「遊び」について
vol. 4 2026-01-24 0
「遊び」とは何だと思いますか?
今回、プロジェクトの重要キーワードである「遊び」について
プロジェクトに参加してくださったメインメンバーにも聞いてみました。
① 止めたくても、止められないもの
止めたくても、止められない。膿のようなもの。
— 刑部準也(写真家)
② 自分を崩し、試すこと、化学反応を試すこと
自分を崩すこと、探すこと。
「いつもと変えてみようかな?」
「こうやったら面白いかも?」
安定した自分をあえて崩し、その反応を見ることで、自分自身を実験している感覚です。
チームでクリエイトするときに起こる化学反応を試すことも、同じだと思っています。
— 小野田奨(映像クリエイター)
③ 自分の生きることにつながる時間
軽い娯楽ではなく、夢中になってしまい、真面目に、時にストイックに向き合ってしまうもの。
ただ生きることにつながっているこの時間こそが、自分にとっての「遊び」なのかもしれない。
そして今、この古民家を中心にやっていることすべてが、私の遊びです。
— 小池洋子(古民家オーナー)
④仕事であり、趣味である
ダンスという好きなことを仕事にしているから、これが遊びなんだと思っています。他に趣味もないからなぁ……。
— 山本裕(ダンサー・振付家)
⑤ 逃避ではなく、未来のための実験
無意識にかけているブレーキを緩め、新しい部品を自分の中に取り入れるための行為。責任や立場が増えるほど後回しにされがちだけれど、本気で遊ぶことこそが表現の幅を広げる。逃避ではなく、未来のための実験です。
— 石橋小真(写真家)
⑥ 救いになる存在
「救い」になる存在。理由がなくても生きづらさを感じる中で、「遊び」という余白があることで、呼吸ができて、生きるエネルギーになると感じています。
— 吉倉咲季(表現者・ダンサー)
⑦ 学ぶこと、一人に立ち返るための手段
熱中し、挫折し、何かを学んでいくこと。生活の中で、一人に立ち返るための手段でもあります。
— 晴川穂浪(着物着付け師)
⑧ 自分の個性をそのまま出せること
正解に縛られず、自由に発想し、自分の個性をそのまま出せること。夢中になって楽しむことで、人とのつながりや新しい表現が生まれると感じています。
— 中川渚(俳優・和文化パフォーマー)
⑨ 自分を生かす・活かすのか・・まだ謎に包まれたもの
「悪いこと」
「だらしないこと」「楽しいこと」
「自分の得意をぶつけていくもの」
「人間関係を学ぶもの」「自分と他人の輪郭を探すこと」「冒険すること」
「怒られること」
「人にとっては面白くないかもしれないこと」
「自分勝手であるかもしれないこと」
「生きていけないかもしれないもの」
「みんなで共有できる幸せを探すこと」
いい解釈も悪い解釈も、すべて含んだもの。
だからこそ、自と他の世界を行き来しながら学びが生まれ、生きることにつながっていくのだと思います。それは世界平和にもつながる。大袈裟かもしれませんが、それくらいの希望を感じるもの。そしてまだまだ謎に包まれているものだと思います。
— 浅賀晴子/Ginrock(Gingisells主宰・アートマネージャー・プロジェクトファシリテーター/自己表現者)
- 前の記事へ
- 次の記事へ
