書と絵
vol. 4 2018-08-27 0
「読めない字を書いたもの」は「書」ではなく「絵」だと思いますか?
私は言葉を書いていますが、読めない作品も「書」だと思っています。言葉から受けた印象も、「書」だと信じています。
(詳しくはブログに書く予定です。興味があればぜひ。http://blog.livedoor.jp/imako_sho/)
中澤系の短歌「受像機に映る裸体の少女への距離 あまりにも遠し 霜月」を映像を通して「書」にします。
私の印象と、みなさんの印象は違うと思います。
彼の言葉から受けた私の印象を、楽しみにしていてください。
それは、映像だけで完結するのではないかもしれません。展示会場での空間が関係するのかもしれません。
もしかしたら、誰かのスマホの中で流れたとき、新しい意味が生まれるのかもしれません。
一緒に作りましょう。
よろしくお願い致します。