震災前の人の営みを伝えるドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』の劇場公開にご協力下さい！！

　こんばんは！プロジェクトマネージャーの野村です。
　今日は昨日、おとといに引き続いて監督がフェイスブックで「劇場公開までの道のり」を更新しましたので、そちらを転載します。3月9日に都内で行われた南三陸町支援関係者による上映イベント「☆南三陸night☆」の報告です。『波伝谷に生きる人びと』への支援の輪が広がっていくのは心強い限りです。ご協力、ご参加いただきました皆様ありがとうございました！

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「劇場公開までの道のり＃32～☆南三陸Night☆に参加しました！～」

　

　さて、報告がすっかり遅くなってしまいましたが、去る３月９日（月）の夜に、渋谷の電源カフェ「beez」にて、南三陸町支援者を一同に会しての『波伝谷に生きる人びと』上映イベント「☆南三陸Night☆」が行われました。

　今回イベントを企画してくださったのは、震災後ずっと南三陸町で支援活動を続けている南三陸サポーターズ、慶應義塾・南三陸プロジェクト、おだづもっこの会のみなさんと、いつも映画を応援してくださっている波伝谷出身のMさん。劇場公開を成功させられるようにとのことで、みなさん平日のお忙しい中集まってくださいました。

　上映前には南三陸の海の幸やお菓子を食べながらのご歓談。そしていざ上映という形になったのですが、実はこの日、本来ならば本編（134分）の上映をするはずだったのが、我妻の滅多に無いDVD作成ミスにより、急遽ショートバージョン（56分）を上映することに。（みなさん、すみませんでしたっ！！）

　しかしながら、その分トークの時間が大幅に増え、結果的にはかなり濃密な時間を過ごすことになりました。司会のYさん、波伝谷出身のMさん、僕の３人が前に座り、波伝谷のこと、地域のこと、震災前のこと、震災後のこと、そして現代社会のこと、あらゆることをテーマにしながら参加者のみなさんの質問を交えて大盛り上がり。こう言っては何ですが、僕が予想していた５～６倍も素敵なイベントになりました。

　上映後には参加者のみんなでクラウドファンディングのチラシを持ちながらの記念撮影。イベントが終了してからもその賑わいはなかなか収まらず、僕もたくさんの人と交流することができました。災い転じて福となす。今までDVDを焼き間違えるようなミスはなかったのですが、きっと何かの思し召しが働いたのだと思います。（しかしもしショートバージョンのDVDがなかったらと思うとゾッとします。）

　今回のイベントのおかげで、今後劇場公開の準備を進めるに当たり、本当に心強い応援団ができたと思います。南三陸サポーターズ、慶應義塾・南三陸プロジェクト、おだづもっこの会のみなさん、そして今回中心となって会を企画してくださったMさん、いつも映画を応援してくださっている波伝谷出身のMさん（二人ともMさん･･･）、この度は本当にお疲れ様でした＆ありがとうございました！

　そして写真のチラシにもありますように、全国劇場公開に向けてのクラウドファンディングも終了まで２週間を切りました。劇場公開を成功させ、一人でも多くの人にこの映画を届けられるように、どうかみなさまのご協力をよろしくお願いいたします！（我妻）

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