残り3日!!ラストスパートの中、展示会を行いました!!
vol. 6 2019-10-29 0
オーナーの岡田です。
2ヶ月あったクラウドファンディングも、残りたった3日・・・・!!
まだまだ目標には届きませんが、最後まで走り抜きます。EUDITIONを少しでも気にしてくれている画面の前のあなた。頂いた資金は本当に大切に使わせていただきます。
EUDITION商品だけではなく、EUDITIONを産んだ鹿児島県岸良の固有種・辺塚だいだいを使ったフレッシュスパイスでで胡椒なども味わうことができます。化粧品としても最高のプロダクトを作った自負がありますので、是非是非是非・・・迷われてる方、ファンディングをお願いいたします!!
さて、そんなEUDITIONですが、10/18〜10/27まで、DESIGNART TOKYOに参加し展示会を実施いたしました!!写真は左が岡田で、右が今回コラボしたアートジュエリーブランド「acoya」のChiChiさん。
acoya と EUDITION は九州という豊かな島を舞台とした産地の共通点以上に「自然と人間が共存し織りなす風土を守る」「作り手と使い手を結ぶ」「自然、人、経済の美しい循環を目指し環境に配慮する」という3つの共通した姿勢がありました。
そこから、『美しい循環、海と植生』 をテーマにしたコラボレーションが決定したのです。
今回のコラボレーションを通じて感じた真珠に対する奥深さ。
真珠といえば白くて丸いと思いがちですが、市場に出回る多くの白くて丸い真珠は脱色・着色・整形されたもので、真珠の細胞は破壊されてしまっているのだとか。
acoyaの真珠は海で創られた貝そのものの色で、細胞のつのがちょこんと飛び出したものが多く見られます。その個性的な真珠の魅力を、ヨーロッパや日本のクリエイターが引き出したのがacoyaのアートジュエリー。
これって、EUDITIONが大事にしてきた価値観とよく似ているんです。手を加えることなく、海際で力強く根をはる辺塚だいだい。そのそのものの力強さや、骨太さを、化粧品にして届けたいという想いを再認識しました。
acoyaディレクターのChiChiさんとお話ししていて強く認識したのは、森と海が繋がっていること。森で木が伐採されたり農薬が撒かれれば、それは海に流れ込み沿岸部の環境を破壊、そしてその海水がまた雨となり大地に降り注ぐ。岸良周辺の土が豊かで辺塚だいだいが育まれるのは、日本最大の照葉樹林の原生林があることが大きいのだろうと思います。
豊かな森と豊かな海、鹿児島と長崎、そして日本中がこの豊かな循環を少しでも後世に残せる世の中になるように、今私ができることは「EUDITIONを多くの人に手に取ってもらい、鹿児島岸良の魅力を伝えること」。
それが消費者と生産者をつなぎ、土地と土地の健全なサイクルを回すことに繋がるはず。
ラスト3日間、是非ファンディングをお願いいたします!!!