「劇場公開までの道のり#102」が更新されました!
vol. 135 2015-08-09 0
みなさまこんにちは!プロジェクト・マネージャーの野村です。
今日も10:10からポレポレ東中野で上映があります!今日は上映後に監督があいさつに立つ予定です。多彩なゲストとのトークもいろいろな話が聞けていいのですが、監督がひとりで観客に対して何を語るのかも気になるところですね。さて、今日は2週間目に突入した劇場公開を盛り上げるべく情報の拡散にご協力をお願いいたしますm(_ _)mこの記事はフェイスブックからの転載ですので、シェアにご協力いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!
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「劇場公開までの道のり#102~シェア希望!!震災前の南三陸に溢れていた光、時間、そして人びとの営みを是非体感しに来てください~」
お疲れ様です。我妻です。8月1日(土)からポレポレ東中野にて公開中の本作ですが、おかげさまで連日多くの方にご来場いただき、上映後に励ましの言葉をいただいております。
今日から2週目に入りましたが、公開は最低でも21日(金)まで行っておりますので、どうかお知り合いなどに広めていただけると助かります。動員がよければ延長してより多くの方に観ていただく機会が増えます。みなさまのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、今後のゲストトークは以下の通りです。
●8月10日(月)
太田信吾監督・飯塚諒監督・二ノ宮隆太郎監督
→あの『かぐや姫の物語』を凌駕するほどの衝撃を受けた2013年公開のドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』の太田信吾監督と、太田監督がつないでくれた同世代の映画監督である飯塚諒監督・二ノ宮隆太郎監督をお招きしての赤裸々トークを行います!
●8月11日(火)
小西晴子監督
→岩手県大槌町で『赤浜ロックンロール』を製作したドキュメンタリー監督の小西晴子さんをお招きし、三陸の魅力、漁業者の生き方や地域のつながりについて語り合います!
●8月13日(木)
渡辺大知くん
→現NHK連続テレビ小説『まれ』の二木高志役にして、有名バンド「黒猫チェルシー」ヴォーカルの渡辺大知くんをお招きします。渡辺くんは映画監督でもあり、昨年のPFFで仲良くなったのですが、互いの映画に共通する人間臭さや空気感などについてお話しします!
映画は朝10:10~(1日1回のみ)です!毎日暑い日が続いておりますが、是非劇場に南三陸の青い空、青い海を感じに来てください!みなさまのご来場をお待ちしております!(我妻)
■『波伝谷に生きる人びと』公式サイト
http://hadenyaniikiru.wix.com/peacetree
■『波伝谷に生きる人びと』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=hGi-K4mHV_4
■ポレポレ東中野ホームページ
http://www.mmjp.or.jp/pole2/
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舞台は2008年3月から震災当日にかけての南三陸。
キャメラが記録し続けたものは、
東北沿岸部が被災地と呼ばれる以前、
光と陰の両面を持ちながらも、
この土地に根差し、生きてきた人びとの営み。
<あらすじ>
宮城県南三陸町の海沿いに位置する80戸余りの小さな漁村「波伝谷(はでんや)」。
そこには豊かな海と山があり、人びとは牡蠣・ホヤ・ワカメなどの養殖と丘陵地での農業を営み、暮らしていた。
共同の牡蠣剥き場で明け方から作業をする女たち。
収穫まで3年かかるホヤの生育を祈りながら黙々と海辺に通う男たち。
そこには、自然の豊かさと厳しさに寄り添いながら、地域に残る「結い」や「講」といったシステムを悩みつつ継承し、日々の暮らしを懸命に生きる「普通の」人びとがいた。
2008年3月、そんな波伝谷にカメラを持った一人の若者がやってくる。
はじめ、大学の研究のために波伝谷を訪れた彼は、地域住民総出で行われる獅子舞の行事に心を奪われ、そのエネルギーの源泉に触れようと一人で波伝谷に通い続ける。そのカメラにおさめた映像を、やがて映画にするために。
それから3年後の、2011年3月11日
その日彼は、翌日予定されていた地域の会合で映画の試写会の日取りを決めようと、波伝谷に向かった。
製作・配給・宣伝:ピーストゥリー・プロダクツ
監督・撮影・編集:我妻和樹
2014年/日本/HDカラー/16:9/135分
PFFアワード2014日本映画ペンクラブ賞受賞作品
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