エゴイメメンバーの作家紹介 第1回 岸かおる
vol. 3 2019-04-06 0
エゴイメ・コレクティヴを応援していただき、ありがとうございます。
今回からエゴイメメンバーの作家とその作家の今回のクラウドファンディングにおける特典品を
紹介していきます。
最初は、岸かおるさんです。
岸かおる
岸かおるさんは広島を拠点に制作、発表している作家です。
岸かおるの特典品
5,000円特典品
《network》
2016年 ジオラマ人形 (サイズ1/50)8cm前後
10,000円特典品
《personal》
2016年 古靴下、つめ綿、刺繍糸 h42×w20(可変)×d7.5cm
(個体差あり) 色は黒や赤など。どれが届くかお楽しみ!
20,000円特典品
《reproduction Ⅱ 》
2017年 使い古しのネクタイ、刺繍糸 38.3×27.6×3.5cm(アクリル付き額入り)
20,000円特典品
《spare-part》
2013/2019年 チョコレート 5cm×8cm×6cm
注意 食品のチョコレートを使っており、劣化する可能性があります
食べることはできません
作家の言葉
家庭がグラウンドである私は、そこで見えてくる違和感や困難、息苦しさを基に制作をしています。
またそこで感じる恐れや怒りが原動力になっています。
大学で工業デザインを学び、卒業と同時に家庭に入る。
3人の子育てを終えたのち、大学院で現代アートを研究し、制作を始める。
女性のあり方や生き方、人の生老病死を考える。
また、社会に繋がる問題として国家、イデオロギー、戦争、核開発、環境問題にも関心がある。
作品は、オブジェ、インスタレーション、映像など様々であり、
素材も、生活の中で身近に存在する食物や古着を使い、主婦のスキルを利用し制作。
展覧会展示風景
個展「spare-part」2013年展示風景、広島芸術センター、広島
個展「兆し」2016年 展示風景、Gallery t、東京
個展「連」2018年 展示風景、ギャラリー交差611、広島
《きのこ雲》2010年(グループ展「ヒロシマートプロジェクト2010」吉島、広島
お菓子、アクリルケース、写真、シール
(アクリルケース:h12.5×w40×d40cm)
略歴
岸かおる
1956 広島市に生まれる
1980 京都工芸繊維大学工芸学部意匠工芸学科卒業
2015 広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了
広島市在住
主な個展
2018 「連」ギャラリー交差 611、広島
2016 「兆し」Gallery t、東京
2014 「KINGSTON Fuji」Toilet Gallery、KINGSTON、イギリス
2013 「spare-part」広島芸術センター、広島
2012 「connect」ボーダレス・アートギャラリーHAP、広島
主なグループ展
2017「家/House」広島芸術センター、広島
2014「かべのあなと地形学」カモメのばぁばぁ、横川、広島
2013 「横川商店街劇場 2013 横川モンマルトル」横川、広島
2012 「Depart」旧加藤海運倉庫、宇品、広島
2011 「核廃絶プロジェクト p-now」絵本制作に参加、広島
「every day girls 」Aina Haina、広島
「ゲンビどこでも企画公募 2011 展」広島現代美術館、広島《cover》が、秋山祐徳太子賞受賞。
2010 「ヒロシマートプロジェクト 2010」吉島、広島
2009 「広島アートプロジェクト 2009・吉宝丸」吉島、広島
ファンディングの特典品のページはこちらから↓
https://egoeimaicollective.tumblr.com/fundingreturn
よろしくお願いいたします。