【マスター対談】スピンオフストーリー
vol. 13 2016-04-29 0
こんにちわ。
プロジェクトメンバー草間です。
いよいよゴールデンウィーク。有給使って10連休!なんて方もいらっしゃるのでしょうか?
当クラウドファンディングも最後の追い込みの時期に入りました!張り切っていきます!
さて、今回は「マスター対談スピンオフ企画」THE JAYWALKの田切純一さんが、バンドを結成するまでのエピソードを話してくださいました。(※記念ブックには掲載していない内容です。)
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田切さん(以下T):高校出てから、音楽習いに行ったりして、真っしぐらだったんだよね。オーディション受けて、バンド作って。そんなことばっかり。
高山マスター(以下M):その頃はキャバレーがいっぱいあったんだよね。キャバレーってところはいいところでさ。
T:エキストラで「今日頼むよ!」とか、言われたりするわけ。「あっ、いいですよ。」とか言って出させてもらうと、お小遣いになったわけ。3、4回やるとあの頃の少年としたら、結構いい金額になったんだよね。
M:でも、技術力がないと入れない。
T:そう。僕もよくクビになった。(笑)最初はね。甘く見て、平気だと思ったら、クビになることもいっぱい。「ダメなんだぁ。」と思ったよ。そうこうしているうちにやっぱり上手になっていった。その時、ドラマーで憧れていたのは、ジェフ・ポーカロっていうトトのドラマー。死んじゃったけど。あと、ジム・ケルトナーっていうドラマーがいて、それも良かったな。全部フルハウスで聞いた曲だったよ。ジャケットが飾ってあるから「これ誰だろう?」と手にとって、ドラマーの名前探して覚えてね。
M:それからね、田切くんはヤマハのコンテストでたの。全国規模のやつ。その時のコンテストは、中島みゆきが優勝したんだけど。
T:そう、で、そのコンテストは落ちたんだけど、入賞したバンドに誘われた。東京のバンド。「ワーナーからレコードが出るよ。」って言われて付いていった。それからスタジオミュージシャンになり、CMやったりレコーディングやって、歌手のバックとかやった。それで、ベーシックとなるメンバーと会って、36年くらい前に結成したの。ちょうど僕が27の時。
結成後も、コンサートが終わって。ここに帰ってきた。
M:昔は、店終わってから、飯食いに行ったよね。
T:行ったよね。
M:南国亭ね!
T:南国亭ね!22時半くらいでフルハウスに誰もいないとさ・・・
M:(南国亭に)電話して、店開けとけ!って!(笑)みんなベロベロになってさ、最年長の俺が家までみんな送ってったんだから!(笑)
T:(笑)あったあった。
若いときは、ここに帰ってきてから、うちに戻ったんだ。それが毎日のルーティンだからね。
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今回はここまで。本編はレコードサイズの記念ブックにしっかり掲載されています!
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