラバン中の宿泊費 20,000円
飛行機代 150,000円
保険料 150,000円
雑費 100,000円
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計 約70万円/人
安全面から撮影隊員2人以上で撮影を行いたいと考えています。
また、目標額に達成した場合のストレッチゴールとして、撮影機材の充実、撮影協力者への謝礼等に充填させていただきたいと思います。
テント内でヒマラヤキャンプの計画を立てる
4000円
本映像を配信いたします。作品はカラー4K 60分程度を予定しています。機材は主にGH5(ミラーレス一眼)とOsmo(ジンバル)を使って撮影されます。
なお、Vimeoオンデマンドでの配信を予定しています。Blu-rayまたはDVDをご希望の方は後述の5,000円のリターンをご検討ください。
配信開始時期は8月ごろを予定しています。
5000円
上記4K映像のリターンの他に、本編では作品の尺やストーリー上組み込むことができなかった花谷氏やヒマラヤキャンプメンバーのインタビューをまとめた特典映像をお付けいたします。
Blu-rayまたはDVDによる映像のご提供をご希望の方はこちらをお選びください。Blu-ray/DVDには花谷氏の直筆サインが記載されます。
なお、DVDでは容量の都合上、4KではなくFull HD画質となります。
1万円
5,000円のリターンに加え、花谷氏や撮影メンバーも登壇される上映会にご招待いたします。
時間は映像上映60分とトークショー30分の合計90分を予定しています。
上映場所は都内1ヶ所を予定しておりますが、ご支援の状況によっては追加開催の可能性があります。
日時は8月以降、会場や登壇者のスケジュールを調整して決定いたします。
10万円
1万円までのリターンに加えて映像のエンドロールにお名前が載ります。
お名前の記載が不要な方はお申し付けください。
25万円
企業・団体向けのリターンです。企業・団体ロゴを映像の冒頭に掲載させていただきます。
50万円
企業・団体向けのリターンです。25万円のリターンの他に、花谷氏が登壇される上映会を別途開催します。
交通費や場所代などの実費は別途出資者負担となります。また、上映会の時間は120分を上限とさせていただきます。
作品が完成する8月以降の日程で、花谷氏と出資いただいた方のスケジュールを調整していただきます。
100万円
企業・団体向けのリターンです。上記50万円の上映会の際に、立食形式などの食事会も実施することができます。
食事のご用意や交通費や場所代などの実費は別途出資者負担となります。また、上映会と食事会の時間は合計240分を上限とさせていただきます。
作品が完成する8月以降の日程で、花谷氏と出資いただいた方のスケジュールを調整していただきます。
国内の山でトレーニングを積むヒマラヤキャンプメンバー
お読みいただいた通り、ヒマラヤでの登山・撮影には危険が伴います。万が一、ヒマラヤキャンプメンバーや撮影チームに重大な事故があった際に、撮影ができなくなる可能性があります。
また、映像化を取り止める要因とはなりませんが、未踏峰に登頂できない可能性や登頂した時点で未踏ではない可能性(他国の登山隊が先に登ってしまう)もあります。その場合でも、そのプロセスや事実を偽りなく映像化したいと考えています。
リターンの開始時期は8月を予定しておりますが、遅れる可能性があることを予めご了承ください。
私個人の話ですが、脚の病気で歩けない期間が1年ほどありました。もう登ることはできないのか、と思うこともありました。そんな中、ずっと励ましてくれたのは登山で知り合った仲間たちでした。今では脚を人工関節に交換し、登山を再開しておりますが、登山があったからこそ希望をもつことができました。
人生を豊かなものにする活動は登山に限ったことではありませんが、より深く登山を続けるには家族や職場の理解を得たり、生活を変えるなどさまざまな困難があります。それでも乗り越えた先には素晴らしい世界が待っています。
本作が皆様の心に残り、登山や人生を歩む上でのヒントになればと思っています。
残り93枚
4000 円
残り452枚
5000 円
残り256枚
10000 円
残り28枚
100000 円
残り10枚
250000 円
残り3枚
500000 円
残り3枚
1000000 円