震災前の人の営みを伝えるドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』の劇場公開にご協力下さい！！

　こんばんは、プロジェクトマネージャーの野村です。
　今日は監督から『波伝谷に生きる人びと』の上映も決まっている第二回3.11映画祭の予告編動画公開のお知らせがフェイスブックに掲載されましたので、そちらのご紹介です。

　まずは3.11映画祭のご案内から。「3.11で生まれた映画を観て多くの人と記憶のつながりを持ちたい。」というコンセプトの3.11映画祭では、今年28本の映画が上映されます。

　『波伝谷に生きる人びと』は、3月8日(日)10：15から、場所は千代田区のアーツ千代田で上映されます。『波伝谷に生きる人びと』の紹介ページでは、先日推薦文をご紹介したリアス・アーク美術館の山内さんによるレビューも掲載されています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

3.11映画祭公式サイト　http://311movie.wawa.or.jp/

　その28本を一挙に紹介する予告動画ですが、監督いわく『波伝谷に生きる人びと』は「完全に浮いてます(笑)」とのこと。さっそく見てみましたら、確かに(笑)

　淡々とした音楽に静かな語りと字幕の予告の途中に、いきなり陽気な祭囃子が聞こえてくる…。震災を扱う映画の静けさと、震災前にあった祭囃子の陽気な明るさとの対比は、これだけで震災の意味が浮かび上がるような気もします。ぜひ映画祭の会場にて震災とともに震災前も一緒にご覧ください。

「たくさんの方のご来場をお待ちしております！（我妻）」

予告編動画　https://www.youtube.com/watch?v=RlK3AfTTkvk#t=387