誰もが疎外されない社会を目指す、障害者アートを楽しむ2日間
「happyアートday」を和歌山で実現させたい

11月20日にクラウドファンディンをはじめて、あっという間に1週間がたちました。
時間が立つのを早く感じています。

こんにちは。
ボランティアスタッフの峰政です。

クラウドファンディングという初めてのこともあり、沢山の不安がありました。
「集まらないんじゃないか・・・」と、投稿のボタンを押すことをためらう瞬間もありました。

しかし、多くの方からご支援をいただきました。
おかげさまで50％を達成することができました。

https://motion-gallery.net/projects/happy_art_day_...

そして、現在約50人の方からご支援をおただきました。
胸が熱くなる思いです。

本当にありがとうございます。

少しだけ、ゴールが視えてきたような気がします。

でもゴールは、イベントの成功です。

そして、その先にある、障害に関係なく、だれもが表現活動を楽しめる社会です。

私は、元来アートに詳しいとか、得意とか、そういう人ではありません。
大学も社会学系であり、アートについて学んだわけではありません。

でも、この障害者の表現活動が好きです。

なんだかわかりませんが、作品をみると「くすっ」と元気が出てきたり、「わっ」と表現に驚いたり、「してやれた！」と感動したりする体験をしました。

一般的に、「障害者」はサービスの受け手側です。
私は、ソーシャルワーカーという仕事をしています。生活の困難を抱える方を支援するのが仕事です。
しかし、それは、「支援する側」と「支援される側」という壁が絶対に存在します。
障害がある方は常に受け手、言い換えれば客体です。

しかし、アートがあれば、今まで受け手だった人が、人の心を動かす感動の送り手になります。
主体になります。

↑happyアートdayに出演するアフリカンドラムチームのアボロッサム
　　「HAPPY＆SMILEを届けたい！」とパフォーマンスをする。

そして、一緒になって楽しむことができます。

↑夏まつりに出演した時の様子。音とリズムでイベントスペースを大いに盛り上げました。

今回、「障害のある人・ない人の垣根を取り払いたい」というメッセージは、そういった思いが込められています。

ですので、このイベントを多くの方に知っていただいて、楽しんでいただければと思います。
そして、日頃から支援に携わる人にも、興味をもっていただければと思います。

この活動を、続けていくために、これからも応援の程、どうぞよろしくお願いします。