食べて、歩いて、本読んで。
熊野のゲートウェイ海南でゲストハウス「GOOD DAY！」を開業します！

ゲストハウスの名前「Good Day！」は2000年代に雑誌「coyote」（スイッチ・パブリッシング）にて連載されていた松浦弥太郎の旅エッセイ「グッデイ！」から取りました。

松浦弥太郎は20代のときにチャールズ・ブコウスキーや花村萬月、下川裕治、村上春樹らとともに自分の人生を彩ってくれた大好きな文筆家。

松浦弥太郎のまるでぴょんぴょんと飛び跳ねるような、軽やかで、瑞々しい旅のエッセイが好きで、そんな旅をここ海南のゲストハウスでもしてもらいたい。そんな想いを込めて、この名前をつけました。

若木信吾の写真と相まって、旅心をかきたてるページは、連載終了から10年以上経った今も色褪せることなく、本質的な旅の魅力とは何かを伝えてくれます。

久しぶりの人も、初めての人も、ぜひこのゲストハウスで松浦弥太郎と若木信吾の「グッデイ！」をめくってもらいたい。

それが同名のゲストハウスを始める宿主の、ささやかな願いでもあります。