「劇場公開までの道のり#24」更新しました!
vol. 28 2015-02-19 0
こんばんは。プロジェクトマネージャーの野村です。
今日は監督がフェイスブックにて「劇場公開への道のり」を更新しましたので、そちらを転載します。今日の更新内容は「#24~伊勢真一監督よりコメントをいただきました~」です。
また、私の方から明日監督が生出演するラジオ番組について一言ご紹介させていただいています。どうぞ合わせてご一読ください。
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2013年に、スタジオジブリと並んで第11回シネマ夢倶楽部賞を受賞した、いせフィルムの伊勢真一監督よりコメントをいただきました。...
ドキュメンタリー『波伝谷に生きる人びと』の魅力は登場人物のムンムンするような人間の存在感だ。
いつの間にか一人ひとりが昔からの友達のように思えて来て
明日も又逢おうな、又呑もうな・・・
と挨拶を交わし合うようにシーンが展開する。
小さな漁村の普通の人々の普通の日々・・・
我妻監督は、見事にその空気のようなものを掴まえている。
「普通を誰も教えてくれない・・・」
波伝谷が語りかける「普通」に耳を澄ましたら、
少しだけ世界が見えてくるかもしれない。
伊勢真一(映画監督『妻の病―レビー小体型認知症―』)
伊勢真一監督は、精力的に映画製作を続けられているほかにも数々の映画祭のプロデューサーを務め、ドキュメンタリーの魅力を広く一般の観客と共有する機会を大事にされています。僕も昨年の8月には大阪のヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》でお世話になり、そこに集う監督・スタッフ・観客のみなさんから多大な刺激を受けてきました。
一貫してヒューマン(人の魅力)にこだわりながら活動されている伊勢監督ですが、そんな伊勢監督に波伝谷の人たちの魅力と空気を感じ取っていただいてとてもうれしく思います。(何故ならそれこそがテーマや主張以上に一番映像で伝えたいことなので。)伊勢監督、この度は素敵なコメントありがとうございました!
そんな『波伝谷に生きる人びと』は劇場公開に向けて只今クラウドファンディングでみなさまからのサポートを募集しております。残り7週間を切りましたが、引き続きみなさまのご協力をよろしくお願いいたします!(我妻)
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さて、明日はいよいよ監督がラジオ生出演です!20日の21:35頃はJ-WAVEにて「JAM THE WORLD」をぜひお聴きください。「JAM THE WORLD」は「ニュースを読み取り感性を伝える」をコンセプトに、日替わりのナビゲーターがその日のニュースとともに気になる話題を掘り下げて解説してくれる質の高いニュース番組です。明日のナビゲーターは元NHKアナウンサーの堀潤さんです。ぜひ出演部分とともに番組全体(20:00~)も合わせてご視聴されてはいかがでしょうか。
なぜそこまで言い切れるかというと、かつて東京に在勤していた頃によく聞いていたからなのです。普段のニュースに物足りなさを感じる方はオススメします。
そんな「JAM THE WORLD」をとおして、ぜひ多くの方にこの映画を知っていただければと思っています。できましたら周知などご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。