「世界はきっと“遊び人”で溢れている」
vol. 3 2026-01-23 0
今日、ほっこりしたこと
今日も、とある企業様とお打ち合わせをしていたのですが、
その中で少し嬉しい出来事がありました。
担当の方からGingisellsについて
「え、このプロジェクト、珍しいですね」
と言っていただいたのです。
理由を聞くと、「ダンスや演劇が”売り”、というのを前面に出していないところ」だと。
クラウドファンディング中の今、
「このプロジェクトは、結局何をしたいんですか?」
と聞かれることがよくあります。
多くの場合、それは
「目に見えるプロダクトは何ですか?」
という問いでもあると感じています。
企業秘書をしていた時、ビジネスの世界では、
スタートアップが最初に“世界観”を語るべき場面を私は何度も見てきました。
売上や具体物を先に出しても、
「何を目指しているのか」が伝わらないと、投資家の心は動かない。
もうすでに具体物があるなら個人で頑張れるだろう、と。
努力した自分の知見だけで抱えきれないないから、世界に訴えていくわけです。
だからギンギセルズも、
「今これ完成形です」より
「最終的に、こうなりたい」という話をしてみています。
(短いゴールもその都度は形に見せていきます)
このクラウドファンディングは、
その“種”をどう見るかを楽しんでもらうものだと思っているからです。
ただ、クラウドファンディングには
価値の受け取り方が大きく二つあるとも感じています。
一つは、
実績や再現性、目に見えるものを基準に判断する方法。
損をしないための、とても誠実な選択です。
もう一つは、
「この人なら、何かやりそう」
「難しいけど、できたら面白いよな」
そう思える“人”や“思考回路”を信じる方法。
そこでは、時に損をすることもあるけれど、
まだ誰も見ていない世界を最初に目撃することができます。
ギンギセルズは、
正直に言えば、後者の方に向いているプロジェクトかもしれません。
それは私個人の信用であり、
一緒に船に乗ってくれている仲間たちの私への信用でもあります。
まだ目視できる完成形はありません。
構想を売っています。
だからこそ、
このプロジェクトがどんな生き物で、どう育っていくのか。
それ自体を一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
私は、世界にはジャンルはもう十分に存在していると思っています。
だからこそ「ジャンルらしいこと」を私が無理にしなくていい。
でも同時に、
ジャンルが守られるためには、発展も必要だと思っています。
それぞれ人から見た非日常を仕事にしている人たちが、
自分の日常を持ち寄って本気で遊んだらどうなるのか。
それを形にしてみたい。
日常が忙しいとなかなかそんなことができないませんが、
私はちょうど今真剣にここに注ぎ込むエネルギーを持てている(笑)
今日お会いした企業様も、
マニアックで、冒険心に溢れていて、「世界はきっと“遊び人”で溢れている」
そう希望を感じた一日でした。
この船がどこへ行くのか、
まだ誰も正解を知りません。
だからこそ、最初の乗組員でいてもらえたら嬉しいです。
引き続きご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
