「劇場公開までの道のり#25」を更新しました!
vol. 30 2015-02-21 0
こんばんは。プロジェクトマネージャーの野村です。
昨日は、監督がj-wave「JAM THE WORLD」に7分間程生出演しましたが、お聴きになられた方もおられますでしょうか。ちょうど地上波初登場の宮崎駿監督『風立ちぬ』が出演時間とかぶるというタイミングの悪さでしたが、少しでも『波伝谷に生きる人びと』を知っていただき、劇場公開に向けて多くの方にご協力をいただければ幸いです。
さて、今日は監督がフェイスブックで「劇場公開までの道のり」を更新しましたので、そちらを転載させていただきます。国内唯一のドキュメンタリーカルチャーマガジンneoneo4号刊行イベントで映画の宣伝をしてきた報告のようです。馴染みのない方にはドキュメンタリー専門の雑誌があるという紹介かたがた、どうぞご一読ください。
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去る2月20日(水)の夜、国内唯一のドキュメンタリーカルチャーマガジンneoneo4号の刊行イベントで『波伝谷に生きる人びと』の宣伝をさせていただきました。
渋谷アップリンクを会場に行われた今回のイベントは補助席を出すほどの満席。はじめにドキュメンタリーの父として映画史に名を残すロバート・フラハティ監督の『アラン』、『極北のナヌーク』の2作品が上映され、その後登壇者のみなさんのトークとなったのですが、フラハティの作品は100年近く経つ今でも観る者をスクリーンに惹きつけて止まない魅力に溢れ、同時にドキュメンタリーのあらゆる議論の宝庫でもありました。それらの議論の一端はneoneo4号でも読むことができますので、是非ご購読いただければと思います。.
そしてトークの後は客席からの質問タイムとなったのですが、たまたま隣の席の方に回ってきたマイクを強奪し(ウソウソ)、颯爽とスクリーン前に飛び出してはクラウドファンディングのチラシを見せながら夏の劇場公開の宣伝をしたのが写真の図。ここで「何でお前だけそんないい思いしてんだよ」というツッコミが入るかもしれませんが、neoneoさんには過去に記事にしていただいたことがあり、僕が加入している独立映画鍋という団体の後ろ盾もあって、今回このような場をいただいたのでした。
その後の懇親会ではたくさんの映画関係者や一般参加者との交流ができ、劇場公開に向けていろいろなアドバイスを聞くことができました。実際に人と会わなければ分からないことがたくさんあり、わざわざ宮城から足を運んだ甲斐があったと思っています。(もちろん、この用事以外にもスーツを着ての営業を怠りませんでしたが。)お忙しい中対応してくださったneoneo編集室のみなさん、この度は本当にありがとうございました!(我妻)
※ちなみに写真の登壇者は左から金子遊さん(映像作家・批評家)、藤田修平さん(映像作家・京都造形芸術大学准教授)、若木康輔さん(構成作家・ライター)、佐藤寛朗さん(ディレクター)。みなさんneoneo編集室の方です。そして一番右が僕。なんか茂木健一郎みたいになっています。なお写真を撮ってくださったのは先ほどの隣の席に座っていたOさんでした。
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