アオキタカマサさんよりの応援文
vol. 4 2015-02-14 0
10年以上前から半野さんは一緒に遊んでる時はいつも映画の話をしてくれます。もちろん音楽の話もしたけど、そこからどんどん派生して最後はやっぱり映画の話。そのお陰もあって、僕も今までは見過ごしてたようなシーンにも重みと美しさを感じる事ができるようになったし、映画を音楽の視点で感じれるようにもなった気がする。この人ホンマに映画が好きなんやなーと。
才能のある方々と一緒にいる時にいつも痛感するのが、『好きこそものの上手なれ』っていう言葉の意味というか真実味。皆その事しか考えてないから、もしくはその事に関して考える事に多くの時間を無意識に使ってるから、結果彼らが作るモノには言葉に表しがたい独特の魅力というか引力というか重力が発生して、受け手側を問答無用に引き込んで行く。
僕にとっては半野さんは、その『好きこそものの上手なれ』を音楽と映画の両方で体現してはる方です。そんな半野さんが映画作らはるんやってー。楽しみやわ〜。
(アオキタカマサ/アーティスト)