三浦春馬ジャック
「 そこにあるのは未来と愛 」

※ お名前掲載 編集済みです。

これが最後のアップデートになります。

東京新聞は関東圏のコンビニなどで購入できますが取り寄せでまだ見ていない方もいらっしゃるかと思います。手元に届くまで楽しみにている方はここから先は避けてください。

せっかく今日という日を選んだので皆さまにも今日見て頂ければと思い広告への想いと合わせて最後の私の我が儘をお許しください。

このプロジェクトを立ち上げる際、勢いで始めたことではありません。
賛否両論の中でも反対派が多い事は重々承知の上でした。ただ現状、春馬さん周辺のSNSは決して穏やかでありませんでした。

公式から出るモノも感謝の気持ちすら持たず当たり前のように要求をし反応がなければデモをする。

事が起きてからでは遅い。

そう私たちは刻み込まれているはずなのに何を見て誰を想っての行動なのか

春馬さんが望んでいることなんて誰にもわからない。

春馬さんはそれを望んでいません！

春馬さんの為に声を上げ続けます！

と言う方の意見も間違っていなければ正解でもない

もちろん本プロジェクトも同じことが言えます。

「 全ての答えは春馬さんがもっていたのだから。」知る術がないことに周りが一生騒いでいても答えはどこにもない事を皆さん気付かないふりをしてる。知らないふりをしてる同士が集まっても見てる方向も想いも同じようで違うのだから答えなんて出ないのではないかと思います。色々な所に批判否定・憶測を繰り広げてる方々は今一度社会問題となっている「 SNSの使い方」を考えていただければと切に願います。

そして匿名で活動していた理由は、現在映画公開中の「太陽の子」記者会見にて春馬さんが ” 人間は想像力が欠如した時にむごいことをする。この作品が想像力を膨らませ、戦争をしないきっかけになれば ”という言葉に、顔も声も名前も気持ちも本心もわからない皆「匿名」のような限られた文字数の中で、簡単に言葉を並べ人を傷つける世界が変わってほしい。他人の言葉に惑わされないよう、自分で選択した言動に責任を持ってほしいと願い、私は匿名で参加型のクラウドファンディングを皆さまに提示いたしました。

関係者の方には一人匿名で行う厳しさを教えていただきながらもこの気持ちは変わりませんでした。「天外者」五代友厚を見れば見るほどその先に見えてるものがある以上やり通したい気持ちの方がとても強かったからです。

「 俺がそんな国を作ってやる 」
「 文句がある者は好きなだけ言え、それでも前に進まねばいかん 」
「 俺に任せろ。俺についてこい 」

この力強い言葉を去年大きなスクリーンで見たときに決めた想いは忘れたことがありません。

「 私は夢のある未来が欲しいだけだ。」

色々なご意見はあるかと思いますが、この広告を見た方が傷つき不快感を与えるような広告にはなっていないと自信を持っております。

約４か月届いたメッセージは3000通以上です。
温かく優しい言葉や、近況報告をして下さる方もいて心が救われました。その反面、厳しいご意見や人格否定までされるたびにメッセージを開く手が震え開くことが出来ない日もありました。それでも「 見ない 」という選択はありませんでした。
全て受け止めたうえで、皆さまの意見を箇条書きにしてはイメージをデザインしメッセージ性を考え作り出しては、違うこれも違うやっぱりこれはいらない。の繰り返しでした。
プロの意見も聞きながら譲れない想いと色んな視点から見たときの関係者様の意見も参考に協議を重ね続け出来たデザインがこちらです。

自信をもって送りだした原稿です。

広告を見た印象は「全面カラー」なのに少し暗いと感じる方もいるかもしれません。

当初は、春馬さんのイメージのようにスッキリとした白や爽やかな水色。温かさと華やかさのある温かいカラフルな色をイメージしていましたが、お祭り騒ぎのように感じさせないこと。華やかで前を向いていこう！と置いてけぼりな気持ちにさせないことを忘れないようにしました。

※ 広告カラーとは逆に特典でお渡しした「画像」と上記に掲載した「動画」は温かみある華やかさをイメージし作成致しました。

その中で考えに考えた皆さまのメッセージから辿り着いたのは、デビューから最前線で活躍し続け「唯一無二」の俳優・アーティストの三浦春馬さんに似合う場所は ”いつも気にかけてくださるファンの皆さま”がいる「 舞台 」。

春馬さんは一人じゃない。わたしたちも一人じゃない。
太陽が上がってる日中は頑張れても、ふと夜になると寂しく暗い気持ちになる時がある。そんな時は大好きな人たちが ” あなた ” を照らしているよという想いから、皆さまのお名前で「 光 」を作り春馬さんはこれからも輝き続けるという意味を込めたデザインです。

夜空は真っ黒ではなく、書籍「 日本製 」の表紙によせた深いブルーにし、春馬さんが演じてきた数々の役柄の中から、まだファンではない方に一度は観て頂きたい５人を描いております。

足元に咲いている花は「 茗荷の花 」
春馬さんが１日１本欠かさず毎日丸かじりして食べている茗荷。

茗荷の花言葉は・・・ 夏から秋にかけて真っ白な美しい花を咲かせ、 ジメジメして薄暗い場所にいるにも関わらず、美しい花を咲かせることから「忍耐」という花言葉がついているそうです。

世界中で混乱が起きている昨今、いまこの環境をみんなで「 耐え抜いていこう 」という想いとどんなことがあっても皆さまが信じてくださることで「 耐え続け 」守り抜いたこの広告の象徴として入れさせて頂きました。

そして皆さまのお名前の中に春馬さんへメッセージを入れております。

春馬さん
これからも色褪せることなく変わらないモノは
数多くある作品とわたしたちの想い
そして貴方への愛と尊敬
周りの方々への感謝・思いやりを忘れずに･･･
わたしたちは貴方の志と共に未来へ繋げていく✿✿✿

一人では見ることのできないこの景色を、綺麗にお届けしたかったので、ご自身の保存用として画像は保存していただいて構いません。

※ 各関係者には許可をとっております。

今日まで至らないところが多く、不安や不信感の方が大きい気持ちを抱かせてしまい申し訳ありませんでした。文字でお伝え出来ることは最大限活用して参りましたが、皆さまのお気持ちにお応えできるのは今日この広告を出すまで私には何の説得力もありません。
ご賛同頂いた１１７４名の皆さまだけではなく、常に客観的に見てご意見をくださった皆さまにも感謝申し上げます。皆さまのメッセージで気づけた想い、一人ひとりの要望にはお応え出来ませんでしたが寄り添いカタチにしてまいりました。

ご支援関係なく、本プロジェクトを支え、見守ってくださった皆様には心よりお礼申し上げます。

広告を掲げる責任者として広告には名前を入れず「T-voice 」Ｐ７に個人的な想いを掲載させて頂きました。良ければそちらもご覧頂ければと思います。

最後に、関係者の皆様にはどれだけのご迷惑をおかけしたかお詫びしても足りません。
どんなことがあってもフォローをして下さり、ファンの皆さまの想いを優先し、各方面に配慮をしてくださったこと深く感謝申し上げます。

「 三浦春馬ジャック 」- そこにあるのは未来と愛 -　起案者　　　春