愛媛県の西端 山と海に囲まれた小さな町”蒋淵（こもぶち）”を舞台とした自主映画「凪の海」
故郷への思いを巡る物語

本日、１９時から清澄白河・リトルトーキョーで行われた
MotionGallery DRINKS #1 「凪の海」トークイベントの様子をお伝えします！

来ていただいた方々、大変ありがとうございました！
残念ながら来られなかった皆さんにもこのレポートでイベントの盛況ぶりを少しでもお伝えできたらと思います。

多くの方々に集まっていただき、和やかなムードで始まりました。

ゲストは左から、
「凪の海」を監督した早川大介監督、

「凪の海」主演の永岡佑さん、

そして、早川監督と親交のある映画監督のお二人

映画音楽家であり自らも「雨にゆれる女」を監督された半野喜弘さん、

愛媛出身で「南瓜とマヨネーズ」「素敵なダイナマイトスキャンダル」の冨永昌敬さん

です。

早川監督と主演の永岡佑さん

半野監督、冨永監督、プロデューサー山田

イベント用の特別映像として、「凪の海」本編の冒頭から１５分ほどの映像を見ていただいた後、

「凪の海」という映画の成り立ちや、
映画の舞台になった愛媛県宇和島市蔣淵（こもぶち）がどのような場所なのか、

というような話を入り口に、

映画と無関係な人たちが住む場所に入って行って映画の撮影をするということ、
各監督の演出に対する考え方や俳優との関わり方、
初めて映画を撮るという体験について、
映画音楽に対する考え方

などなど、
来場者の質疑応答も交えながら幅広く興味深いお話をたくさんしていただきました。

さらには、お客さんとして来ていた凪役の小園優さんと沙織役の柳英里紗さんにも、
「凪の海」の現場の様子を話してもらいました。

宇和島産のみかんジュースを片手に（左から）凪役の小園さん、沙織役の柳さん

来場者には、クラウドファンディングの特典にもなっている宇和島産のみかんジュースが振舞われました（めっちゃうまい！）。
来場者の中には、宇和島出身の来場者の方がいらっしゃったり、愛媛新聞の記者の方にも来ていただき、いろいろな地元の話も伺いました。

「凪の海」という映画が多くの方に広まり、
宇和島や蔣淵の方々にも観ていただけるように、
今月末のダビング〜完成に向けて残りの作業もしっかりやっていきたいと
改めて思える機会になりました。

クラウドファンディングも締め切りまで、あと７日間
少しでも多くの方に広まるよう、頑張ります！

宜しくお願いします！

プロデューサー山田

左から山田、音楽山下さん、脚本いながきさん、永岡さん、柳さん、早川監督、小園さん、半野監督、冨永監督