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函館オールロケ作品・映画『函館珈琲』をクラウドファンディングで実現!
2013年度シナリオ大賞函館市長賞受賞作・いとう菜のは「函館珈琲」を西尾孔志監督のもと、「映画を創る映画祭」として函館オールロケで映像化します!「函館発の映画製作」に向けて、製作費のご支援をお願いいたします!
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函館港イルミナシオン映画祭は2021年で27回目を迎え、そして、1996年より始めたシナリオ大賞も2021年に25回目を迎えます。 シナリオ大賞のなかからこれまでに多くの作品が映画化されてきました。篠原哲夫監督「オー・ド・ヴィー」を皮切りに、前田哲監督「パコダテ人」、深川栄洋監督「狼少女」、田中誠監督「うた魂♪」、熊澤尚人監督「おと・な・り」、西尾孔志監督「函館珈琲」等がシナリオ賞から生まれ、2021年11月には最新作「自宅警備員と家事妖精」が劇場公開となります。 「映画を創る映画祭」として地元函館を盛り上げ、全国の映画ファンの皆様とつながる映画祭として火を灯し続けます!
2013年度シナリオ大賞函館市長賞受賞作・いとう菜のは「函館珈琲」を西尾孔志監督のもと、「映画を創る映画祭」として函館オールロケで映像化します!「函館発の映画製作」に向けて、製作費のご支援をお願いいたします!
函館港イルミナシオン映画祭は2015年で20周年を迎え、1996年より始めたシナリオ大賞も今年で19回目を迎えることになります。
シナリオ大賞の中からこれまでに多くの作品が映画化されてきました。 篠原哲夫監督「オー・ド・ヴィー」を皮切りに、前田哲監督「パコダテ人」、深川栄洋監督「狼少女」、田中誠監督「うた魂♪」、熊澤尚人監督「おと・な・り」等がシナリオ賞から生まれた作品です。いずれも劇場公開されています。
この20周年を機に、
「映画を創る映画祭」として、映画祭実行委員会が主体となり、函館の街をロケ地に“オリジナル・シナリオ”からの映画創りを目指してゆきたいと考えています。
才能あふれる若い監督たちに映画化の機会を作り、プロのスタッフ・キャストに映画祭のメンバーが加わり、函館の街とそこに住む市民の方々と共に協力しながら映画の製作を目指します。
そして、この夏、 シナリオ賞映画化プロジェクトが西尾孔志監督のもと、2013年度函館市長賞である、いとう菜のは作「函館珈琲」でスタートします!
かつてのATGが企画展開した1,000万映画を念頭に置き、現在の映画状況に合わせて函館流に発展させ、今後も定期的に映画製作が可能な状況を作り出してゆきたいと考えています。
これまで映画祭が蓄えてきたクリエイティブなノウハウをフルに回転させ、函館市民の皆さんと共に新しい映画製作のあり方を目指し、全国に発信していきたい。そう願っています。
そのために 「函館発の映画製作」にご理解をいただき、ご支援くださる皆様のお力が必要です。応援をどうぞよろしくお願いいたします!
2013年度函館市長賞受賞作品「函館珈琲」
いとう菜のは さんからのコメントです。
ミルクもお砂糖も入ってないコーヒーを美味しいと思う日がくるなんて、想像もできなかった子どものころ。多くの人生のスパイスを味わってしまった今、コーヒーは私にとって欠かせない飲み物です。
そこに至るまでの曖昧な境界線を描くのが映画だとすれば、どこか大人になりきれない翡翠館の住人たちの中に、自分を見つけるかもしれません。函館の片隅で一生懸命生きているこの人たちの物語が、一杯の香り高いコーヒーと同じやすらぎをもたらしますように。
【いとう菜のは/主な脚本受賞歴】
第2回富士山河口湖映画祭、第10・11回伊参スタジオ映画祭、第5回南のシナリオ大賞、第7回ショートストーリーなごや他、会社勤めをしながらラジオ・テレビ・映画脚本を手掛ける。
日本放送作家協会会員 名古屋市在住。
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函館の街の中に佇む古い西洋風アパート「翡翠館」。オーナーの萩原時子は翡翠館を仕事場兼居住スペースとして開放し、若い才能を後押ししている。
101号にはガラスを加工したとんぼ玉の職人、一子。102号にはテディベア作家の相澤。104号にはピンホールカメラの写真家、佐和。
そして空き家の103号に、東京から桧山英二がやってくる。彼はここ翡翠館で古本屋を開くのだという。函館の短い夏を翡翠館の住人と過ごす中で自分自身を見つめ直す桧山。
彼が本当にやりたいのは、古本屋ではなかった。コーヒーの香りと函館の澄んだ空気の中で、住人たちはゆっくり前に踏み出していく。
■キャスト
黄川田将也
片岡礼子
中島トニー
AZUMI
小林三四郎
あがた森魚
夏樹陽子
■スタッフ
監督:西尾孔志
脚本:いとう菜のは
企画:函館港イルミナシオン映画祭実行委員会
プロデューサー:小林三四郎
プロデューサー:大日方教史
撮影:上野彰吾
美術:小澤秀高
照明:赤津淳一
録音:松野 泉
配給・宣伝:太秦
主な登場人物
英二・・・古本販売業
一子・・・ガラス細工職人
相澤・・・テディベアアーティスト
佐和・・・写真家
時子・・・翡翠館オーナー
西尾孔志 (HIROSI NISHIO)
【プロフィール】
1974年大阪生まれ、映画監督。
娯楽映画を作る職人に憧れ、10代より京都の撮影所で録音見習いとして深作欣二などの黄金期の監督たちの現場を体験する。
20代からビジュアルアーツ専門学校に入り、自主制作の映画作品が黒沢清や作家の中原昌也らから高い評価を得る。
2005年、映画を作る映画祭である「シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(略称CO2)」で第一回大阪市長賞(グランプリ)受賞。
その後も数本の短編映画を制作し、海外の映画祭でも上映。かたわらCO2で映画祭ディレクターを4年間務め、その間、石井裕也「ガールスパークス」、横浜聡子「ジャーマン+雨」、三宅唱「やくたたず」等の作品をCO2より生み出す。
大学や専門学校で講師を務めながら、2013年、平田満主演・ロビン西原作の「ソウルフラワートレイン」で劇場映画デビュー。
2014年は劇場映画第2作「キッチンドライブ」が公開された。
「ソウルフラワートレイン」予告編~Youtubeより
【監督からのコメント】
このたびは映画『函館珈琲』に興味を持って、このページを開いてくださってありがとうございます。
監督という大役に選んで頂き、歴史ある函館港イルミナシオン映画祭のシナリオ大賞において、グランプリである函館市長賞に輝いたいとう菜のはさんのハイカラなシナリオを、私の手で映画化できることを誇りに思います。
招待作品として私の監督作が函館港イルミナシオン映画祭で上映されたのが2013年のこと。会場ロビーやパーティーの席でご覧頂いた方から「元気を貰った!」と嬉しい言葉をかけて頂きましたが、いえいえ元気を貰ったのは私の方です。
函館を舞台にした近年の映画のイメージから、私は函館の人々をどこか無口で無骨な方々なのではと勝手に思い込んでおりましたが、映画祭で出会った函館の人々は明るく元気でポジティブな楽しい人たちでした。私はすっかりこの街とそこに住む人々にも魅了されました。
ですので私の一番の役目は、私が出会った函館の人々の笑顔と、歴史あるハイカラで美しい港町・函館の姿を、この『函館珈琲』という映画の中に鮮度を保ったままパッケージし、爽やかな感動と共に後世に残す事だと思っております。
その為にもどうか函館の元気を、最高の笑顔を、この映画に分けてやってください。
どうぞ宜しくお願い致します。
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私たち「函館港イルミナシオン映画祭」は、すべてボランティアで運営している映画祭です。年齢も経歴もさまざまな有志が集まって、毎年12月の冬の函館で開催する映画祭を企画運営しています。函館事務局と東京事務局、函館から離れた町で活動しているメンバーや、函館の大学に通う学生スタッフも毎年活躍しています。
親子ほど年の離れたスタッフもいますが、みんながそれぞれにできることを足しあいながら、「お客さんに楽しんでもらいたい」気持ちをひとつにして活動しています。
私たち函館港イルミナシオン映画祭にとって、数年ぶりに取り組む長編作品の映画化です。
映画製作に関わることが初めてのスタッフもいますが、新旧の力を合わせながら西尾監督をはじめとするプロのスタッフ・キャストとともに、このチャレンジに向かって日々突進中です!
函館港イルミナシオン映画祭第3回目から、公募形式で行われている当映画祭シナリオ大賞は、函館の街から映画およびその人材を発掘・発信しようという取り組みで行われてきました。
今までに長編・短編あわせて10本のシナリオが映画化・映像化され、日本映画の担い手となる新しい才能を多数輩出しています。
そもそも映画祭のはじまりは、現在の実行委員に名を連ねる有志たちが、函館を舞台とした、あがた森魚の監督作品「オートバイ少女」の撮影現場に参加したことがきっかけでした。
以来、映画をつくるための映画祭として、映画祭実行委員会は函館での撮影にさまざまな形でかかわり、函館にかかわりのある作品が生まれる息吹を数多く体感してきました。
第1回から昨年の第18回シナリオ大賞までに応募されたシナリオの総数は、3,000作品を超えます。応募者の方からも「ほかのシナリオ大賞よりも、応募作品が映画化されているイメージがある」といった声も聞かれ、それが応募のきっかけにつながったという方もいらっしゃいます。
私たちは映画祭として20周年を迎え、長い月日をかけて集まったシナリオ大賞への応募作品の数々、そしてこれから新たに生まれる才能を、「映画を創る映画祭」として<シナリオ賞映画化プロジェクト>として、映像化への道標を築きたいと考えています。
今回の「函館珈琲」はその第一弾!
函館に集まった才能を、函館から全国、世界へと発信します!
すでに函館での撮影に向けて、ロケハンや撮影稿の準備を進めています。
8月下旬にクランクインを予定し、函館オールロケでの製作を行います。
2016年夏の公開予定ですが、それに先駆けて今年12月4日(金)から開催する2015函館港イルミナシオン映画祭でのプレミア上映を予定しています。 (※映画祭の開催日程が変更となりました)
先日、シネマカフェにてニュースリリースも発表となりました!
http://www.cinemacafe.net/article/2015/08/08/33273...
8月:クラウドファンディング開始、撮影開始
9月:クランクアップ
10月:ポストプロダクション
12月:プレミア上映会(函館港イルミナシオン映画祭)
撮影にかかるさまざまな費用(キャストやスタッフの人件費、交通・宿泊・食事、撮影機材や車両のレンタル代、美術・衣裳・小道具等)のために、使わせていただきます。
もし目標金額を超えたご支援が集まった場合には、撮影後の編集にかかる費用(ポストプロダクション費)や、劇場公開のための宣伝、配給の費用に充てたいと考えております!
映画の製作自体は決定しており、すでに撮影に入る準備が整いつつありますので、万が一、目標金額が達成しなかった場合でも映画は完成に向け制作を進め、集まったご支援は撮影費用として使わせていただきますます。そして、コレクターの皆様への特典は必ずお届けいたします。
しかしながら、地元函館の協力を得ながら進めておりますが、十分な製作資金が確保できているとは言えません。また、目標金額を下回るとこのクラウド・ファンディングを実施していただくMotionGalleryへの手数料が10%から20%へと増えるため、撮影に充てられる費用が減ってしまいます。
そして
チャレンジについて・・・
函館から発信する映画をより多くの皆様のもとへお届けするため、函館から羽ばたいた才能を発信し続けていくため、生まれた作品を日本のみならず世界のマーケットに向けてセールしてゆきたいと考えています。
完成後ただちに英語字幕版を制作して国内外の映画祭、セールスマーケットにアピールしていく展開も考えています。
「映画を創る映画祭」を標榜してきた函館港イルミナシオン映画祭として、今回の1度限りではなく、今後もさらに継続を目指すためのプロジェクト第1弾と位置づけております。
映画の製作、上映を通して各国の人たちと創作の喜び、困難さを分かち合い、映画祭同士の交流を深め、
「函館の街の魅力」を発信してゆく。
それがこのプロジェクトであり、私たちのチャレンジです。
○公式サイトにお名前掲載
○「函館珈琲」エンドロールにお名前掲載
ご希望のお名前を「函館珈琲」公式サイト(準備中)とエンドロールに掲載いたします。
※掲載希望の方に限ります
(編集の都合上、プレミア上映など公開前の上映時には掲載されない場合がございます。ご了承ください)
○コレクター限定ポストカード
「函館珈琲」西尾監督からのメッセージ付きポストカードで映画の完成をお知らせします。
○劇場前売り券
劇場公開前にお送りいたします。
(「函館珈琲」上映の映画館でのみお使いいただけます)
○「函館珈琲」オリジナルコーヒー豆
函館で最も古い珈琲の歴史を知る「函館美鈴」コーヒーさんと共同で制作するオリジナルコーヒー豆をお送りします。
(協力:美鈴商事株式会社)
○「函館珈琲」オリジナルグッズ
Tシャツやコーヒーと相性ぴったりのマグカップやコーヒーミルのほか、劇中に登場する「とんぼ玉」や「テディベア」をご用意いたします。
(劇中で使用したものではなく、イメージグッズの予定です/グッズはリターン額に応じて異なります)
○コレクター限定・進捗状況お知らせ
撮影準備の様子や撮影の雰囲気をテキストでお伝えします。函館からの現地発信ならではの情報もお届けします。
○西尾監督サイン入り決定稿台本1冊
撮影決定稿の台本に西尾監督のサインを入れてお送りします。
電子書籍で公開されているシナリオ大賞受賞時の脚本との違いもお楽しみください。
○第20回函館港イルミナシオン映画祭3日通し券1枚
※映画祭の開催日程が変更となりました
今年(2015年)の12月4日(金)から6日(日)まで行われる函館港イルミナシオン映画祭の開催期間中、3日間すべての上映作品をご覧いただけるチケットです。期間中はこのチケット提示で函館山山頂会場へ行くためのロープウェイに搭乗することができます。
「函館珈琲」プレミア上映(予定)もご覧いただけます!
○第20回函館港イルミナシオン映画祭 オープニングパーティ招待券1枚
「函館珈琲」プレミア上映後、映画祭ゲスト・スタッフを交えたオープニングパーティにご招待いたします。監督に直接作品の感想を伝えることができたり、同じ作品が好きな仲間と出会えたり・・・立食形式のこのパーティは、毎年様々な人の交流が生まれる場です!
このプロジェクトページに興味を持ってくださって、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回映画化する「函館珈琲」の原作について、最後にご紹介します。
グランプリの、いとう菜のはさんの「函館珈琲」は、審査した10作品の中で最も地味で、事件が起こるわけでもないシナリオです。個人的には、自分が過去に製作してきた映画はエンターテインメント作品が多く、シナリオ大賞でも比較的、娯楽色の強い作品を選んで来ました。それが今回、函館の、とあるアート・アパートメントとでもいうべき場所での若いアーティストと、大家の女性との日常が描かれているこの作品に強く惹かれました。そこに登場する人々に惹かれたと言った方が良いかもしれません。「函館珈琲」というタイトル通り、読んでいる間、ずっと珈琲の匂いが漂っていました。
審査員評:河井信哉<2013年度「シナリオ大賞受賞作」>冊子より
原作となるシナリオ大賞受賞作は、映画祭公式ホームページにて電子書籍で公開しています。ぜひ、こちらも参考にしていただけたら幸いです。
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