ライター人間 | 岡部徳枝さん
vol. 40 2026-02-02 0
岡部徳枝さんと出会ったのはコレまたアートディレクター信藤三雄さんのワークショップでした。
彼女はスタッフ側でお手伝いされていて、信藤さんともお仕事をされていました。
徳枝ちゃんとの始まりは、ワークショップの打ち上げや、私と奈央ちゃん(出演者紹介2|上原奈央子さん)が
仕事終わりの信藤さんを遊びに誘って連れ出す時などに入れ違いでお会いする感じだったと思います。
私は彼女の聡明な空気感と強い意志のある目が印象に残っていて、
後から文章を書かれると聞いて納得したのを覚えています。
どこか、私とは違う世界感のような、少し近寄りがたい低めの壁なんかを感じていました(いい意味です笑)
でも、その低めの壁は、いとも簡単に消え去るのでした。出逢いと打ちとけるタイミングって面白い。
ある日、徳枝ちゃんから取材の帰りに私の家の近くまで来ると連絡があり、一緒にコスモス畑に行きました。
(今思うとメルヘン)
取材帰りで首からカメラを下げた徳枝ちゃんはカッコよく、そして無邪気で自由でした。
その時、海辺のカフェで初めてゆっくり息子の話も出来たのです。
色々な不思議な体験があったので、それを誰にでも話すと相手も困ってしまうだろうから、
だんだん話さなくなっていたのですが。
その時丁度、徳枝ちゃんも、とてつもなく慕っていた沖縄民謡の名主である大城美佐子先生を亡くしたばかりでした。
そんな似た波長の中、美佐子先生のお話を聞かせてもらい、私も息子の話をしました。
誰にでも話せるような内容ではない不思議な体験の話も夢中になって話しました。
この映画のタイトルにもなった『1111』や鳥や蝶や雨やさまざまなものを通して会話して来た私は
もはや頭が狂ったかと思ったりしていたけど…
徳枝ちゃんも同じことを感じ、同じように会話したりしていたのです!
さて、今回はその美佐子先生が最後に撮ったMVの撮影地で、思い入れのある干潟にて質問させていただきました。
海は息子につながる場所でもあります。
この日は全国的に寒くなり、沖縄も風がつよくなったり、雨模様でした。
でも、なんか、大丈夫!と思って決行。
徳枝ちゃんも同じことを考えながら来てくれていて、2人で海に足をつけさせてもらいました。
シラサギと小さめのクロサギがやってきて、2人仲良く遊んでいて、どうしても美佐子先生と蓮に見えて
(2人は知り合いではないのにね)徳枝ちゃんと笑いました。
その後は、2人で話してるところに見たことないようなオシャレな黒い蝶々が
ゆっくりやって来てすぐ隣に止まったり…
撮影の良いタイミングで小波が立って拍手の様な音をくれたり、
返事をしてくれた様に凄いタイミングで太陽のスポットライトを浴びたり
盛りだくさんでした。
この日も本当に不思議なことが次々と起こり、心洗われた素敵な時間でした。
さぁ、そんな不思議仲間の岡部徳枝さんの答えは何か?本編でお楽しみに見てください!
最後まで読んで頂き、ありがうございます!

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