震災前の人の営みを伝えるドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』の劇場公開にご協力下さい！！

　こんばんは。プロジェクトマネージャーの野村です。
　昨日は震災４年目でしたね。監督は昨日を波伝谷で過ごしたようです。このアップデート記事では犠牲者と被災地の復興に対するメッセージを、言葉を尽くさず一言だけ震災後の波伝谷の景色とともにお伝えしました。
　そして被災した各地はもとより日本全国、台湾やバチカンなど世界各地でもイベントが行われ犠牲者への祈りが捧げられたといいます。そしていよいよ仙台では国連防災会議が14日（土）より行われ、国連の潘基文事務総長はじめ世界100以上の国の首脳級、閣僚級が参加するとか。今後のために被災地の教訓が広く活かされることを願うばかりです。
　さて、無事に迎えた今日3月12日をかみしめつつ『波伝谷に生きる人びと』の劇場公開に向けた準備に本腰を入れていきます。われわれが皆様にお届けしようとしている『波伝谷に生きる人びと』は、以前にも書いたように震災映画のようでいて震災映画ではありません。その作品が持っている多様な視点は、震災という事実を超えて多くの方に受け入れられる普遍的な人の営みを伝えてくれると信じています。
　その人の営みをできるだけ多くの方にお届けしたいという強い思いと、さまざまな形でご協力いただく多くの皆様の支えを糧に劇場公開に向けた準備を進めて参ります。

　今後ともご協力の程をよろしくお願いいたします。