5月12日(日)ナレーション収録をおこないました!
vol. 1 2024-05-13 0
5月12日(日)ナレーション収録本番の日。
東京都内某所のスタジオをお借りして、ナレーションの収録・編集を行いました。今回の映画では、男性の高橋がぶん氏と女性の熊井貴子氏の2人がナレーションを分担します。
午前10時、川口監督、がぶん氏、熊井氏、スタジオのオペレーター2名と制作委員会メンバー2名が集合。段取りやシナリオの最終確認を行ったあと、さっそく収録が始まります。
監督自身とナレーションの2人、制作委員会メンバーの1人は、スタジオ初体験です。二重扉のついた小ぶりな収録室と、パソコンやモニター数台が並んだ大き目なオペレーションルームが隣接しており、間の仕切り壁についているのぞき窓でお互いの姿を確認できるようになっています。モニターに映画本編の動画が流れる中、オペレーターが良きタイミングでキューサインを出すと、収録室に一人で籠っているナレーション担当者が原稿をパーツごとに読み上げ、それをオペレーションルームで録音していきます。ちょっと噛んでしまったり、あるいは監督やオペレーターがダメ出しをしたりすると、同じ部分を繰り返し収録し直します。オペレーターはパソコンを素早く操作しながら、その場で必要な修正や編集を進めます。
午前中の収録作業は順調に進み、あっという間に3時間ほどが経過。冒頭の熊井氏パーツに続き、がぶん氏パーツの収録がかなりノリノリな感じに進んでいましたが、長丁場になるのを見越して昼休憩をはさむことに。14時収録再開。がぶん氏の残りのパーツのあと、熊井氏の最終パーツを収録。16時近くに収録作業が終了。そこからオペレーターがミキシング作業をする間、監督とナレーション担当の2人は、スタジオ周辺のカフェでひと休憩。すべての作業が終わったときは、外は真っ暗になっていました。皆様、本当にお疲れ様でした!!
ナレーションが入って、映画はぐんと完成が近づいてきた感じです。
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