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劇団「フッカルネズミ」が描き出す黒い喜劇公演「友達」をクラウドファンディングで実現!
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2021年10月4日、主宰の牛窪結衣を中心に結成。桐朋学園芸術短期大学在学中に第一回公演として『ぱれゐど』を上演。また、学園祭で『絢爛 とか爛漫とか』、自主公演として『ナイゲン』を上演。 卒業後は「日本語の美しさをフィジカルで伝える」をモットーに活動している。 本編が始まる前に行われる「ムーブメント」が特徴。また、日本の劇団には珍しい「ドラマトゥルク」が在籍している。 2024年3月23日~24日アトリエ第Q藝術にて『ぱれゐど』を上演。 9月27日〜29日新生館スタジオにて『友達』上演予定。
桐朋学園芸術短期大学56期卒業生を中心に結成した劇団「フッカルネズミ」。
本公演の活動費用を募り、そして今後の創作活動につなげるためのプロジェクトです。
本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。フッカルネズミ主宰の牛窪結衣です。
フッカルネズミは桐朋学園芸術短期大学在学中に立ち上げた平均年齢21歳の若手劇団です。
今年で立ち上げから3年目になります。また、今回公演が大学在学時から数えて5回目の公演になります。
今回は「ノーベル文学賞に一番近い作家」としても名高い安部公房によって描かれた「友達」を原案に公演を行います。
60年前の作品を20代の俳優たちが再構築することで、「友達」の持つ普遍性を表現しながらも、現代社会との融合によって新しい作品を生み出したいと思っております。
今まで既成作品を中心に作品作りを行ってきた私たちにとっては挑戦的なプロジェクトになりますが、本公演5回目、節目の公演に新しい挑戦ができることがとても楽しみです。
そんな今回公演を成功させるべく、俳優、スタッフ共に公開オーディションでメンバーを集め、準備に準備を重ねています。しかしながら、初の試み、過去最大人数での創作活動ということもあり、不安があることも事実です。
この公演を成功させることは「フッカルネズミの独自性」を確立するために必要不可欠なステップであり、過去最大人数、規模の挑戦になります。このプロジェクトを成功させるには皆様からのご支援が必要です。
皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
「でも、見捨てておけないわ。可哀想な首飾りたち、ひろってあげましょう。
ひろって、穴に糸をとおしてあげましょう。」
平凡な男の部屋に侵入してきた9人の家族。善意に満ちた笑顔で隣人愛を唱え続ける彼らの真意とは。 (新潮文庫『友達・棒になった男』より抜粋)
約60年前に執筆された本作を再構築。 SNS、望まぬ孤独といった若者世代の抱える問題を加え大胆にアレンジし本作に挑む。 平均年齢21歳のフッカルネズミが描き出す黒い喜劇に是非ご期待ください。
今回公演キービジュアル
【会場】
新生館スタジオ
〒173-0016
東京都板橋区中板橋19-6ダイアパレス中板橋B1
【公演スケジュール】
9月27日 19:00
9月28日 13:00 18:00
9月29日 13:00 18:00
受付開始は開演の45分前
開場は開演の30分前
上演時間は1時間30分を予定
【チケット】
一般 3000円
高校生以下 1000円
(枚数限定。当日要身分証。)
当日 3500円
【キャスト】
牛窪麻衣
竹内杏佳
(以上フッカルネズミ)
内田浩志
塩入慶音
清水陽人
鈴木菜々
林新太(エッグスター)
広田明花里
【スタッフ】
演出 牛窪結衣
ドラマトゥルク 日和愛梨
舞台監督 滝川望
照明 石渡沙妃
音響 (交渉中)
衣装・小道具 竹内杏佳
舞台美術 佐々木保乃
制作・会計 牛窪麻衣
映像 清水陽人
当日運営 川島隼
上演台本 フッカルネズミ
2021年10月4日、主宰の牛窪結衣を中心に結成。桐朋学園芸術短期大学在学中に第1回公演として「ぱれゐど」を上演。また、学園祭で「絢爛とか爛漫とか」、自主公演として「ナイゲン」を上演。劇団名にちなみ「フットワーク軽く」様々なテイスト、規模の作品に挑戦してきた。
2024年3月23日、24日にはアトリエ第Q藝術にて初めて学外で公演を行い、190人(映像配信含む)に動員に成功。
卒業後は「日本語の美しさをフィジカルで伝える」をモットーに活動している。
本編が始まる前に行われる「ムーブメント」が特徴。日本の劇団には数少ない「ドラマトゥルク」が在籍しており、創作や活動全般に関して「外の目」として機能している。
今後の活動計画としては1年間で2回の公演を継続的に行い、2027年までに東京芸術劇場シアターウエストでの公演を行う。
2027年以降は作品作りにとどまらず、児童生徒に向けてのワークショップなども展開していく。芸術の 一極集中型を打破するために、日本各地の教育現場、公共劇場での安定的な上演とワークショップの展開 を精力的に行う。
2029年までに東京芸術劇場の提携公演を行い、シアターイーストでの上演を目指す。
今までの活動は公式SNSからご覧いただけます。
牛窪結衣
2021年桐朋学園芸術短期大学入学。
2021年10月、演劇ユニットフッカルネズミを立ち上げる。
現在までのすべての公演に演出として参加している。
また、在学中から自主公演を主催し、コロナ禍においても自主的に作品の発信を行った。 代表作として、2022年9月フッカルネズミ第2回公演にて「絢爛とか爛漫とか~モダンガール版~」の演 出を行い、小説家である主人公の「焦り」を本が積みあがる様子で表現した。 また、丸障子に切り絵を映すことで小説の世界を舞台に映像化する演出を行う。
大学では俳優論はもちろん、大谷賢治郎氏のもとで応用演劇論、青少年教育論といった「演劇と教育」を専門に学ぶ。 卒業公演「NEHAN」では初めての演出助手を務める。2023年桐朋学園芸術短期大学卒業。
同年から都立高校にて演劇部部活動指導員として勤務。
牛窪麻衣
2021年桐朋学園芸術短期大学に入学。
フッカルネズミでは、俳優と会計、舞台監督と美術を担当。
劇団創立時からすべての公演に俳優として参加している。 フッカルネズミ第2回公演では、舞台美術を担当。舞台上に6畳一間の空間と、簀子とレールを作成。また 、壁を作らずとも丸障子を天井から吊ることで空間の境界面を再現。丸障子は劇終盤に影絵の幕として使 用した。2023年桐朋学園芸術短期大学卒業。 大塚幸太氏、吉田小夏氏(青☆組主宰)のもとで演出助手として作品作りに携わる。 青☆組では演出助手と舞台監督助手を兼任し、舞台作製の面からも作品を支えた。
また、同年より、都立高校の演劇部に脚本を提供している。 デートを成功させるべく、9人が遠隔で指示をしていく中で、リアルタイム小説の執筆、三角関係など、 様々な思惑が交差する、映画「トゥルーマン・ショー」から着想を得た作品「アモーレ」自身の就職活動 経験を作品に落とし込んだ「カンノン」などを執筆。
2024年4月より、区立中学校演劇部の部活動指導員として、演技指導を行っている。
日和愛梨
2021年桐朋学園芸術短期大学に入学。
フッカルネズミ第2回公演を除いたすべての公演に演者として参加している。 在学時から脚本の執筆にも力を入れており、2021年の演劇研修では、谷川俊太郎作「コカコーラ・レッ スン」の詩集を基に、ラップを融合させた脚本を執筆。唯一無二の世界観を表現し、優秀賞を納めた。
桐朋学園芸術短期大学56期試演会「LOVE AND INFORMATION」(出演) 桐朋学園芸術短期大学56期卒業公演「NEHAN」(皆月リコ役)2023年桐朋学園芸術短期大学卒業。 「ブリキノネコ(ねこはかみさま展出展作品)」の脚本、演出、出演を務め大学卒業後1ヶ月で公演を成功 させている。 2.5次元舞台「OPUS COLORS」では演出部、小道具制作を担当。
小劇場のみならず商業演劇にも幅広く 携わる。 また、杉並学院高等学校演劇部のコーチとして演技指導、脚本提供に尽力。 田舎の女子中学生2人が、理想の男性と出会うべく奮闘する会話劇「ライフ・イズ・ビューてふる」を執筆。
竹内杏佳
2021年桐朋学園芸術短期大学に入学。
劇団創立時からすべての公演に俳優として参加している。 ジャズダンス、バレエ、狂言、タップダンス、クラッシック唱法など、あらゆる角度から「表現」という 分野を学ぶ。 フッカルネズミ第2回公演では野村文香役(主演)を務めた。 思うような小説を生み出すことができず、才能、夢、葛藤に振り回されながらも苦悩の果てに一つの作品 を生み出すという難しい役どころをこなした。 桐朋学園芸術短期大学56期試演会「LOVE AND INFORMATION」(出演) 桐朋学園芸術短期大学56期卒業公演「NEHAN」(泊アキル役)2023年桐朋学園芸術短期大学卒業。 卒業後は野島伸司が総合監修を務めるポーラスター東京アカデミーにて映像演技を学ぶ
「ぱれゐど」作 田光葵 演出 牛窪結衣
2022/4/29@桐朋学園芸術短期大学 スペース桐朋
「絢爛とか爛漫とか~モダンガール版~」作 飯島早苗 演出 牛窪結衣
2022/9/17@桐朋学園芸術短期大学スペース桐朋
「ナイゲン」作 冨坂友(アガリスクエンターテインメント) 演出 牛窪結衣
2023/3/23@桐朋学園芸術短期大学第4実習室
「ぱれゐど」作 田光葵 演出 牛窪結衣
2024/3/23〜24@アトリエ第Q藝術
(卒業後初めての学校外公演のため、本格始動の決意と覚悟を持って敢えて 「旗揚げ公演」と表記しました)
今回のクラウドファンディングでは34万円を目標にしています。クラウドファンディングを通して集めた支援金は舞台美術費、劇場費、人件費、ケータリング費として使用予定です。
過去最大規模の公演ということもあり、舞台創作における予算の増額が必要になっています。
特にケータリングについては予算削減を試みていますが、現段階の予算では俳優さんにはもちろん、スタッフさんにもケータリングをお出しするのが難しい状況となっています。
是非、スタッフ、役者が安心して舞台創作に取り組めるよう、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。
☆お礼ポストカード(今回公演)
☆フォトブック
(前回公演/今回公演)
限定デザインがあしらわれたポストカードと厳選された舞台写真とセリフが掲載されたフォトブックです。(下の写真は前回公演「ぱれゐど」のものです。)
今回公演のものはもちろん、前回公演のフォトブックもリターンにございます
☆アーカイブ配信1か月(前回公演/今回公演)
お気に入りのシーンを何度も観られるのでじっくり楽しんでいただけること間違いなしです!
本編映像配信は11月以降を予定しています。
前回公演「ぱれゐど」の視聴もできるリターンもご用意しております。
☆本公演ご招待
「友達」本番へのご招待券です。お客様のご支援によって完成した公演に、是非ご招待をさせてください!
観劇を希望されるお日にちと時間をご記入お願いいたします。
☆Special thanksとしてパンフレットにお名前を記載
当日配布のパンフレットのSpecial thanks欄にコレクターの皆様のお名前を掲載いたします!
掲載時のお名前の希望があれば入力をお願い致します。(記載を希望されない場合は「記載しない」とご入力ください。)
☆台本特別製本版(非売品)
フッカルネズミオリジナル脚本「友達」を製本してお送りいたします!
ここでしか手に入れることのできない特別版です!!
※こちらは実際に使用した原本ではありません。
☆3回公演観劇券
次回公演からご利用いただける招待券を、3公演分プレゼントさせていただきます。私たちの成長にご期待ください!(1年に2回の公演を継続的に行えるよう、活動していきます。)
目標金額に達成しなかった場合でも、集まった金額は制作費用に充当させていただき、不足する分は自己資金やチケット代で補いながら公演は実施されます。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は過去最大人数のメンバーたちと、初めての創作手法ということもあり、ワクワクしている反面、不安があることも事実です。ですが、今できるフッカルネズミのすべてを出し切り、節目の公演として成功できるよう、頑張ってまいります。
7月以降、稽古が本格的に始まっていきます。本番に向けて座組全員が安心して創作に取り組めるよう、皆様からの温かいご支援を宜しくお願いいたします。
また、演劇は生ものですので、是非足を運んでいただき、フッカルネズミの舞台を生で観ていただければ幸いです。
皆さんに継続して作品をお届けしていくためにも、一人でも多くの人からの支援を宜しくお願いいたします。
フッカルネズミの今後の活躍にもご期待ください。
フッカルネズミ一同
1000 円
3000 円
5000 円
7000 円
10000 円
15000 円
残り1枚
30000 円