明日でおわり!【あと2日】応援お願いします!
vol. 49 2025-10-30 0
いよいよ!
明日クラファン終了となります!
このイベントの開催の難しさはお金の面が大きいことはここ数日のアップデート記事でもうみなさんご理解いただけたと思います!
後にも先にも明日で終了!
2日前に企画の主催のジョーヤンとアーサーから一言!
【ジョーヤン】
長い長い旅路がもうすぐ終わろうとしております!
「大地VOL 2 やりますか!」
って動き出して、実は2年経ちました(⌒-⌒; )
僕らはプロではない。気持ちだけで集まったメンバーであーでもない、こーでもないを繰り返しながら話し合って作り上げた2年間。
それができたのもVOL 1で皆さんからいただいたご支援の蓄えがあったから、、、。
「こんだけあれば今年は乗りきれるか!?」
と不安になりながら予算と戦う2年間でした(笑)
なんとかギリッギリで今回を終了できたので、これからのご支援は未来へのご支援!
VOL 3に向けてのパワーになるとても重要なご支援となります!
あと2日!どうか皆様のお力添えお願い申し上げます!
【アーサー】
こんばんわ、アーサーです。映画祭が終わり、ゆっくりするかと思いきや、今、映像を撮って回っています。納得いってなくて、悪あがきで追加撮影してます。本来、応援してねって文章かくはずなんですが、書きたいこと書きます 笑。
先週はね、イラストレーターのさつきちゃん、さとたくさんのインサート撮影。今日はね、古座川レジェンド、河口洋さんの撮影で、明神小学校へ行ってきました。河口さんは、定年してから自分のやりたいことを存分にやってるんですけど、その一つは未来へ希望を託すこと。子供達と一緒に畑を育ててるんです。そのやりとり自体、素晴らしいのはそうなんですけど、私が個人的に嬉しかったのはその学校の先生達に声をかけてもらったこと。「あさみちゃんやよね?僕らが平井に行ってた頃はあさみちゃんはまだ学校に入る前で、こんくらいやったんやよね(背丈をイメージしながら)」と。担任を持ってもらったわけでもなかったから、覚えてくれてるとは思ってなくて。
その後、もりとよ商店に行って、中学生のインサート撮影の件で学校に連絡とってもらったんです。店からすぐ近くの中学校だったんで、やりとりお願いしてたんですが、私が撮影に行く話なので自分でやりとりしたほうが早いよってなり。。。校長先生がどんな人で誰なのか聞いたら、私が担任持ってもらった先生の旦那さんでした。「え、結婚式も行ったよ。なんならこの映像にも写ってるよ」...ということで、その後すぐに挨拶に行って、快く撮影の段取りを組ませてもらいました。「出来上がる映像見るの楽しみにしてる」って。これまた、心温まる出来事でした。大人になってから、大人の立場で先生と関わるって...なんかいいんですよね。小さな町ならではの関係性もあったりして。この写真は一緒に映画祭しよって誘った山本先生。担任持ってもらってる頃かな。
話は少し変わりますが、今回、映像を作る事にかなり苦戦したんです。あまりに苦戦して、本番まで1ヶ月を切ってから自分が影響を受けた師匠的な存在の方に大阪まで会いに行ったことがありました。7,8年ぶりくらいに緊張しながら連絡しました。行ってみて、まぁコテンパンに言われました。「何がカラフルなのか全く伝わらない」「思い出ムービー作りたいの?」「これ自分では何点なの?」...みたいな。その後しばし放心状態でした。笑。でも嬉しかったんです。自分がどうありたいのかを気付かされたから。仕事でやってるわけじゃないし...なんとなく甘い考えで、なんとなくな向き合い方になってたんです。そこから、意識が変わって、自分が出来る限りを尽くそうと改めて感じました。この映像作んのは人生で一回だって。だから、今、映画祭が終わってからも、動いてるんです。
何が言いたいの?って、、、私がこの映画祭を通して、感じているのは人との繋がりなんです。繋がらない人と繋がる機会。普段仕事がそれぞれの場所であった上で、映画祭をやろうって思いを共にもった人で繋がる。本気で向き合ってないと連絡しないような人と繋がる。本気にさせられたからこそ、撮り続けて繋がる。そんな映画祭だからこそ、遠く離れた友達が来てくれて嬉しい。喜んでくれて嬉しい。繋がるはずのない人がこんな山奥のただただ巨大な岩の前で集って、同じ時間を共にする。奇跡です。笑。多分、奇跡って作るもんなんです。
ホストとお客さんの垣根がないイベントにしたいねって当初から話してたんです。雨降ってみんながピロティで雨宿りするシーンもありましたが、本当にそんな人間味あふれるイベントになれてるんじゃないかなって思います。
5年前、田堀穣也に「このイベントを一緒にやりたい、アーサーの映像を流したい」と言われた時、未知の世界に対するワクワクもあったんですが、同時にまぁまぁ気が重かったんです。だけど、今までの自分の人生がこれだけ生かせる場はないなって感じたんです。私はジョーヤンみたいに古座川愛があるわけじゃない、劣等感みたいな申し訳なさみたいなものも感じてました。やってみて感じたのは、私は私の役割をまっとうすればいいんだなって感覚。
彼にとって、古座川を未来へ繋ぐことが生きる事であるように、私にとって表現することが人と繋がることであり、生きる事なのだと、改めて気付かされた経験になりました。共につくったからこそ、自分のための表現から、一緒に生きる人のための表現へ昇華することが出来ました。やっぱり、私にとって今回のテーマはコンプレックスだった部分もあるのかなぁ。なんとなくヘビーだったような。だからこそ、向き合う価値があるんだけどね。激推ししてくれたおかげかなwwありがとう。
まだ、私の戦いは終わってないのですが、もう一回やれって言われたら、出来るか分からないんですが(笑)...やってよかった。これは私がやりたいことじゃなくて、ジョーヤンがやりたい事やないか?って正直何回も思った。けど、やってよかった。この1、2ヶ月でどれだけ感情も行動も動かされたことか。生きてるなーって感じました。
共に生きてくれた皆さん、そして映画祭よ、ありがとう!
あ、今悪あがきしてる映像は近いうち、YOUTUBEとかにアップする予定なんで、是非また見てほしいです。
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