【プログラム紹介】『スーパー行って食事会』
vol. 2 2024-09-26 0
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今回は10月18日に行われる『スーパー行って食事会』について紹介します。
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『スーパー行って食事会』は、異なる視点を共有するプログラムです。地域のスーパーを訪れ、そこでの買い物や料理を楽しむことは、ただの食事会か、パフォーマンスか。
アーティストであり芸術文化観光専門職大学の教授である熊倉敬聡と一緒に、地域に愛されているスーパーに出かけ、食材を選び、料理を作り、食事を楽しみます。
生きるためのコミュニケーションが生活圏の異なる人間同士をつなぎ、全く新しい対話(または伝統的に愛されてきた対話)を生み出します。手作りの料理を準備する食事会は、文字通り共創の場へ。アーティスト、観客、地域住民が共に食事を摂るその先に何が生まれるのか。日常生活の一部を共にすることの価値は何か。
「何はともあれ、まずはいっしょに生きてみる。」私が生まれたとき、すでに世界はそういう時代でした。
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アーティスト:熊倉敬聡
1959年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、パリ第7大学博士課程修了(文学博士)。芸術文化観光専門職大学教授。元慶應義塾大学教授、元京都造形芸術大学教授。フランス文学 ・思想、特に詩人ステファヌ・マラルメの〈経済学〉を研究後、コンテンポラリー・アートやダンスに関する研究・批評・実践等を行う。大学を地域・社会へと開く新しい学び場「三田の家」、社会変革の“道場”こと「Impact Hub Kyoto」などの 立ち上げ・運営に携わる。