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河出書房新社文藝元編集長の長田洋一を追ったドキュメンタリーの製作をクラウドファンディングで実現!
河出書房新社文藝元編集長の長田洋一。俵万智、中上健次などの文人多数を世に出し、その後、塩尻図書館「本の寺子屋」企画に携わる。一貫して本を愛する長田の人生を追ったドキュメンタリー映画の制作。
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1951年生まれ。宮城県出身 30代で販売促進会社(株)ブックパワーに参加し、10年で退社 自主講座横浜文学学校参加。芥川賞受賞作家宮原昭夫の出版プロデュースをおこなう。 出版と現代アートのジャンルに係る。ヨコハマアパートメント、藤棚アパートメント経営。販売促進会社勤務中に知り合った河出書房新社元編集者長田洋一のドキュメンタリー映画を初監督、プロデュース。
河出書房新社文藝元編集長の長田洋一。俵万智、中上健次などの文人多数を世に出し、その後、塩尻図書館「本の寺子屋」企画に携わる。一貫して本を愛する長田の人生を追ったドキュメンタリー映画の制作。
【映画タイトル】
editor.O (エディター・オー)
世に出でし文人指にあまるさへ誇ることなし酒よりほかに
【概要】
河出書房新社の元編集者 長田洋一(おさだ よういち)の足跡を辿りながら、1979年から2002年までの出版のありようを伝える前半部分と、2003年から現在までの長田洋一の活動を伝えながら、一貫して貫抜かれた長田洋一の姿を追ったドキュメンタリー映画の制作プロジェクトです。
長田洋一は俵万智「サラダ記念日」、中上健次「千年の愉楽」、立松和平「遠雷」を世に送り出す一方、文藝編集者としてジャンルを超えてノンフィクションを大切にし、松下竜一の仕事を助け、「松下竜一 その仕事」全30巻等を生み出しました。また優れた作品が管理費節約のため断裁されていくのを悼み、多くの個人著作集を作りました。当時見えていた読者が見えなくなり始めた出版界は、大きく指針を経済に切り替えます。その中での長田洋一は経済と使命との狭間に戦い続けました。幼少期の結核が元で17歳で腎臓摘出した長田は、度重なる病により2002年退社。治療生活に区切りをつけて2007年に東京を離れ、療養のために信州に居を移しました。長野の出版社の仕事に係る傍ら、塩尻市立図書館創設の目玉企画「本の寺子屋」をプロデュース。中央から地方へ文化と出版の架け橋を作りながら、地方から発信することを次の視野に持つことになります。
長田は1944年生まれ、現在79歳。その足跡を辿りながら、ひとつの出版史としてみることもできるが、同時代を生きた人には共感する部分が多いかもしれません。さらに世代を超えて経済と心の豊かさの均衡が激しく問われている今、このドキュメンタリーが作られることの意味は大きいでしょう。
【収録インタビュー(出演者)】
長田洋一(本人)、福島泰樹(歌人)、正津勉(詩人)、山口泉(作家)、佐藤直子(東京新聞論説委員)、塩尻市立図書館館長・図書館員(上條史生、中野友美)、高橋博(穂高ひつじ屋店主)、窪島誠一郎(戦没画学生慰霊美術館 無言館)
【上映時間】
1時間10分(およそ)
福島泰樹
正津勉
佐藤直子
山口泉
高橋博
上條史生
中野友美
窪島誠一郎
戦没画学生慰霊美術館 無言館
1980年代に仕事を通じて長田洋一と知己を得た川口ひろ子(本作品監督)が、昭和を代表する文芸編集者の一人であるエディター・オーこと編集者長田(おさだ)の人生の軌跡を後世にきちんと残したいという一心で、人生初のドキュメンタリー制作に取り組んだ初監督作品です。2023年10月から制作を開始し、のべ10人近い関係者へのインタビューをもとに、約70分間の映画に仕上げる予定。これまで横浜を中心に様々なアートや建築の支援に携わってきた川口と関わりの深いメンバーが映画制作委員会に加わり、川口の取組を支えています。長年にわたり長田洋一と付き合いの深い文芸関係者なども、ドキュメンタリーの趣旨に賛同し、インタビューに応じています。
川口 ひろ子
【経歴】
1951年生まれ 宮城県出身
30代で販売促進会社(株)ブックパワーに参加
10年で退社
自主講座横浜文学学校参加
芥川賞受賞作家宮原昭夫の出版プロデュースをおこなう
出版と現代アートのジャンルに係る
ヨコハマアパートメント、藤棚アパートメント経営
【活動歴】
現代アートの制作者のために、住居で制作と展示を同時に出来ることを目的に作られた「ヨコハマアパートメント」は、国内外から建築の賞を受賞。15年目を迎える2024年には「トリエンナーレ協賛事業」にも参加。
販売促進会社勤務中に知り合った河出書房新社元編集者長田洋一のドキュメンタリー映画を初監督、プロデュース。
2023年10月:長野県塩尻にて撮影開始
2024年2月:全インタビュー収録完了、本編編集作業開始
2024年6月末:本編編集作業完了
2024年7月前半:エンディングロール編集など仕上げ
2024年7月後半~:国内各地で順次上映予定
監督自身はもとより、スタッフも手弁当で制作を続けているドキュメンタリーですが、国内各地への取材や資料収集、動画編集外部委託やスタジオ使用料その他、制作実費が発生しています。モーションギャラリーを通じて、この映画制作の価値を理解してくださる支援者の皆様と出会い、全体制作費の約1/2にあたる100万円をクラウドファンディングで集めることを目標としています。皆様からいただいたご支援は、下記費用の一部に宛てさせていただきます。
【主な出費】
・取材費(交通費等)
・資料収集費
・動画編集委託料及びスタジオ使用料
・リターン作成費
・クラウドファンディング手数料
【プロジェクト実現についてのお約束】
本プロジェクトはすでに始動しており、クラウドファンディングが目標金額に達しなかった場合も費用を工面して、当初予定したドキュメンタリー映画を必ず完成させます。また、支援して頂いた皆様へもお約束したリターンを必ずお届けします。
支援してくださるすべての方に、制作委員会から御礼メールをお送りするほか、映画本編のエンディングロールに支援者として御名前を掲載(希望制)。また、ご支援金額に応じて、映画本編未収録の動画データ(出演者一人につき5~10分程度)を提供します。
【本編未収録の動画データの提供】
本ドキュメンタリーの出演者によるインタビューやトークで、内容的に大変興味深い話であるにもかかわらず、作品構成や上映時間の関係で残念ながら映画本編に組み込めなかったシーンなどについて、出演者1人ごとに短い動画(1本5〜10分程度)を作成し、特典としてご提供します。動画は次の6名について1出演者1本ずつ作成します。ご希望の出演者の動画データを、ご支援いただく金額に応じた本数(種類)分ご指定いただきます。
a.長田洋一(本人)、b.福島泰樹(歌人)、c.正津勉(詩人)、d.山口泉(作家)、e.佐藤直子(東京新聞論説委員)、f.窪島誠一郎(戦没画学生慰霊美術館 無言館)
【映画本編のエンディングロールへの御名前の掲載】
映画本編のエンディングロールに、クラウドファンディング支援者の皆様の御名前を掲載させていただきます(希望する方のみ)。掲載を希望される方は、あらかじめ掲載表記をご指定いただきます。個人名(ニックネーム等含む)だけでなく、企業名、団体名等でも結構です。すべてテキストでの掲載となり、ロゴマーク等をご指定いただくことはできませんのでご承知おきください。なお、公序良俗に反するもの等については、掲載表記の変更をお願いする場合があります。
【御礼メールの送信】
映画本編完成の御報告を兼ねて、本作品を監督・プロデュースした川口ひろ子から、御礼メッセージを、メールでお送りせていただきます。
本プロジェクトはすでに始動しております。また、今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、目標金額に達しなかった場合でも不足する費用を制作チームで補填し、必ず映画を完成させます。支援して頂いた皆様へ必ずリターンをお届けしますので、ご安心ください。(お届けできる期日が撮影や完成の日程によって前後する場合があります。)
映画完成時期は2024年6月末を予定していますが、編集作業の状況によって、完成が数週間程度、後ろ倒しになる可能性があります。
現時点で上映が確定している映画館や上映会はまだありませんが、長野県内、横浜市内、石巻市内等で交渉進行中です。今後、日本各地で、ミニシアター等での上映や、図書館・公民館・コミュニティースペース等での小規模な上映会を展開していく予定です。
※映画の完成やリターン品のお届けに関して、やむを得ない事情による延期があった場合、その進捗についてはアップデートでご報告します。
昭和から令和にかけて、「本」を巡って確かな足跡を刻んできた編集者・長田洋一のドキュメンタリーは、同世代と後世に伝える価値があると信じて制作を続けています。制作委員会は、ドキュメンタリー完成後、2年間は上映に関する活動を続けます。その後、新たなメンバーを募って、新組域としての活動を継続する予定です。このドキュメンタリーに関心を持ってくださった皆様には、映画の完成に向けてご支援を賜るとともに、映画完成後も、ぜひ上映会の実施や宣伝(口コミ)など、様々な形で応援していただけると幸いです。
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