8月22日ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古
vol. 17 2019-08-19 0
皆様夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて!いよいよ今週はシネマの週です。
今週の3作品、テーマは全作品ずばり「自由とは何か」!
「自由」という言葉は、すごく抽象的で使い勝手がいい割に私たちにはなじめない。
でも「エシカル」であるということって、
みんな一人一人が自由を得るためのものではないかとも私は思っています。
8月22日午後7時30分からは
ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古
この映画で「自由とは何か」を哲学的にアプローチします。
https://gridrooftopcinema0822.peatix.com/
ピーターブルックという人は、演劇界の巨匠です。
演劇って、皆さん見ますか?
私は年に数回ぐらいしか見ません。
ましてや、主催していて申し訳ないのですが、この映画を見る前に
ピーター・ブルックって誰?って思っていました。
でも、この作品を選んだのは見た後に、
表現とはなんなのかということを、「語りたくなる映画」だからです。
(後から知りました。このおじい様、演劇界で革命起こした人だったんです!)
人間は、表現する動物であること。
そして探求することを決してやめないこと。
演劇人かどうかは関係なく、この映画が自分の日々の生活に
問いかけてくることはたくさんあって
90分の間に、哲学書を一冊読むのと同じような、
視点の違いを感じさせてくれます!!
「自由はどこから生まれてくるのか?」
映画の中で、ピーターブルックは、役者達に問いかけます。
この映画で一緒に、「お稽古」受けてみましょう!
ー生きる伝説ピーター・ブルックってどんな人?
925年ロンドン生まれ。オックスフォード大学在学中に、17歳で初めて舞台監督を務める。
そのキャリアは舞台、オペラ、映画、脚本と多才さが際立っている。
演劇ではロイヤル・シェイクスピア劇団で多数のシェイクスピア劇を演出。1971年にミシュラン・ロザンとパリに国際演劇創造センター(CIRT)を創設し、1974年から2010年までブッフ・デュ・ノール劇場の芸術監督を務める。
なお、FARM to CINEMAのお料理がついています!!
今回のお料理は
タイ人ドンちゃんのカレーです!!
今回FARMtoCINEMAを仕切るショータくん一押しスパイスカレー。
ものすごく丁寧に作られているカレーです。
「ピーター・ブルック」とタイ料理ってどうなるんですかね?
そこの「表現」めちゃくちゃ楽しみです。
ドンちゃんは「シェア型クラウドキッチン」にてタイ料理を展開しています
http://www.twdkitchen.com/deli.html
皆様是非おたのしみに!