伊豆大島が舞台の長編映画『島の女たち（仮）』（監督・高野徹）への制作支援をお願いします！

支援者の皆さま

ご無沙汰しております。監督の高野です。昨年末から更新が滞ってしまい申し訳ありません。

この度『二十代の夏』が、第２５回ヴィラ・ド・コンデ国際短編映画祭「インターナショナル・コンペティション」部門に正式招待を受けました。

25th Curtas Vila do Conde International Film Festival

ポルトガル第２の都市・ポルトから20kmほど北にある港町で開催されるヴィラ・ド・コンデ国際短編映画祭は、60分以下の作品を上映することに特化した映画祭で、2016年には世界46ヵ国241の作品を上映し、約２万人の集客があったそうです。

映画祭のメインコンペで上映してもらえることをとても光栄に、そしてありがたく思い、出品をお受けしました。

このような素晴らしい機会を得られたのは、本作を力づけ、見守ってくださった皆さまのお陰と改めて感謝しております。ありがとうございました！
また、今回の出品にあたっても、たくさんの方にご協力いただきました。重ねて感謝申し上げます。

映画祭の期間は７月８日〜16日で、私とプロデューサーの新村、都合がつけば出演者の皆さんで参加してきます。

制作しているときから海外映画祭への出品を目標としておりましたが、正直、目の前のこと、映画を完成させることに精一杯で、行ったこともないポルトガルで本作が上映されるなど夢にも思いませんでした。この映画や伊豆大島が、どのようにポルトガル／ヨーロッパの人たちに受け止められるのか今からとても楽しみです。

支援者の皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたく、まずはご報告差し上げた次第です。上映日程などの詳細がわかりましたら、またご連絡させてください。引き続き、お見守りいただけたら幸いです。

高野徹