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建築家・藤森照信氏の設計による宿泊施設「藤森旅館(仮)」の銅板屋根づくりをクラウドファンディングで実現!
世界で活躍する建築家、藤森照信に惚れこみ、宿泊施設の設計をお願いしたのが2010年、
泣いて笑って12年、2023年夏のオープンに向けて、いよいよ動き出しました。
沢山の方に関わっていただきながら完成を目指します!!
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2023年夏!藤森照信設計による宿泊施設をオープン予定!! 企画12年目となる〝藤森旅館(仮)〟はたくさんの人を巻き込み、いよいよ建設中です。 事の始まりから、建築過程、そしてこの先の営みも、 丸ごと楽しんで頂けますようにいろいろと公開しています。 どうぞ一緒にお楽しみください。
世界で活躍する建築家、藤森照信に惚れこみ、宿泊施設の設計をお願いしたのが2010年、
泣いて笑って12年、2023年夏のオープンに向けて、いよいよ動き出しました。
沢山の方に関わっていただきながら完成を目指します!!
ストレッチゴール800万円達成!!
銅板屋根に続き、皆様のお力で屋根に桜を咲かせる事が出来ます!
有難うございます、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
「みんなで建てよう藤森旅館(仮)」そのタイトル通り、
沢山の方と一緒になって藤森旅館の完成を目指している事を実感しています。
800万という資金が集まったこと以上に、287人にも上る方に関わって頂けることが本当に嬉しいです!!
引き続きクラウドファンディングでご支援いただいた資金は、
敷地内の水田・植樹の費用、お布団のグレードアップ等、ますます心地よくお過ごしいただく為の費用に充てさせて頂きます。
12月21日の最終日まで!引き続き応援していただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
(追記:11月7日)
お陰様で、目標金額510万円を達成いたしました!!!
ご支援下さった皆様、応援も声援も、本当に本当に有難うございます。このご支援のおかげで藤森旅館の屋根を〝銅板屋根〟にすることができます。
嬉しい!!
そして、ザ・藤森建築を完成させるべく、次の目標は
800万円!!
こちらの資金は屋根に植える桜を管理する為の設備費に充てさせて頂きます。
土地の側には、樹齢約300年の立派な枝垂れ桜があります。
藤森さんはこの環境と調和するように、宿の屋根にも桜を植える設計を考えてくれました。
原画:藤原一世
屋根の桜が咲いたイメージ / 枝垂れ桜と甲斐駒ヶ岳
桜は樹木の中でも強い訳ではなく、この過酷な状況(暑さ・寒さ・乾燥・土の少なさ)でしっかり生育させる為には特別な設備が必要になります。
「実験だから(どうなるかは解らない)」と藤森さんはお話していましたが
皆様にご支援いただき、藤森旅館の屋根に美しい桜を咲かせたいです。
引き続き、藤森旅館にご注目ください!!
(追記:10月24日)
本文スタート!↓
こんにちは、藤森旅館(仮)主催、山越典子です。本日は数あるプロジェクトの中から、こちらのページをご覧いただきありがとうございます。
藤森旅館とは、世界的に活躍する建築家『藤森照信』設計による宿の事を指しています。
2023年夏、一日一組限定の宿泊施設オープンを目指し、現在工事の真っ最中です。
なんでこんな事をしているのか?お話をさせて頂きます。
事の始まりは2004年、初めて目にした『高過庵』。ふと見たテレビ画面に映し出されたその姿!
この衝撃は今でも忘れられません。
長野県茅野市にある高過庵
「あかん(ものすごく良いの意味)好き過ぎる!」という事で私は藤森建築と出会ってしまったのです。
高過庵との出逢いをきっかけに、私はすっかり藤森建築の虜になっていきました。
この頃からのお楽しみは各地の藤森建築巡り、これまでで一番遠いところではオーストリアにあるコウノトリ庵!!藤森建築から発せられる〝有機的な存在感〟藤森ワールドに今でもずっと魅了され続けています。
高過庵との衝撃的な出会いから始まり、
2010年に茅野市美術館の主催で行われた『空飛ぶ泥舟』のワークショップでは、初めて藤森さんとお会いする機会にも恵まれました。
大らかでユーモアがあって、そしてちっとも偉そうじゃない、
あの建物と同じ雰囲気の藤森さんにも心惹かれていくのでした。
空飛ぶ泥舟のワークショップと同じ時期、私の中でもう一つの転機がありました。
『骨髄バンクのドナーになる』
全身麻酔の手術から目が覚めると、心の中にいろんな感情が湧いてきました
「こんなに元気に暮らせているのだから、心から望む事に挑戦してみよう」
いつかやってみたかった
宿泊業×大好きな藤森建築=藤森建築で宿泊業
藤森旅館プロジェクトの誕生です!!
ツテもなく、資金もない、この、無謀とも言えるプロジェクトは
私が私の人生に後悔しない為だけの挑戦だったのですが、ここに至るまでに沢山の方が自分事のように楽しんで下さるプロジェクトに育ってきました。
これまで各地の藤森建築を巡ってきました。
そこに居る人たちは、みんな目を丸くして驚いて、口角を上げてにやけて、初対面の人同士も笑い合っていました。
決して自然のものではない、でも自然の一部のような藤森建築には、おさなごころがくすぐられるような、人と人が自然につながっていく為の秘密が隠されているのだと思います。
素直に言ってしまうと〝自分が好きなものが誰かに好きになってもらえたら嬉しい〟そしてその事で誰かと共感しあえたらもっと嬉しい、いつも心の中にあるのはそんなシンプルな繋がりの事なのかもしれません。
空に虹がかかっているのを発見した時のハッとした感じ、驚き、嬉しさ、喜び、
それを味わえるのが藤森旅館でありますように。
左:山越典子 右:藤森照信氏
さぁ、思い込んだら一直線「藤森さんに気持ちを伝えなくては! 」
藤森旅館へつづく道はこうして、初めの一歩を踏み出していくのでした。
『漫画 藤森旅館へつづく道』ダイジェストでどうぞ ↘↘↘
な、な、なんじゃこりゃ?な設計は、ザ・藤森建築!屋根に桜が生えています、最高!!
2020年、山あり谷あり辿り着いたのは、 長野県富士見町の小さな集落。
小高い丘には枝垂れ桜が咲き、田畑、富士山、八ケ岳、甲斐駒ヶ岳が望める理想的な眺めがひろがっています!
藤森さんが土地を訪れる度に「よくこんな土地あったね~」と言うほど
すばらしいロケーションの中に、夢にまでみた藤森旅館が建設中です。
この12年の間にすっかり定着した「藤森旅館」という宿の名前。仮名のままプロジェクトはずんずん進んでいます。
近い未来、この名前を卒業した新しい藤森旅館の誕生を、沢山の方と喜び合えるように、
ここに至るまで道のりをnoteやInstagramで綴っています。
こちらのページではダイジェストでしかお伝え出来ませんでしたので、
〇
note藤森旅館へつづく道
〇 Instagram fujimori_ryokan
もお読み頂けると嬉しいです。更に藤森旅館をお楽しみください!!
発起人であり、宿の代表を務めるのは私、山越典子です。
2015年からは夫婦ユニット『くらしまわり 家庭部』として、衣食の部門を担当。
日々過ぎてゆく暮らしの中にある、衣食住の面白さの提案などをしてきました。
販売7年目になる〝
くらしまわり朝食シリーズ〟では朝の時間が豊かになるようなご提案が好評をいただいています。
今回、藤森旅館を営むにあたり『株式会社のちのち』を立ち上げ気持ちも新たにスタートします。
こんな無茶な計画に賛同してくれて、藤森旅館のために大工になり二級建築士の資格をとってくれた『くらしまわり 建築部』山越一範と共に日々の運営をしていきます。
地鎮祭の後に記念撮影。気持ちよく晴れた日。
思いっきりプライベートに建物と環境を楽しんでいただきたいので、ご案内後にスタッフはいなくなります。
(同じ集落の中にいますので何かあれば駆けつけます、ご安心ください)
絵:藤原一世
藤森旅館の完成イメージ
4000㎡の敷地は2段に分かれています。
宿が建つ下の段は〝宿泊者のプライベートエリア〟としてご使用頂き、
芝生の広がる上の段は〝小さな交流の場〟として地元の皆様に開放します。
土地は耕作放棄地の荒れ果てた状態を整えるところからスタートしました。
背丈以上に伸びた草を刈り、宿の敷地として使用できるように再生して今の状態にしました。
敷地を削ったところは昔ながらの石積みをして、集落の景観に馴染むようにしています。
今後は庭の一部を田んぼとして蘇らせ、余裕が出たら近隣の休耕田も復活させたいなぁ、などと構想は膨らんでいます。
日常から離れ、心をからっぽにしてお過ごしいただけるような、
ここにしかない時間と空間を藤森旅館で感じてください。
藤森建築の特徴は、自然素材で外観を仕上げること。
その中でも欠かせない素材として〝銅板〟があります。
銅板は人の手でグニャグニャに曲げて叩かれ、屋根材として使用されます。
人の手が生み出す不均衡さこそ藤森建築の魅力の一つなのです。
藤森建築には欠かせない銅板曲げの作業
一見すると奇抜な設計でもあるのですが、手仕事が加わる事ですっと周囲の景観と馴染むから不思議です。
ワクワクしているのに何故か安らいでしまう、本質的な心地よさが感じられる建物は国境を超えてたくさんの人の心を掴んでいます。
今回のクラウドファンディングでは、ザ・藤森建築!手曲げの銅板屋根にするべく、
皆様には建築応援団の一員としてお力をお借りしたいと考えました。
藤森旅館の屋根面積は、約127平米、屋根を葺くための銅板が3700枚も必要となります!
銅板の材料費と合わせて屋根の総工事費510万円!
細かい話ですが、365㎜×242㎜の銅板が約27枚で1平米の銅屋根になります。
銅板は曲げて重ねて屋根に葺くため、実際の面積を大幅に上回る枚数が必要となるのです。
金額にすると1㎡(1m×1m)あたり約4万円!!これが127倍必要!( ↑ 実際の1㎡分の大きさ)
絵:藤原一世
\ 127㎡分の銅板屋根を貼って 完 成 /
藤森さんは私たちの資金力を心配してくださり「銅板でなくてもいいよ」と言っていましたが、いやいや、まさかまさか、12年越しに素晴らしい設計をいただいて、
理想的な土地で宿を営むのですから〝完全な藤森ワールド〟を目指します!
藤森建築に見られる珍しい特徴として
建築の仕上げ作業に素人が関わる工程があります。
著名な建築家の建物ではほぼ無いと思われるこの作業、藤森建築ならではの大らかさです。
この一手間というか、この人の手が関わる工程があるからこそ
藤森建築が建築ファンだけでなく、広い層に支持されているのだと思います。
銅板曲げワークショップ、私も過去に何度か参加していますが
没入感のある楽しい時間が過ごせるのでおすすめです。
茅野市美術館主催「空飛ぶ泥舟」銅板曲げワークショップの様子
写真提供 茅野市美術館
藤森建築には欠かせないこのワークショップについて、藤森さんはこんな風に話しています
「建築現場にはいろんな仕事がある、誰にでも何かしら関われるし、自分が全体の中の何をしているかが一目でわかるから面白い」
「前例のない工事だった為、仲間と作業を始めてみたら、大いに盛り上がって好評だった」
そんな経緯で、藤森さんと施主も施工に関わりながら完成を目指す独自のスタイルができたようです。
今回は銅板曲げワークショップの会場として、藤森さんの幼馴染である“立石工務店”さんの作業場をお借りすることが出来ました。
「照ちゃん」「きみちゃん」と呼びあい、息もぴたりなお二人です!
開催は 11月19日(土曜)20日(日曜)21日(月曜)の三日間を予定しています。
会場には私も在中しますし、藤森さんに指導に来て頂く日もありますのでお楽しみにしていてください。(藤森さんに関しては全日程参加ではありませんので、ご了承ください)
長野県茅野市のワークショップ会場は目と鼻の先にこのプロジェクトのきっかけとなった『高過庵』、処女作の『茅野市神長官守矢資料館』、新作の『五庵』などの藤森建築群があります!
このワークショップ参加の機会に6棟巡って、藤森建築をの魅力を肌で感じてください。(徒歩ですべて周れますので是非!)
藤森建築の一部に自分の手で曲げた銅板がダイレクトに貼られるのは、建物との距離がグッと近づく貴重な体験だと思います。
私も建築応援団のみんなと、無心になって銅板曲げ作業を楽しみたいです。
主に銅板に焦点を当ててお話しましたが、他にも藤森旅館ならではのワークショップや、スペシャル企画もご用意致しました。
藤森旅館では体験に価値をおいた活動を考えています、物でのリターンが無い代わりにいろいろな角度から藤森旅館をお楽しみいただけるような内容をご提案させて頂きました。
ご興味のあるリターンをいくつか購入していただくことも可能です、ぜひ立体的に藤森旅館をお楽しみください。
■お礼のメール
\【銅板屋根0.125㎡分】ありがとうのメール 5,000円/
■【銅板屋根0.25㎡分】ワクワク!お楽しみプラン
\【銅板屋根0.25㎡分応援!】“藤森旅館のカケラ”プレオープン宿泊抽選チケット付き(1つ) 10,000円/
■藤森旅館の建築応援団に参加!あの銅板屋根を作ってみよう!(締切り11月13日まで)
\【銅板屋根0.3㎡分】11月19日(土)銅板曲げワークショップ参加券 12,000円/
\【銅板屋根0.3㎡分】11月20日(日)銅板曲げワークショップ参加券 12,000円/
\【銅板屋根0.3㎡分】11月21日(月)銅板曲げワークショップ参加券 12,000円/
銅板曲げワークショップ【11月19日/11月20日/11月21日】
■藤森旅館の建築応援団に参加!焼杉作り炎のワークショップ!(締切り11月27日まで)
\【銅板屋根0.4㎡分】12月3日(土)焼杉ワークショップ参加券 16,000円/
\【銅板屋根0.4㎡分】12月4日(日)焼杉ワークショップ参加券 16,000円/
焼杉ワークショップ【12月3日/12月4日】
■宿泊時、1万円キャッシュバック!プラン
\【銅板屋根0.50㎡分】宿泊時、1万円キャッシュバック!プラン 20,000円/
\【銅板屋根0.75㎡分】夕食付き満喫プラン!キャッシュバック付き 30,000円/
■出来立て旅館を見学しよう!貸し切り&制作秘話
\ 【銅板屋根1.25㎡分】先行!藤森旅館プライベート見学会(一組5名様) 50,000円/
\【銅板屋根2.5㎡分】先行!藤森旅館プライベート見学会(企業向け:一組10名様) 100,000円/
■【銅板屋根5㎡分】宿泊2泊付き(一組5名様)
\【銅板屋根5㎡分】宿泊2泊付き、ゆっくり滞在プラン! 200,000円/
■スペシャルパッケージ!宿泊2泊付き(一組5名様)
\ 【銅板屋根12.5㎡分】藤森旅館全部体験プラン 500,000円/
※1万円以上のリターンに含まれるもの
※「キャッシュバック付き」「宿泊券付き」リターンの参考
【 予定宿泊料金(税別価格)(シーズンにより料金の変動があります)】
一日一組限定、一棟貸し(定員5名)朝食付き
◆一棟基本料金6万円+一人あたり8,000円
例)2名宿泊の場合
6万円+16,000円=76,000円(一人当たり38,000円)
例)5名宿泊の場合
6万円+40,000円=100,000円(一人当たり20,000円)
~2022年~
10月13日 クラファン開始(土地造成中)
11月19、20、21日 銅板曲げワークショップ
12月3、4日 焼杉ワークショップ
12月中旬 建前
12月21日 クラファン終了
~2023年~
1月中旬 銅板貼り工事
↓
7月初旬 プレオープン期間
8月頃 \ グランド O P E N ! /
藤森旅館は現在も着々と工事を進めています、目標金額に達成しない場合でも不足する資金は株式会社のちのちで補填し、2023年夏のオープンを目指して進めていきます。
工事に遅れがでた場合など、リターンに支障が伴う場合は
ご支援くださった皆様にご報告を差し上げ対応させて頂きます。
ここまでお読みいただき、有難うございます。
藤森建築に惚れ込み、たった一人で歩き始めたこの道のり、いつの間にか沢山の人と歩むプロジェクトとなっていました。
一歩一歩進んできたこの道の先では藤森旅館がもう始まっています!
自分で始めておきながら、今も一番信じられない気持ちでいるのは私かもしれません。
一人の想いでは決して実現できなかったこの企画、藤森さんをはじめ、沢山の方のお力と気持ちに支えられここまで来れた事に心から感謝しています。
12年間、ずっと変わらずにあるのは宿泊に訪れる方だけでなく、このプロジェクトを知ってくださった方に
『藤森旅館を楽しんでもらいたい』という思いです。
私が藤森建築から感じている、嬉々とした幸福感を多くの方にお届けできますように。
藤森旅館の誕生に携わって頂き、一緒に作り上げた一員として、
皆様と共にここからの藤森旅館を楽しんで行く事ができれば本望です。
5000 円
10000 円
SOLDOUT
12000 円
SOLDOUT
12000 円
SOLDOUT
12000 円
SOLDOUT
16000 円
SOLDOUT
16000 円
20000 円
SOLDOUT
30000 円
SOLDOUT
50000 円
残り9枚
100000 円
SOLDOUT
200000 円
SOLDOUT
500000 円