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チェルフィッチュ「消しゴム山」東京公演をクラウドファンディングで実現!
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岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。 2007年クンステン・フェスティバル・デザール2007(ベルギー)にて『三月の5日間』が初めての国外進出を果たして以降、アジア、欧州、北米にわたる90都市以上で上演。フェスティバル・ドートンヌ・パリ(フランス)、ウィーン芸術週間(オーストリア)など世界有数のフェスティバル・劇場との協働および国際共同製作による創作も多数。
演劇カンパニー チェルフィッチュによる演劇作品『消しゴム山』の3年ぶりの東京公演にて、クラウドファンディングを通して、より多くの人に作品をひらいていく機会をつくります。
『消しゴム山』を上演するというのは実は、世界・社会・人類が現在直面している問題の数々はそれらが『消しゴム山』的ノリで営まれさえすれば ただちに消え去るであろう、という巨大な妄想のもとになされる企みです。
そのような演劇作品——そのような作品だからこそ――をチェルフィッチュが発表すること/発表し続けていくことが持ちうるささやかな力に賭けています。
—作・演出 岡田利規(演劇作家・小説家・チェルフィッチュ主宰)
世界を1から作ることは想像するのも難しいことですが、今ある世界に別の視点を投げかけることであればなんとかできるのではないか?
しかしながらやはり途方もなく難しいことではあります。そこに立ちはだかる巨大な矛盾、強力な既成概念は世界の問題そのものかもしれません。
ある意味、今ある世界と相入れない「消しゴム山」に対して、全てのスタッフや俳優は関わり方を見つけることはそれぞれに大変な作業でした。
この作品を今ある世界に存在させるためには、作品を経験すること、またはクラウドファンディングによって参加することも大きな役割を担っていると言えるでしょう。
—セノグラフィー 金氏徹平(美術家・彫刻家)
この度初めてクラウドファンディングに挑戦することになりました演劇カンパニー・チェルフィッチュです!初めてチェルフィッチュを知った方、ぜひこの機会にチェルフィッチュのことを知っていただけたら嬉しいです。チェルフィッチュをご存知の方は「なぜクラウドファンディング?」と思ったかもしれません。
今回、6月7日(金)〜6月9日(日)に世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)にて上演されるチェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』東京公演(2024)に向けて、クラウドファンディングを実施することになりました。<公演概要はこちら>
このクラウドファンディングは資金調達のためのものであると同時に、チェルフィッチュと『消しゴム山』という作品をより多くの人に知ってもらい、さらには演劇という、今ある現実を別の姿へと揺るがす可能性を持った営みを届けられる範囲を広げていくための挑戦でもあります。この機会にチェルフィッチュのこれまでの取り組みを改めて知っていただき、これからの挑戦にともに参加していただけたらと思います。
(トップ画像 チェルフィッチュ×金氏徹平『東京公演』(2021)より ©︎高野ユリカ)
『三月の5日間』©︎Toru Yokota
チェルフィッチュは演劇作家・小説家の岡田利規率いる演劇カンパニーです。1997年に旗揚げし、2005年に『三月の5日間』で演劇界の芥川賞とも言われる岸田國士戯曲賞を受賞したことで注目を集めました。いわゆる「演劇」っぽいセリフや演技ではなく、日常的なだらだらとした話し方や身振りを誇張したかのようなセリフ・演技は現代の若者の言葉や身振りを映したもののようでもあり、それらを舞台に上げた『三月の5日間』は日本の演劇界に大きな衝撃を与えました。同作は2007年にはヨーロッパ・パフォーミングアーツ界の最重要フェスティバルと称されるクンステン・フェスティバル・デザール2007(ブリュッセル/ベルギー)に招聘され海外へ。以降国内外90都市以上で上演され、チェルフィッチュの代表作となっています。
その後も世界有数のフェスティバル・劇場との国際共同製作によって国内外でいくつもの作品を発表してきたチェルフィッチュですが、2011年の東日本大震災をきっかけに創作の転換期を迎えることになります。岡田は「芸術は社会に必要である、と言われる。でもそれは本当なのか? 震災が起こる以前の僕は、芸術が社会に必要だなんて、まるきり信じられなかった」「こんなことが起こったあとでは、芸術の意義なんて信じられなくなるというほうが、一般的なような気がする」としつつも、震災を経た「現在の僕にとって、芸術が社会に必要であること、演劇が社会に必要であることは、明白な確信になった」と言うのです。
私が、ドラマが現実と緊張関係を生じさせうるものだと知ったのは、端的に言えば、震災以降の社会の雰囲気の中で生きてきた経験によってである。この現実のあり方、社会のあり方が、唯一のものであるはずはなくて、そしてこれが唯一のものであるはずがないということは、少しでも目に見える状態となっていることが必要で、そのためには、現実の社会のあり方の、このなんだか揺るぎなさそうに見える様子が少しでも、何かによっておびやかされたほうがいい。そしてそういうことをできるのが、たとえば虚構なのだ。そうしたことにその経験を通して気がついた。(岡田利規『遡行』p.21)
芸術は現実社会に対置される強い何かとなりえるものであり、そしてそういった対置物が社会には必要なのだ、こんなことになってしまった社会においてはなおさら必要だ。なぜならそうした対置物がなければ、人はこの現実だけがありえるべき唯一のものだと思うように、その思考を方向づけられてしまうからだ。(同p.27)
現実とは「本当のこと」ではない。それは現時点においては最有力な「フィクション」である、というにすぎない。そしてフィクションとはただの「嘘」ではないし「つくりごと」ではない。それは、潜在的な現実なのだ。だから強いフィクションは、現実をおびやかす。現実に取って代わる可能性を、常に突きつけているからだ。(同p.28)
そして岡田は『現在地』(2012)、『地面と床』(2013)、『部屋に流れる時間の旅』(2016)など震災をテーマにした一連の演劇作品を発表してきました。
(左上)岡田利規©︎Kikuko Usuyama、(右上)『現在地』©︎Hirohisa Koike、(左下)『地面と床』©︎Hirohisa Koike、(右下)『部屋に流れる時間の旅』©︎Misako Shimizu
◉ヒト中心ではない演劇?
『消しゴム山』京都初演©︎Yuki Moriya
2019年に初演され、今回、再演に向けてクラウドファンディングに挑戦する『消しゴム山』という作品も、震災をテーマにした作品を発表してきた流れの中にあります。
創作のきっかけは、岡田が岩手県陸前高田市を訪れ、津波被害を防ぐための高台の造成工事を目撃したこと。もとの地面から10メートル以上もの嵩上げを行なうために周囲の山は原形を留めないほどに切り崩され、風景は一変していました。驚異的な速度で人工的に作り変えられる風景を目の当たりにしたことから「人間的尺度」を疑う新作の構想がはじまります。
参考書籍の一冊であるティモシー・モートン『自然なきエコロジー』(以文社)では、自然を人間と対立するものとしてでなく、人間や都市、テクノロジーを「とりまくもの」として考えることで「エコロジー思想」の刷新が図られています。では、人とモノが主従関係ではなく、限りなくフラットな関係性で存在するような世界を演劇によって生み出すことはできるのでしょうか? このような問いを掲げて本作のクリエーションはスタートしました。(★もっと知る→WIRED「人間中心主義の先にある演劇」というチェルフィッチュの挑戦──岡田利規×篠原雅武 対談)
コラボレーターとして迎えたのはこれまでにも2011年『家電のように解り合えない』などで岡田利規との共同作業を重ねてきた金氏徹平さん。金氏さんは身の回りにある日用品や雑貨をモチーフに、これらをコラージュした絵画、立体作品やインスタレーションを制作する美術家・彫刻家です。その作品の中では、モノは人に使われる道具としてのあり方から解き放たれ、他のモノたちとの新たな関係を結びながら全体を構成しています。そんな金氏さんによるセノグラフィー(=舞台上の環境、舞台美術と訳されることもあります)に囲まれて、俳優はモノたちと関係を結び直すための新たな方法を開発していきます(モノと人とが一体化するその方法はやがて「半透明化」と呼ばれることになります)。
『消しゴム山』東京公演(2021)©︎高野ユリカ
日本、オーストリア、フランス、ドイツの国際共同製作によって創作された本作は2019年にKYOTO EXPERIMENTで初演を迎え、人とモノと空間と時間の新しい関係性を舞台上に提示しました。
『消しゴム山』は家の洗濯機が壊れたというモノローグからはじまる三部構成の作品です。公園に突然現れた謎の物体をめぐるやりとりが交わされる第二部では、岡田が舞台映像作家の山田晋平と共に始めた新しい演劇の形式「映像演劇」の手法も用いられ、生身の俳優と映像パネルに映し出された俳優が対峙します。そして舞台の様相は少しずつ変化していき、モノによる演劇、モノによる世界が訪れる第三部へ——。
無数のモノが置かれた舞台に出現する未知の演劇、未知の世界がどのようなものか、ぜひ劇場や配信で目撃してください。
『消しゴム山』京都初演©︎Yuki Moriya
◉多様に展開する「消しゴム」のコンセプト
『消しゴム山』は震災以降のチェルフィッチュの新たな代表作です。京都での初演後、2020年にはニューヨーク公演を、2021年には東京公演とヨーロッパでのツアー公演も実施しました。加えて、「消しゴム」プロジェクトとしてそのコンセプトを様々に展開していることも大きな特徴です。(★もっと知る→note「消しゴム入門〜モノの世界へようこそ!」)
2019年の『消しゴム山』初演時は、ロームシアター京都で上演した劇場版『消しゴム山』と合わせて金沢21世紀美術館での美術館版『消しゴム森』を制作し、1つのコンセプトを2つの空間にインストール。モノのための空間である美術館での『消しゴム森』は、劇場版『消しゴム山』とは全く違った体験を生み出しました。プロジェクトはさらに、コロナ禍で始まった日常空間版『消しゴム畑』をはじめ、書籍版『消しゴム石』、小説版『消しゴム式』、音楽イベントでのパフォーマンス『消しゴム草』と、様々に形を変えて展開し続けています。(★もっと知る→『消しゴム山』特設ウェブ)
(左上)『消しゴム森』©︎木奥恵三、(右上)『消しゴム畑』 at ロームシアター京都、(左下)『消しゴム畑』 at 池上 ©︎加藤和也、(右下)『消しゴム草』©︎西村理佐
◉コロナ禍の不遇
一方で、『消しゴム山』はコロナ禍によって大きな影響を受けてきた作品でもあります。2020年2月のニューヨーク公演では、船便で輸送していた舞台美術が中国で足止めにあい、公演に間に合わないことに。公演を中止した場合、700万円のキャンセル料の負担が発生することが分かり、急遽200万円かけて美術をすべて購入し直すことで何とか公演を実施しました。同年に予定されていたヨーロッパツアーはコロナ禍により延期・一部中止に。2021年に行なわれたあうるすぽっとでの東京公演も、当初は10公演で2500名のお客様に見ていただくことを目標にしていたのですが、定員を1/2に制限したうえで公演規模自体も縮小せざるを得ず、ご観劇いただけたお客様は6公演で700名程度にとどまりました。
『消しゴム山』東京公演(2021)受付の様子©︎高野ユリカ
◉2024年、待望の再演へ
チェルフィッチュの新たな代表作として自信をもってお届けしようとしていた『消しゴム山』ですが、2021年の東京公演では限られた人数のお客様にしか見てもらうことが叶わず、悔しい思いをすることになりました。それから3年を経ての今回の公演は、私たちにとって待望の再演となります。
東日本大震災に端を発し、驚異的な速度で人工的に作り変えられていく陸前高田市の風景から着想された『消しゴム山』の「人間的尺度」を疑うというコンセプトは、新型コロナウイルスという人間の手には負えない脅威を目の当たりにした今、よりリアリティをもって身に迫るものとなりました。世田谷パブリックシアターという大きな劇場での公演機会を得た今回、私たちはより多くの人とこのコンセプトを共有し、ともに考える機会にしたいと思っています。
◉チェルフィッチュ作品をより多くの人に見てもらうきっかけに
今回のクラウドファンディングはチェルフィッチュとその作品をより多くの人に知ってもらうためのものでもあります。現代演劇ってなんだか難しそう、チェルフィッチュって名前は知ってるけど見たことがないetc.そんな方にもクラウドファンディングを通してチェルフィッチュと『消しゴム山』のことを知ってもらい、劇場や配信で上演を見てもらいたい。
岡田は「演劇という形式はフィクションをよくなしうるものだ」と言います。物語のレイヤーに加え、体験としての上演のレイヤーがあり、そのどちらもが現実と拮抗し、それをおびやかしうるものなのだと。
フィクションには、単なる娯楽としての機能を超えて、私たちを変えていく力があります。それに触れるまではなかった視点や気付きを得ること、それによって自分の考え方や生き方に何かしらの変化が起こり、あるいは世界の捉え方が変わること。フィクションの力とはつまり、世界を変えていくかもしれない力です。
『消しゴム山』という作品を通して、様々な立場や考え方の人々が出会い、ともに「人間的尺度」を疑い、新たな角度から世界を捉え直してみる場を共有する。そのためのきっかけの一つとして私たちはクラウドファンディングに挑戦します。
◉チェルフィッチュのさまざまな取組
もちろんクラウドファンディングだけではありません。私たちチェルフィッチュは、より多くの方に様々な方法で作品に触れ、考え、楽しんでもらうための様々な取り組みをしてきました。
たとえば『消しゴム山』京都公演(2019年)・東京公演(2021年)では、次のような取り組みを実施しています。
(左上)タッチツアーの様子、(その他)鑑賞マナーハードル低めの回、エクストラ音声貸出の様子©︎高野ユリカ
また、『消しゴム山』以外の近年のチェルフィッチュ/岡田利規の取り組みとしては次のようなものもあります。
今回のクラウドファンディングは、このようにより多くの観客に作品を届け、また、様々なかたちで社会と接点を持つことを試みてきたチェルフィッチュが、さらにその取り組みの範囲を広げていくための挑戦の第一歩となります。
いただいたご支援は以下の取り組みに活用いたします。
①公演開催経費
公演実現のための舞台費(大道具、舞台美術、音響・照明・映像機材等)や広報費(チラシ・ウェブサイト製作等)などの公演開催経費に充てさせていただきます。
②クラウドファンディング実施経費
クラウドファンディング実施におけるリターン製作費および手数料などのクラウドファンディング実施経費に充てさせていただきます。
③開演前の作品解説会【全公演】
開演前にロビーにて『消しゴム山』作品解説を実施いたします。
④アフタートーク【6月8日(土)18:00回 終演後】
⑤鑑賞サポート
以上の取り組みは目標金額未達成の場合であっても、自己負担で補い、必ず実現をお約束します。
さらに、達成状況によって、以下の取り組みを実施します。
①THEATRE for ALLタイアップイベント開催【5/6(月祝)までの達成状況により開催決定】
株式会社precogが運営する、アクセシビリティに特化したオンライン劇場THEATRE for ALLとのタイアップイベントを開催します。様々な世代の人が『消しゴム山』の鑑賞体験をより豊かなものにしていく場をつくります。
②次世代の舞台芸術界を担う若者向けゲネプロ招待【5/31(金)までの達成状況により開催決定】5/31更新:5/31(金)までの達成状況により開催決定としていました「次世代の舞台芸術界を担う若者向けゲネプロ招待」については、ゲネプロ招待ではなく、公演ご招待へと変更となり、実施をする運びとなりました。ご支援いただいた皆さまには感謝申し上げます。
詳細:https://motion-gallery.net/projects/eraser-mountain2024/updates/50975
③託児料金のキャッシュバック【公演日までに達成した場合開催】
お子さんがいるため、なかなか観劇の機会が持てない方への観劇機会をさらに広げていくために、託児料金のキャッシュバックを行います。
※世田谷パブリックシアターにて実施している託児サービスに限ります。
※ご予約はお客様ご自身で行なっていただくようお願いいたします。(定員あり)
※会場受付にて領収書をお持ちいただき、その場でキャッシュバックとなります。
④チェルフィッチュの今後の活動に活用
『消しゴム山』終演後も、チェルフィッチュは演劇カンパニーとして若手育成や演劇への新しい挑戦を続けていきます。そのような未来の活動にもご支援を活用させていただきます。
・お礼のメール
クラウドファンディング終了後に、上記の実施内容のレポートとともにお礼のメールをお送りいたします。
・ウェブサイトへのお名前掲載
・当日パンフレットへのお名前掲載 ※5月31日(金)までに申込の方のみ
・配信版『消しゴム山は見ている』無料視聴コード ※視聴期限:7月31日(水)まで
2021年東京公演時に製作された映像配信。
人間とモノ、それらを取り巻く環境とがフラットな関係で存在する世界を演劇によって体現することを目指した「消しゴム」のコンセプトをもとに、モノの視点・照明の視点など、さまざまなアングルから独自のアプローチでお届けする配信版『消しゴム山は見ている』。劇場では体験できないもうひとつの『消しゴム山』です。
すでに『消しゴム山』東京公演(2024)の公演チケットをお買い求めいただいた方にも予習・復習としておすすめのリターンです。
・『消しゴム山』公演鑑賞チケット ※S席、座席指定不可、申込:5月31日(金)締切
・『消しゴム山』点字入りステッカー
金氏徹平による『消しゴム山』ビジュアルがステッカーに!
「ケシゴムヤマ」の点字入りです。
・消しゴム靴下
モノがあしらわれたオリジナル靴下!
・お好きな舞台美術(モノ)1点
※6月9日(日)13:00公演終了後(15:30頃)会場引取
撮影:高野ユリカ
モノのリストは後日公開予定。持ち帰ったモノたちをどうするかはあなた次第です。
・岡田利規&金氏徹平サイン入り『消しゴム石』
『消しゴム山』、『消しゴム森』の戯曲や上演記録、インタビュー、批評などが凝縮された「消しゴム」シリーズの書籍版。『消しゴム石』を読んで、『消しゴム山』をより深くお楽しみください。
『消しゴム石』の詳細はこちら
・消しゴム山サウンドトラック
※データでお届け
サウンドデザイナー中原楽の手がける、舞台上のノイズを収録したサウンドトラック(「消しゴム」シリーズプの独特な音世界の秘密についてはnote「モノ・ヒト・オト——『消しゴム』シリーズの音世界」をお読みください。)
※後日、有料配信等の可能性がございます。その際は支援者のお名前を掲載させていただきます。
・消しゴム山の美術を用いた金氏徹平美術作品(卓上サイズ)
※郵送にてお届け
本作のセノグラフィー 金氏徹平によるオリジナル美術作品! 舞台美術をモチーフにした立体作品で、あなたのご自宅にも「消しゴム」の世界が出現します。
前述の通り、公演の開催はすでに決定しています。目標額に届かない場合でも、自己負担で公演は実施されます。また、本クラウドファンディングはAll-in方式となっており、ご支援いただいた分のリターンも必ずお届けします。
しかし、公演がより多くの人に広がり、充実した出会いの機会となるために、応援よろしくお願いします!
ここまで読んでいただいて、ご支援くださる方/くださった方、本当にありがとうございます。いただいたご支援とお気持ちを受け取って、大切に公演へと繋げます。また、金銭的な支援はハードルが高いと感じていらっしゃる方も、今回の機会でチェルフィッチュを知ってくださってありがとうございました。ぜひいつか劇場でお会いできる時を楽しみにしております。
<公演概要>
チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』東京公演(2024)
【スケジュール】
2024年
6月7日(金) 18:30開演
6月8日(土) 13:00開演☆/18:00開演◉
6月9日(日) 13:00開演★
☆上演中ウィスパリング歓迎の回
◉終演後、アフタートーク
★鑑賞マナーハードル低めの回
【会場】世田谷パブリックシアター(〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号)
【特設ウェブ】https://www.keshigomu.online/
【クレジット】
作・演出:岡田利規 セノグラフィー:金氏徹平
出演:青柳いづみ、 安藤真理、板橋優里、 原田拓哉、 矢澤誠、米川幸リオン
衣裳:藤谷香子(FAIFAI)
照明:髙田政義(RYU)
音響:中原楽
映像:山田晋平
技術監督:鈴木康郎
舞台監督:湯山千景、川上大二郎
演出助手:和田ながら
英語翻訳:アヤ・オガワ
プロデューサー:水野恵美(precog)、黄木多美子(precog)
広報・プロダクションマネージャー:遠藤七海
票券:堀朝美
企画制作:株式会社precog
宣伝美術:有佐祐樹
写真(メインビジュアル):守屋友樹
広報ライティング(クラウドファンディング):山﨑健太
特設ウェブサイト制作:HAUS
製作:一般社団法人チェルフィッチュ
共同製作:〈消しゴム山〉KYOTO EXPERIMENT、Wiener Festwochen、Festival d’Automne à Paris、Künstlerhaus Mousonturm Frankfurt
〈消しゴム森〉金沢21世紀美術館
*本プロジェクトは、『消しゴム山』(初演:2019年10月KYOTO EXPERIMENT)、『消しゴム森』(初演:2020年2月金沢21世紀美術館)の両バージョンからなる。
主催:一般社団法人チェルフィッチュ
提携:公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】、公益財団法人全国税理士共栄会文化財団
協力:コネリングスタディ/山吹ファクトリー、急な坂スタジオ、京都市立芸術大学、公益財団法人セゾン文化財団
京都芸術センター制作支援事業
★チェルフィッチュ/岡田利規 最新情報★
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3000 円
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