高野徹監督作品の一挙紹介!
vol. 16 2015-11-13 0
監督の高野です。いつも応援ありがとうございます。ご支援やあたたかいメッセージをいただき、励まされています。クラウドファンディング期間も残り15日となりました。整音作業や色調整、音楽制作、英語字幕作成をするのにまだまだ資金を必要としています(進まず困っています…!)。どうか一緒にこの映画を完成させてください!
この機会に、ぼくが過去に監督した作品を一挙にご紹介したいと思います。
①学生時代
『濡れるのは恋人たちだけではない』(2010年/18分)
はじめて海外の映画祭で上映をしてもらった作品です。映画はこんなにも軽やかに国境を越えてゆくのかと驚きました。敬愛している神代辰巳監督について考えて撮った映画です。
『TOKYO BIG PARADE デラックス』(2011/11分)
横浜国立大学教育人間科学部の卒業研究として制作しました。こんな映画よく撮ったなあ、としみじみ思います。もう絶対撮れません。指導教官の梅本洋一先生には「チープな神代みたい。笑えたよ」とコメントいただけたのが良い思い出です。東京の再開発をテーマに撮りました。
②ダンス映像
『ARU – 在』(2013/4分)
ダンサーの鈴木竜さんとの共作です。人間の運動を撮る面白さに出会いました。本作に出演している花島令さんは、『島の女たち(仮)』のパイロット版にも出演してもらっています。そう、彼女はダンサーなんです!
③ミュージックビデオ
『IKIL』(2014/4分)
横浜で活躍するインディーズバンド deronderonderonに依頼され制作しました。彼らはROCK IN JAPAN FESTIVAL に出演するなど、大活躍しています!女優さんを撮る難しさを痛感し、横浜の文化に接近を試みました。『月曜日のユカ』みたいなの撮りたかったんです。
④広報映像
『おはよう』(2014/18分)
出身高校のPR映画です。「日本一の学校紹介映像」を目標にして撮りました。主演には佐藤玲さんを迎え、あんなに楽しかった撮影これまでなかったっす…と今でも夢に見ます。
Angel R Dance Palace10周年記念発表会『ドン・キホーテ全幕』告知MOVIE(2015/2分)
表参道のバレエスタジオAngel R Dance Palaceさんに依頼され制作しました。レッスンに励む生徒さんたち、本当に格好良かった!オーダーのプラスアルファ上を狙いますので、仕事ください!
そして最後に映画『島の女たち(仮)』の特報映像をご覧ください。引き続き、よろしくお願いします!