【リターン紹介】ZINE「生活と表現」、EDIT LOCAL関連本が届く
vol. 3 2023-09-11 0
昨日までに、25人の方々から203,000円のご支援をいただいています。ありがとうございます!
今回は気軽に支援いただける500円、3,000円のリターンとしてお届けするZINEとEDIT LOCAL関連本の紹介をさせていただきます!
ZINE「生活と表現」が届く:¥500〜
立ち上げに至るまでに考えてきたことをエッセイ風にまとめたA6・8ページのZINE(中綴じの小冊子)。運営会社となる橋本のひとり会社(企画・編集事務所)「合同会社生活と表現」の会社案内を兼ねて制作したものですが、法人としてのビジョンや取り組み内容をお伝えするよりも、個人としての自主的な「表現」としての性質が強いメディアです。
【タイトル】
- 「地域とアート」から「生活と表現」へ
- 岡山と出会いなおす
- 秋田で小規模多機能型文化施設をつくる
- 東京で仕事/生活/活動の距離感と働き方を考える
- 泊まれる編集・印刷スタジオ「宇野港編集室」をつくる
瀬戸内を中心に行なっている講座やワークショップでも作例(製本作業体験のサンプル)として配布しているものなので、お持ちの方がいたら「よりみち芸術祭」(vol.1 or 2)への変更も受け付けます。「よりみち〜」については芸術祭の作品めぐりだけでなく「よりみち」を愉しむことをテーマに制作したもので、vol.1は瀬戸内(主に瀬戸内国際芸術祭開催エリア)、vol.2は岡山をフィールドにしています。
¥500以上の上乗せ支援をしてくださった方には、各地で見つけたZINEもランダムに追加させていただきます!
ZINE+EDIT LOCAL関連本が届く:¥3,000〜
ZINEに加え、EDIT LOCAL BOOKSから橋本も編著者である『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』または小豆島メンバーの佐藤秀司さん著『迷路のまちの小さな美術館の挑戦』、ELラボ関連本『恋墓まいり・きょうのはずれ――京都の“エッジ”を巡る二つの旅』から1冊をお届けします。
『危機の時代〜』では、岡山県倉敷市真備町の放課後等デイサービス「ホハル」の復興や瀬戸内国際芸術祭作品である五十嵐靖晃「そらあみ」の制作プロセス、社会的意義なども取り上げています。
『迷路のまち〜』はオンライントークvol.1にも参加いただいた、ELラボメンバーの佐藤さんが、小豆島での取り組みを自ら書き下ろしたもの。「妖怪美術館」の割引券付きです。トークのアーカイブ後半でも内容の紹介をしています。
そして『恋墓まいり〜』は、ELラボのミームラボ的アプローチがきっかけとなり、京都で行われたアートプロジェクト「CIRCULATION KYOTO-劇場編」の一作品として誕生したものです。
京都を舞台にこれまで多数の著作を発表してきた気鋭の小説家・花房観音(代表作:『女の庭』、『花びらめくり』、『愛欲と情念の京都案内 魔の潜むこわ~い街へようこそ』他)と円居挽(代表作:『河原町ルヴォワール(ルヴォワールシリーズ)』、『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』他)による書き下ろしアンソロジー。
また、単に小説を“読む”だけではなく、“読みながら歩く”ことが推奨されていて、フィクションの中に登場する風景(モニュメント、ランドスケープ)のみならず、京都の洛外を端的に表すような場所を写真や地図(QRコード付)、テキストで紹介しています。
リターン選択の際に、3冊のうちご希望の指定をいただけましたら幸いです!