【プログラム紹介】江原さんぽ
vol. 1 2024-09-25 0
みなさまいつも応援ありがとうございます!9月25日現在にて41%達成いたしました。まだまだ皆さまのサポートが必要です。残り37日です。今後とも応援よろしくお願いいたします!
今回は10月13日(月) 9:00-10:00、10月18日(金) 9:00-10:00にて行われます演目『江原さんぽ』についてご紹介いたします。
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竹内ミズキ『江原さんぽ』
『江原さんぽ』は、豊岡市日高町江原の100年の歴史を実際に歩きながら体感できるツアーパフォーマンスです。このプログラムは、ただの観光地ではない「江原」という特別な風土で暮らしてきた人々の文化その背景に触れることができます。
江原のまちを実際に歩きながら、地域の資料や住民へのインタビューをもとにしたエピソードを聞くことで、目に見える風景や建物が持つ歴史、土地が持つ物語に想いを馳せようというプログラムです。江原の魅力とはなんなのでしょうか。
このプログラムのもう一つの目的は、江原で暮らしてきた人々の思い出や体験を集め、未来へと記録していくことです。観客は、地元の人々と交流し、彼らの生きた歴史を聞くことで、日本のとある地域における絆や文化について知り、私たちが生きる現代と、未来について新しい判断をできるようになるのではなる。決して正確な情報でなくとも、この活動を続けていくとの、少しずつ情報が精査され、厚みを持った情報となっていくのではないか、と期待し実行してみます。
なぜ現在の江原の風景や暮らしがあるのかを知ることは、地域の歴史的背景や文化的な価値を知るすることで、ただの訪問者ではなく、少しだけ、江原の一員としての気持ちを持つことができるようになるのではないでしょうか。
ヘンテコウィークは地域住民との交流を大切にしています。観客は、同じく観客である地元の人々と、親しみを持って交流することで、より深い理解と心理的つながりを持ち、このつながりがこれからの江原の魅力をさらに引き立てていきます。
『江原さんぽ』は、ただの観光ツアーではなく、地域の歴史や人々の思いを直接感じることができるプロジェクトとして作りました。豊岡市日高町江原の100年の歴史を、体感しながら学び、深い感動とともに記憶に残る時間を過ごしてみませんか?
10月18日の『江原さんぽ』の後は、アフタートークとして岸井大輔さんにお話をお伺いします。
竹内ミズキ