カンヌ国際映画祭で上映経験のある中嶋駿介が、
新作『empty』で短編パルム・ドールを目指すプロジェクト

お世話になってます。映画『empty』監督の中嶋です。

本作のクラウドファンディングが2/28をもって終了し、総勢198名のコレクターの皆様から、目標を遥かに上回る2,100,000円のご支援をいただきました。コレクターの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました…！

人生初のクラウドファンディング。しかも映画制作との並走。さらに広告の業務の合間を縫っての制作だった為、その道のりは困難を極めました。

何度明け方の空を眺めて、何度妻に弱音を吐いたかわかりません…。

それでも諦めずにここまで、この大成功まで到達出来たのは、この映画の話を聞いてくれた全ての人々の存在があったからでした。こんな余りにも馬鹿げた挑戦にも関わらず、誰一人として馬鹿にせず、皆「頑張れよ！」と背中を押してくれました。顔の見えないメールやSNSでも同様で、多くの方々に励まされました。

そして、実際に映画作りに参加してくれた関係者も日を増す毎に増えていき、いつの間にか、かなりの大所帯となりました。中には自ら名乗り出てくれた方も。今僕の目の前にあるほぼ完成形の本編を見返すたびに、そんな同志達の顔が浮かんできます。皆さんと映画が作り出来て僕は最高に幸せでした。

この映画に出会ってくれた全ての皆様、改めて本当にありがとうございました！！

後は映画を完成させて、カンヌに応募するのみです！ラストスパート頑張ります！

なかじま