古材レスキュー!
vol. 2 2019-03-21 0
古材レスキュー!
こんにちは!
スタッフのユウキです。
早速ご支援いただいた方もいらっしゃって、
MotionGalleryのTOPページで、『人気急上昇中のプロジェクト』へ取り上げられました!
クラウドファンディングは最初のダッシュが大事ということで、嬉しい限りです◎
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何日か前の現場での出来事。
「そこビショビショだから気をつけてー。」
と言うと、フランス人2人、トム&ドードーがケラケラ笑っていました。
理由を聞くと、ビショビショと言う言葉が面白かったそう。
日本語のオノマトペはフランスでは珍しいらしく、お気に召したようでした。
最近ではトム&ドードーにオノマトペをいろいろと教えています。
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さて、そんなフランス人2人も工事を手伝ってくれている Una rama de RICO。
材料に使う木材は、今までコツコツと集めていた古材を多く使っています。
古材は解体現場を探して、譲っていただくところから始まり
刺さっている釘やビスを抜き、水洗いして天日干ししてようやく使えるようになります。
そこまで手間をかけて古材を使うには理由があります。
建物には住んでいた人の思い出、建材として使われていたときの痕跡が刻まれています。
身長を測ったときにつけた傷、枠材として使うために入れた欠込。
木材ひとつひとつに記憶があり、その木材を使うことで記憶を引き継いでいける。
そんな思いで古材を使っています。
<解体現場に置かれてた古材に手紙が貼り付けられていました。古材の持ち主の方のおじいちゃんが大木から切り出し、一家の食卓として使われていたことが記されていました。>
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ただ、古材調達は解体現場を探すのが結構大変。
時間を見つけて町を回り解体現場を探さなければなりません。
そして都合よく解体現場を発見することも少ないです。。
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そこでちょっと和歌山のみなさんにお願いがあります!!
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「うちの倉庫にいらない古材が眠ってるよ。」
「近所で解体している現場を見つけたよ。」
などの情報があれば教えて頂きたいです。
和歌山市の市内であればどこでも出向きます!!
古材の思い出話も聞かせてもらえると嬉しいです。
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