【応援メッセージ】KYOTO EXPERIMENT 共同ディレクター
vol. 24 2024-06-03 0
こんにちは!
2019年に京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENTにて世界初演を迎えた『消しゴム山』
3年ぶりの東京公演が2024年6月7日(金)〜9日(日)に世田谷パブリックシアターにて開催されます。
公演にあたってクラウドファンディングを実施中。
クラウドファンディングを通して、より多くの人に作品をひらいていく機会をつくります。
詳細はプロジェクトページをご覧ください。
プロジェクト達成に向け、続々と応援メッセージが到着!
本日はKYOTO EXPERIMENT 共同ディレクターの川崎陽子さん/ジュリエット・ナップさん/塚原悠也さんのメッセージをご紹介します。
KYOTO EXPERIMENTは本作の共同製作パートナーであり、これまで数々の作品でパートナーとしてチェルフィッチュの創作を支えてくれています。
======
前ディレクター橋本がディレクションした最後のKYOTO EXPERIMENTのオープニング演目がチェルフィッチュ×金氏徹平の『消しゴム山』だった。こんなツッコんだエクスペリメントが今日まだ可能なのかと思い知らされる、まさにこのフェスを体現してくれたかのような作品で、そのあり方とスピリットを私たちも引き継いでいる。あれから激動の5年を人類は過ごしてきたが、あの通奏低音と共に、まだまだ私たちが容易に消化しきれないほどの問題提起をする作品だと思います。
==
撮影:松見拓也
川崎陽子
株式会社 CAN、京都芸術センター アートコーディネーターを経て2014-2015 年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりHAU Hebbel am Ufer劇場(ベルリン)にて研修。近年はジャンルを横断したプロジェクトの企画・制作を行う。KYOTO EXPERIMENTには2011年より制作として参加、2020年より共同ディレクターを務め、2023年の成果に対し令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
ジュリエット・ナップ
福岡生まれ。オックスフォード大学英語英文学科卒業。2015ー2017年Ryoji Ikeda Studio Kyotoでコミュニケーションマネージャー、音楽及びパフォーマンスのプロジェクトマネジャー。2017年よりKYOTO EXPERIMENTに広報として参加し、2020年より共同ディレクター。
塚原悠也
関西学院大学文学部美学専攻修士課程修了後、NPO法人ダンスボックスのボランティア、運営スタッフを経て、アーティストとして2006年パフォーマンス集団contact Gonzoの活動を開始。2020年、演劇作品『プラータナー:憑依のポートレート』におけるセノグラフィと振付に対し「読売演劇大賞」スタッフ賞を受賞。同年より京都市立芸術大学彫刻科非常勤講師。
======
引き続き皆様の応援をよろしくお願いします!!
<公演情報>
チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』東京公演(2024)
【スケジュール】
2024年
6月7日(金) 18:30開演
6月8日(土) 13:00開演☆/18:00開演◉
6月9日(日) 13:00開演★
☆上演中ウィスパリング歓迎の回
◉終演後、アフタートーク
★鑑賞マナーハードル低めの回
【会場】世田谷パブリックシアター(〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号)