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新感覚オムニバス映画『スクラップスクラッパー』をクラウドファンディングで実現!
文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で2014年度に選出された5人の監督が再結集し、新感覚オムニバス映画を制作します。より高いクオリティの作品を作り上げるための支援プロジェクトです。
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ndjc2014の監督/飯塚、加瀬、草苅、羽生、吉野の5人が起ち上げた映画プロジェクト「FILM5プロジェクト」。2016年秋の劇場公開映画のワークショップオーディションの募集を開始。もっと作品を撮り、世に送り出したい。もっといい俳優に、才能に出会いたい。「新感覚オムニバス映画」作ります。
文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で2014年度に選出された5人の監督が再結集し、新感覚オムニバス映画を制作します。より高いクオリティの作品を作り上げるための支援プロジェクトです。
もっと映画を撮り、世に送り出したい。
もっといい俳優に、才能に出会いたい。
そんな監督たちの熱い想いから起ち上がった「FILM5プロジェクト」。近年、つぎつぎと話題作の監督を送り出している文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で2014年度に選出され、それぞれ国内・海外で様々な受賞歴をもつ、新進気鋭の5つの才能が再結集し、新たにオムニバス形式の長編作品を制作します。本作は2016年に劇場公開予定です。
ご支援いただいた方には、劇場公開招待券、シナリオ、メイキングDVDなどをプレゼントし、映画と映画製作の裏側を含めて楽しんでいただきたいと思っています。
より多くのご支援をいただけると、より作品の質の向上へとつながります。
どうか、ご賛同いただき、ご支援をよろしくお願いします。
「FILM5プロジェクト」公式HP
http://film5-p.com/
「FILM5プロジェクト」公式Twitter
https://twitter.com/film5_p
© 2015 VIPO
★ndjc2014完成5作品
5人の監督のプロフィールを紹介します
飯塚俊光 (Toshimitsu IIZUKA)
1981年神奈川県生まれ。ニューシネマワークショップで映画制作を学ぶ。2012年、伊参スタジオ映画祭にて「独裁者、古賀。」がシナリオ大賞を受賞。同作を映像化し、福岡インディペンデント映画祭2014、PFFアワード2014など様々な映画祭で高く評価され、2015年7月から劇場公開される。また、文化庁委託事業ndjc:若手映画作家育成プロジェクトに選出され「チキンズダイナマイト」を監督する。
★ndjc2014完成作品「チキンズダイナマイト」
出演
岡山 天音、恒松 祐里、碓井 将大、武田 玲奈、前野 朋哉
★過去作品
加瀬聡(Satoshi KASE)
1975年千葉県生まれ。美容師、バンド活動、フリーター等多岐の職業、活動を経て、日本映画学校へ入学。卒業後、フリーランスの助監督として数々の作品へ参加。2011年、長編処女作「SPINNING KITE」が世界13の映画祭、映画賞でノミネートと受賞を果たし、2013年に劇場公開。同年、松竹配給によるオムニバス映画「埼玉家族」の母親編「キャンディ」を監督。ndjcでは、ホームドラマ「もちつきラプソディ」を監督する。
★ndjc2014完成作品「もちつきラプソディ」
出演
星野 真里、久世 星佳、大高 洋夫、豊嶋 花、油井 昌由樹
★過去作品
草苅勲(Isao KUSAKARI)
放送作家の中野俊成氏が率いる劇団ハラホロシャングリラでの役者経験を経て、2005年より自身が監督を務める映像作品を撮り始める。2007年に「盗賊ブギ」が山形国際ムービーフェスティバルで審査員特別賞を受賞。2009年「金の魚の目」、2010年「ゴリラの嘘」と、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて上映され、「ゴリラの嘘」は奨励賞を受賞する。2014年、ndjc:若手映画作家育成プロジェクトに参加。「本のゆがみ」を監督。
★ndjc2014完成作品「本のゆがみ」
出演
金山 一彦、兒玉 宣勝、小野 しおり、伊沢 弘、松尾 れい子
★過去作品
羽生敏博(Toshihiro HANYU)
1981年 茨城県生まれ。日本映画学校(現:日本映画大学)卒業。CM、MV、舞台映像等、映像ディレクターとして活動する傍ら、自主的に映画を製作している。2014年、ndjc:若手映画作家育成プロジェクトに選出され、短編映画『good-bye』を監督。各地で上映され、高い評価を得る。現在、長編映画『東京の光』を公開準備中。ほか作品に『AMA YADORI』(05)、『M/W』(07)、『はなればなれに』(12)など。
★ndjc2014完成作品「good-bye」
出演
安藤 玉恵、竹中 涼乃、矢崎 由紗、吉岡 睦雄、政岡 泰志
★過去作品
吉野耕平(Kouhei YOSHINO)
1979年生まれ。ぴあフィルムフェスティバルで「夜の話」(2000)が審査員特別賞他、2002年、2004年入選。「日曜大工のすすめ」(2011)が、釜山国際映画祭短編部門でスペシャルメンション受賞、クレルモン・フェラン国際短編映画祭コンペティション正式出品。関ジャニ∞「涙の答え」、moumoon「エメラルドの丘」他MV・CMを演出。ndjcでは三浦貴大、でんでん出演の「エンドローラーズ」を監督。
ポートフォリオ: http://ysnlake.com/
★ndjc2014完成作品「エンドローラーズ」
出演
三浦 貴大、でんでん、久野 雅弘、梅舟 惟永、勝倉 けい子
★過去作品
※5人が選出されたndjcとは?
【文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」】
日本映画・映像振興施策の一環として文化庁より映像産業振興機構(略 称:VIPO)が委託を受け2006年度よりスタートしたプロジェクト。優れた若手映画作家を対象に、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや、製作実地研修を実施。次代を担う長編映画監督を発掘・育成することにより日本映画の活性化を目指しています。「チキンズダイナマイト」「もちつきラプソディ」「本のゆがみ」「good-bye」「エンドローラーズ」は、当プロジェクトにおける製作実地研修により 完成した作品です。
公式ホームページ http://www.vipo-ndjc.jp
単に5本の短編が連なったオムニバス映画にしたくないと5人の監督で話し合いました。そして、話し合いの結果・・・
一般的なオムニバス映画とはテーマに沿った複数の独立した短編をまとめたものを指します。各監督が主題を自由な発想で解釈し、独立した短編映画をつくる。短編も堂々とした1本の映画ですが、オムニバス映画として取り込まれると観客が体感する感情の糸を作品毎に断絶させることになりかねません。そして、映画館を出た観客は必然的にどの作品がよかったのかと品定めを余儀なくされます。
そもそも「オムニバス(omunibus)」はラテン語で「すべての人のために」を意味する語です。
私たちがこれから製作する映画は「すべての人のために」送り届けたいエンターテイメント映画を目指します。そのためには5人で1本の長編映画を製作することが最適な形であると判断しました。個性豊かな監督から紡ぎだされるエピソードはコメディ、ヒューマンドラマ、サスペンス、エロスと多彩です。それら5つのエピソードが重奏し合い、1つの物語へと昇華していきます。この5人でなくては成立しえない映画。
それが、新感覚オムニバス映画「スクラップスクラッパー」です。
「スクラップ」は、スクラップブックなどの切り抜きという意味と、くず鉄や廃棄物という意味があります。そして、「スクラッパー」は戦う人という意味です。このスクラップが映画の鍵になります。
映画のシチュエーションは、スクラップ工場。そこに訳あって出入りする人々。彼ら、彼女らは、一見くずや、廃棄物のようにダメな人たち。そして、その人々の時間が切り抜かれていくと戦っている姿が描かれていく。
ダメな人たちの物語を1エピソードとして時間を切り抜き背景を描き、個々のストーリーが絡みあうことで1つの大きな物語が動いて、ひとつの結末に向かっていきます。
【各エピソードのタイトル】
※ワークショップと連動しているため、俳優の応募状況により、ストーリー、役柄など変更される可能性があるため映画の内容については概要という形に留めております。予めご了承ください。具体的なストーリーについては確定次第随時アップさせていただきます。
■飯塚俊光監督「美人局、さゆり。」
【概要】美人局(つつもたせ)にひっかかったニート男子。お金が支払えない彼は美人局グループに連れ回さるはめに。しかし、彼は行動を共にしていくうちに美人局にほのかな恋心を頂くようになっていく・・・。美人局によってニート男子は変わるのか?美人局とニート男子の切ない恋物語。
【コメント】どんなきっかけでも、同じ時間を共有し、相手を好きになり、自分を変えられたなら、それはかけがえのない恋愛なはず。ニートが美人局に恋する時間を、面白く可愛く、そして美しく描きたい。
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■加瀬聡監督「V」
【概要】甲斐性ない、定職ない、だらしない中年の男。突然の余命宣告ー。旧友を募ってのバンド活動。これしか俺にはないんだよ。「勘違いだっていいじゃねえか。カッコつけたっていいじゃねえか」父ちゃんのこと見とけよっていう、そんなお話。
【コメント】クアトロに知人の解散ライブに行きました。ちょうど自分に迷いがある時期でした。これからソロになり、不安なはずの彼女は、しっかり自己陶酔してました。いつの間にか、自分もその世界にいました。ああ、こういうことなんだなって再確認しました。カッコつけた作品撮ろうと思います。
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■草苅勲監督「to be or」
【概要】その男はどうしようもない孤独の中、生きることも死ぬこともうまくできないでいた。そんなある日、自分よりさらにどうしようもないクズな人間と出会う。そして男はその人間との共通点を発見してしまう。男は思う。こんな奴にはなりたくない。さあ男はどうするのか?
【コメント】人は人と出会って成長する。すごい人間と出会った時はもちろん、すごいクズな人間に出会った時もその時である。心の中で何かがはじける。その瞬間を描きたい。
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■羽生敏博監督「私の中の他人」
【概要】女がいた。罪深い女だ。その女は好意を寄せる男に協力を求め、ある計画を立てる。しかし、事態は最悪の展開となってしまうだろう。そして、女は懺悔することもままならず、罪を謳歌しはじめる。女は「孤独」を恐れる必要がなかった。なぜなら、彼女自らが孤独自体であったからだ。
【コメント】彼女は決して悲しい女ではありません。むしろ、潔いです。それは「純粋な生」と言い換えられるかもしれません。身勝手でも全身で生を謳歌する女性は、きっと美しいはずです。
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■吉野耕平監督「ファミリーB」
【概要】つぶれかかった会社を再建するための資金援助と引き換えに、スクラップ置き場で「あるもの」を探すことになった2人。協調性なしのコンビが紆余曲折の末にたどりついたのは…。逃亡と追跡、過去と現在、記録と記憶がつながって浮かびあがる再会の物語。懸命になるほど滑稽になる。そして、真面目になるほど不真面目に見えてくる。小さな人間たちのマヌケで深刻な発掘エンターテインメント。
【コメント】“誰かがのこした記録”と出会う。映画を問わず、あらゆる物語で繰り返されてきた王道パターンに、ちょっと違った一歩を踏み出せないかと思っています。この映画が誰かの記憶に残ることを願っています。
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2月にワークショップを行い、その中でキャストは決定していきます。
確定次第随時アップしていきます。
<スタッフィング>
撮影部、照明部、録音部など、技術スタッフに関しては、全監督共通の方へお願いし、一本の作品としての精度を上げる。同様にポスプロも全監督一貫化をして行う。
<制作スケジュール>
2015 年11月 クラウドファンディング、ワークショップ参加者募集開始。
2016 年 1月 ワークショップ参加者募集〆切。
2 月 各監督によるワークショップ開催。
3 月 プリプロ諸準備。
4 月 各班撮影。
5 月 ポスプロ編集、ピクチャーロック。
6 月 カラコレ。MA。
■スタッフ&機材 50万円
撮影、録音、助監督、制作、メイク、車両
■ 衣装美術&その他備品 20万円
パブリシティ活動費、試写会実施費、交通費等
■ 仕上げ費 30万円
編集、音楽、カラコレ、MA等
★各種特典についての説明
■コレクター限定記事
コレクター限定のFILM5プロジェクト情報記事を閲覧できます。
各種イベントの様子などを記事として更新していく予定です。
■HPサポーターとして名前表記
FILM5の公式HPへサポーターとして名前を表記致します。
もちろん、ご本人様の許可を頂けることを前提です。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■エンドロールに協賛として名前表記
映画のエンドロールに協賛として名前を表記致します。
もちろん、ご本人様の許可を頂けることを前提です。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■劇場前売り券プレゼント
劇場前売り券をプレゼント致します。支援金額により枚数が異なります。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■完成披露試写会ご招待
映画の完成披露試写会へご招待致します。
© 2015 VIPO / ※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■ポスター・パンフレットプレゼント(監督サイン入り)
映画公開のポスターとパンフレットを各監督のサイン入でプレゼント致します。
© 2015 VIPO / ※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■完成作品DVDプレゼント
「スクラップスクラッパー」完成DVDをプレゼントを致します。発送は劇場公開終了後になります。
■メイキングDVDプレゼント
映画のメイキングのDVDをプレゼント致します。
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■シナリオプレゼント(監督サイン入り)
映画のシナリオを各監督のサイン入りでプレゼント致します。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■完成披露試写会打ち上げ ご招待
完成披露試写会後の打上げにもご招待致します。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■絵コンテ・メモなどのスクラップブックをプレゼント
絵コンテやメモなどをスクラップブックにしてプレゼント致します。
※画像はイメージです。実際のものとは異なります。
■劇中最重要小道具プレゼント
劇中で使用する最重要小道具をプレゼントを致します。
作品が完成した暁には、全国劇場公開を実現させ、出来る限り多くの方に観てもらいたいと思っております。DVD化なども含め検討していきますが、すべて確約されたものはありません。 もし達成できなかった場合でも、よりたくさんの方々にこの映画を観ていただくため、皆様のご支援と共に活動を充実させていけるようチャレンジし続けます。
© 2015 VIPO
ここまで読んでくださりありがとうございます。 ndjcのメンバーと出会い、こうした企画をやれることは私達も嬉しく思っています。これから俳優ワークショップや撮影などまだまだ色々やらなくてはいけないことがありますが、ひとつひとつ着実にこなし、素晴らしい映画を作り上げたいと思っています。 わたしたちはまだまだ新人です。ほんの少しのお力添えでも構いませんので、どうかよろしくお願いいたします!
「FILM5プロジェクト」監督一同
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